大失敗 リタイアメントビザ取得を却下されました

リタイアメントビザを取得するためにイミグレーションオフィスに行ってきましたが、取得要件が整わず却下されてしましました。残念な結果ですが、大失敗体験記として情報共有させていただきます。2017年1月25日の出来事です。

却下の理由は銀行口座の80万バーツの預金期間が60日に満たないのが理由のようです。パタヤの場合は比較的取得要件が緩いと思っていたのですが、このように大失敗に終わりました。

リタイアメントビザ概要

リタイアメントビザの概要と私が準備した書類を簡単に紹介します。

必要要件

主なリタイアメントビザの取得条件は下記の通りです。
・年齢が50歳以上
・タイ国内に80万バーツ以上の預金あり

80万バーツ以上の預金に関してはいろいろと諸説あるようですが、一般的に下記の条件が必要と言われています。
・3ヶ月以上の銀行預入れ期間
・外貨の送金証明書

私の場合は預金額の80万バーツはクリアーしているものの、預金期間、送金証明書のいずれの条件も満たしておりませんでした。私が調べた限り、パタヤでは80万バーツの預金額があれば問題ないと認識し、挑戦してみましたが却下されました。

申請に用意した書類

リタイアメントビザの申請のために備えた書類は以下のとおりです。
・パスポート原本
・パスポートのコピー
・写真 1枚
・残高証明書
・預金通帳
・預金通帳のコピー
・アパートの賃貸契約書

銀行の残高証明書は前日にSCB(サイアム・コマーシャル・バンク)に行って、発行してもらいました。取引ステートメントの記載期間は3ヶ月でいいかと行かれましたので、Yesと答えました。発行料は200バーツで即日発行されました。私の場合バンコクで開設した銀行口座ですが、パタヤで問題なく残高証明書を発行してもらうことができました。ちなみにバンコクとパタヤでは管轄が違うようで、預金を引き出すたびに60バーツづつ取られます。

リタイアメントビザ申請却下

イミグレーションオフィスでリタイアメントビザの申請を却下された経緯を整理してみました。

イミグレーションオフィスでのできごと

イミグレーションオフィスに行って受付でリタイアメントビザの申請書をもらいます。申請書を記載し、再び受付で記載内容と持参書類の簡単な確認をしてもらい、受付番号表を受け取ります。ビザなし入国の場合はTM8.7、ツーリストビザの場合はTM8.6の申請フォームを使用します。

ここでまた小さな失敗談です。待合室で待っていたのですが、1時間くらい経っても呼ばれません。しびれを切らして係員に確認すると、この番号は直接7番の部屋に行くように言われました。幸い、先客がおらず空いていたため、すぐに応対していただけました。

ここからが本題になりますが、中年女性の管理官に応対していただき、基本的には好意的で、特に意地悪などをされているようには感じられませんでした。リタイアメントビザを取りたいと告げると、お前は若くみえるが本当に50歳以上かと問われ、もちろんだと返答したところで、審議開始です。

書類の確認に入り、パスポートと入国スタンプの確認が終わり、銀行通帳の確認へと進みました。しかし、ここで取得要件を満たしていないと告げられ、「The end」です。係員によると、銀行に預金してから60日間は預入れ期間が必要があると言われました。管理官言う、預入れ期間は何故か3ヶ月間でなく60日間です。

その後、対応方法をアドバイスしてくれましたが、係員の英語がよく理解できませんでした。そこで私から、一旦30日間のビザ延長をしたあとで、マレーシアなどに行って帰ってくれば問題ないかと聞いたら、Yesと言われましたので本日はこれで退散することに決めました。

リクワイアメントの確認

アパートに帰り、申請書と一緒に渡された、英語のリクワイアメント(要件表)を冷静に確認しました。ところが、5番の枠内が預金に関する記載になります。
5-1.タイ語による銀行の送金証明書
5-2.預金通帳の全ページコピー(80万バーツを下回らないこと)
5-3.外貨の送金証明証 → ここでは必要と記載

そうなんです、一言も預入れ期間について書かれていないではありませんか。法令と運用が一致しないとか、運用方法がよく変わるのは、東南アジアではよくあることかもしれませんが、今ひとつ釈然としません。係員の裁量もありますので、もう少し粘り強く交渉してみても良かったと少し後悔しております。

でも、基本的には時間が経てば解決する問題ですので、ここは微笑みの国、笑顔でじっと待とうと思います。私みたいなスローライフにとっては大きな問題ではありません。

今後の方針

今のところ最終的に切羽詰まるまではビザ申請のエージェントに頼むつもりはありません。今後は30日間のビザ延長を行い、延長期限内まで滞在した後で、一旦海外へ出国し、再入国した後で、再度リタイアメントビザの申請をする予定です。あと、私の場合、送金証明書を40万バーツ相当しか持っておりませんので、このまま無しで再挑戦するか、不足分の送金証明書も取得するか、もう少し考えてみたいと思います。

パタヤに到着して以来、アパート探し、免許証取得と順調にトントン拍子で進んできましたが、ビザ取得で大きくつまずいてしまいました。私の場合はノービザ入国もまだできると思われるため、悲観的にならずパタヤライフを満喫しながら待とうと思います。

本日は大失敗体験記でしたが、進展がありましたらまた報告したいと思います。

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コメント

  1. スナフキン より:

    初めまして、こんにちは。私も最近パタヤへ越して来ましたが、こじんまりして良い街ですね。

    Oビザですが、パタヤは特殊らしく、初回申請時も入金後60日経過していないと受付していないようです。パタヤのペラ紙も、「or 」以降にある肝心な説明が割愛されており、わかりにくいですな。(バンコクでは、イミグレサイトの通りで、初回申請時の預入期間指定はなく、申請後60日間残高を維持することにより、Oビザの延長許可がもらえます。)

    新設予定の10年ビザでは、今の申請資金80万バーツが、300万バーツへ変更されるらしいので、取得はお早めにどうぞ。
    http://www.newsclip.be/article/2016/11/23/31279.html

    • Shepard より:

      スナフキン様
      当ブログ開設以来の記念すべき初コメントをありがとうございます。また、ご近所様ということで今後とも宜しくお願いします。
      貴重な情報を提供いただきありがとうございました。私も決して語学が得意な方ではないので、自分の理解で正しいのか不安でした。
      60日間(90日間と認識)はこれまで聞いたこともなく、文書で見たこともなかったので心配でした。私の理解で正しいようですのでノービザ30日間延長したあとで再入国して、トライしてみます。ビザ要件が緩いのもパタヤを選んだ理由の一つですが裏目に出てしまいました。パタヤでは不要とされる送金証明書を持っていないのが一抹の不安ですが。
      10年ビザ新設後もOビザは維持されると解釈していたのですが、実際の運用はどのようになるのでしょうかね。貴重な情報をいただきありがとうございました。

  2. スナフキン より:

    再びこんにちは

    送金証明書ですが、本ビザは外国資金が目的ですので、持込証明書等は必要です。軍政権で厳しいおり、運任せにしてわざわざ断わられる理由を作るより、書類を揃えて行くほうが懸命です。

    私も諸処手続きは自分で行いましたが、持参書類は残高、送金証明書ぐらいですし、それもタイ銀行の発行物だけで十分との事でした。

    • Shepard より:

      スナフキン様
      再び有益の情報をいただきありがとうございました。
      軍事政権発足はパタヤでも影響がありましたか。
      40万バーツくらいはハンドキャリーした時に税関で発行してもらった外貨持ち込み書がありますので、残りをどうする考えてみます。
      ありがとうございました。