タイ・パタヤで運転免許証を更新 後編

前回の記事で運転免許証更新の書類がそろいましたので、陸運局で運転免許証を更新します。陸運局での手続き方法は少し分かりにくいので、事前に大雑把な手順を理解しておくといいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

陸運局への行き方

運転免許証の更新はパタヤから少し離れたチョンブリの陸運局で行います。場所はGoogleマップに「Chonburi Department Of Land Transportation Banglamung」と書いてあるところです。パタヤ中心部からバイクで30-40分の距離ですが、少しわかりにくいので行き方を簡単に説明しておきます。

陸運局まで公共交通機関はないので、自力で交通手段を確保する必要があります。パタヤから高速7号線を北上すれば最速でいけますが、有料化に伴いバイクの通行ができなくなりました。迂回路としては、スクムビットロードをバンコク方面に行き、途中から36号線で陸運局に行くことをお勧めします。

行き方はスクムビット通りから36号線を右折し、高速7号線のすぐ手前まで進みます。高速道路の入口の分岐(左:バンコク、右:ラヨーン)があり、右のラヨーン側に進んですぐのところで中央分離帯が切れており、Uターンできます。Uターン後は少し戻りセブンイレブンの交差点を左折して少し入ったところに陸運局があります。少しわかりにくいところにありますが、Googleマップを見ながら行けば問題ないと思います。

タイ運転免許証

陸運局で運転免許証の更新

陸運局はあまりシステマティックに運用されておらず、タイ語のわからない外国人には分かりにくい仕組み(特に適性検査)になっています。また、細かな手順はコロコロ変わっているようなので、大雑把な流れを事前に理解して、細部は現場でアジャストしてください。なお、外国人の場合は名前か番号を英語(電光掲示板はなし)で呼んでもらえます。自分の前後の外国人を覚えておき、一緒に行動するのがいいのと思います。

免許更新の場所 陸運局内

陸運局の建物に入るとすぐ左側にインフォメーションカウンターがありますが、そのまま右手の階段を上がったところに、免許証申請の受付カウンターがあります。キューシステム(整理券)ができていましたが、発券機が稼働しておらず、そのまま2階に進みました。

タイ運転免許証

タイ運転免許証

受付 11番

2階に上がってすぐの11番カウンターが外国人用の受付です。免許証を見せながら延長(Extension)と言うと、申請書を渡されます。申請書は車用とバイク用の2枚が必要で、名前と電話番号を記入してサインするだけです

書類の記載が終わると免許証と書類チェックを受けます。私の場合は2通用意したうちの1枚の居住証明書が、イミグレがスタンプを押し忘れており使用できないと言われてしまいました。イミグレのミスに悪態をついていると、係員からスタンプのある方の居住証明書のコピーを取ってくるようにとなだめらました。結局、陸運局正面のコピー屋でコピーを取り、申請は受理されましたが、300バーツ損しました。

書類チェックが完了すると免許証とパスポートを預け整理番号をもらい、14番の前で適性検査を待ちます。なお、講習が必要な場合は適性検査の前にトレーニングルームで講習を受けるようです。

私は昼から陸運局に行きましたが、2時前には受付けを終了していたのでご注意ください。なお昼休みは陸運局の建物から閉め出されるので、朝一番(8:30)か昼一番(13:00)に行くのがいいと思います。

タイ運転免許証

タイ運転免許証

適性検査 14番

適性検査はグループごとにまとめて行われるので、14番の看板の近くで待機していて、係員がなにか叫んだらグループに加わります。適性検査は少し分かりにくいですが、適性検査のグループに加わるのがポイントです。グループに加わることができれば、適性検査は失敗してもやり直しできるので、だれでも合格できると思います。

検査項目はいくつかあるようですが、この日の適性検査は色盲と反射神経のテストをでした。色盲検査は信号機のようなランプが点灯し、レッド、イエロー、グリーンと言えば完了です。反射神経のテストはアクセルペダルを踏んでグリーンランプが点灯すると、ブレーキペダルをなるべく早く踏みます。日本のような視力検査はないと思いますが、深視力や色盲検査(色盲帳使用)が行われるときもあるようです。適性検査で不合格になることはないと思いますが、14番の近くで待機してグループに加わるのがポイントです。

適性検査に合格すると受付でもらった整理番号を返してしばらく待ちます。その後は受付された申請書とパスポートの返却を受け、申請書にサインをして、15番の窓口に行き更新費の支払いします。

タイ運転免許証

支払い 15番

適性検査後に返却された申請書を持って、15番の窓口で免許証の代金を支払います。5年の車免許は505バーツ、バイク免許は255バーツで、この金額を請求されれば5年免許証が交付されると思います。免許証料金の詳細は前回の記事をご確認ください。

支払いが完了すると整理番号を渡され、となりの16番窓口で写真撮影を待ちます。

タイ運転免許証

写真撮影&免許証受領 16番

自分の整理番号を呼ばれるまで待ちますが、外国人の場合は名前か英語で番号を言ってもらえます。写真撮影はメガネを掛けていれば外して撮影します。写真撮影後に整理番号を回収されますが、番号を覚えておいて、免許証の完成を待ちます。

写真撮影に同じ窓口でしばらく待っていると番号か名前を呼ばれるので、運転免許証を受け取ります。私の場合は5年の本免許証が交付され、有効期限は5年間と次の誕生日までになっています。任意で免許証入れ(カードホルダー)を1枚を10バーツで購入できるので、外国人として大人の対応をしてあげるといいのかと思います。

私の場合は1時過ぎに陸運局に行き、3時前には免許証を受け取ることができましたが、かなり混雑していました。

運転免許証

免許更新で不明だったこと

タイで運転免許証の更新が完了しましたが、更新方法を事前に調べてもよくわからないことがたくさんありました。私の体験がいつでもどこでも通用するとは思いませんが、現時点のチョンブリ陸運局の経験談として記録しておきます。

更新時期

免許証の更新時期ですが以下の情報が最も信憑性が高いように思われました。しかし、確証がなかったため、一番確実と思われる有効期限の1ヶ月(正確には9日前)に更新しました。

・2年免許証 1年前から有効期限まで
・5年免許証 3ヶ月前から有効期限の1年後まで

必要書類

1回目の更新は健康診断書が不要との記載も一部のウェブサイトで見ましたが、念のため準備していきました。

また、同時更新の時に居住証明証と健康診断書は2枚とも原本がいるかも不明でしたが、チョンブリの陸運局ではコピーでも受け付けて貰えました。(初回取得時もコピーでした)

必要書類については初回の申請時と同じものを準備するのが手堅いと思います。

講習の有無

チョンブリのイミグレでは免許証申請時にビデオ講習が行われる場合もあるようです。ただし、時期(混雑期?)にあったりなかったりして、頻繁に変わっているようです。

私の場合は2回目の更新のせいかもしれませんが、講習はありませんでした。講習が必要な場合は1日の受講枠があるので、朝8:30のオープン時に並ぶ必要があります。

その他

タイの免許証は初回発行が2年有効で、2回目からは5年になるのが標準ですが、ビザの種類などによっては2回目も2年になることもあるようです。今回はリタイアメントビザを持っていたせいか、5年有効の本免許証が交付されました。

また、チョンブリの陸運局では現在でもノービザでも運転免許証が取れるようですが、タイでも例外的な運用のように思われます。ツーリストでもイミグレで居住証明書が取れることも一因のようですが、いつまで続くかは定かではないので、必要な方は早めに取得することをお勧めします。

混雑期のためか少し時間は掛かりましたが5年有効の運転免許証に更新をすることができホッとしております。次回の更新までタイに住んでいるか定かでありませんが、しばらくはパタヤでバイクライフを楽しもうと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ビザ・行政手続
Shepardをフォローする
シェパードの東南アジア放牧記 from パタヤ

コメント

  1. ユージロー より:

    タイ移住する場合、日本で二輪の免許を持っていれば、試験を受けて新たに取得しないでも日本の免許証からタイの免許証へ切り替えが出来るんですね?知らなかった。
    私の場合は短期旅行者なので、タイで運転する場合は日本で国際運転免許証を取得してと言う事になるんでしょうが。
    有効期間が1年だから、毎年取得するのはちょっと面倒ですが仕方ないですね。

    今回の訪タイも短期なのでバンコクだけでしたが、もう少し休みが長く取れれば(10日ぐらい)パタヤでゆっくりするのも良いと思うのですが。
    もう少し先の事になりそうです。
    それにしてもバンコクの大気汚染は年々酷くなってるので、嫌になりますね。
    排気ガスや違法マフラーは厳しく取り締りをした方が良いと思いますね。

    • Shepard より:

      ユージロー様

      いつまで続くかは分かりませんが、パタヤは今でもノービザでも運転免許証を取れると思います。

      大気汚染は最近CNNのニュースで見ましたが、バンコクはまだ青空が見えるだけマシではと思います。
      以前住んでいた中国や香港に比べると、だいぶいいように感じます。