チェンマイのホテル スリープ ゲストハウス (Sleep Guesthouse)
本日はチェンマイのホテル、スリープ ゲストハウスを紹介します。名前はゲストハウスとついていますが、部屋は個室ですのでホテルと同様です。ホテルはオランダ人のご主人とタイ人の奥さんで経営しており、コメントサイトでの評価は非常に高くなっています。場所は旧市街地にあり、ターペー門から徒歩10分で、観光の拠点には便利です。
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ロケーション
スリープ ゲストハウスはチェンマイの旧市街地にあり、ターペー門から約750m、徒歩で10分程度の距離です。大通りではなく小路沿いですので、最初にホテルを見つけるには少し分かりにくいところにあります。旧市街地にありますのでチェンマイ観光の拠点には、便利な場所にあると思います。夜は静かな場所ですが、ナイトライフが目的の方には少し不便かもしれません。
■地図 スリープ ゲストハウス ターペー門から約750m
フロント
ホテルのフロントは部屋とは別の道路沿いの建物にあります。私の場合はオーナーの奥さんが非常に丁寧に対応していただけました。オランダ人の旦那はもちろん、奥さんも問題なく英語でコミュニケーションできます。
パスポートを提出するとルームキーを受取りチェックインは完了です。東南アジアのホテルでは珍しくデポジットは不要でした。また、追加で1泊してホテル代が現地払いになりましたが、支払いはチェックアウト時でいいと行ってくれました。
キーを受け取るとオーナーが部屋まで案内してくれました。ホテルの部屋はフロントとは別の裏側の建物にあり、フロントは夜8時(?)にクローズになる説明を受けました。私の部屋は4階建ての最上階で、エレベーターなしです。ホテルは全部で10部屋で、私の部屋の隣にオーナー夫妻が住んでいると言っていました。
オーナー夫妻の人柄については下記の記事の初めに書いてありますのでご参考にしてください。お二方ともにホスピタリティーを深く感じる、ナイスガイズです。
リンクはこちらから:つれづれ放牧記21 毎週土曜日はパタヤ雑感記を書いています
■ホテル・フロント 部屋は後ろの建物です
■ホテル・フロント 内装はオーナーのこだわりで、ハンドメイドです
■夜は8時頃クローズです 右のドアからキーを使用して敷地内に入ります
スタンダード・ダブルルーム 999バーツ
建物はシンプルな作りですが、新しく気持ちよく過ごすことができました。部屋は17㎡のダブルベッドの部屋です。内装の凝ったデザインは、オーナーが日曜大工で自作しているようです。
部屋の設備ですがセーフティーボックスはありません。少し心配ですが、チェンマイは比較的治安の良い場所で盗難の心配は少ないと感じました。私は念のためカバンにワイヤーロックを掛けて外出していました。部屋にはライティングデスクがなく不便でしたので、各部屋の廊下にあるイスとテーブルを部屋に持ち込んで使用していました。アメニティは一通りそろっており、シャワーの温水も快適に使用できました。ルームクリーニングは毎日ありましたが、簡易なベッドメーキングのみだったように思います。
WiFiはシンプルにSSIDで認証するタイプで、一度認証すれば次回も自動的に繋がります。速度は30Mbps以上でていましたが、たまに接続が不安定になることがありました。WiFiに関しては合格点だと思います。
不具合は雷雨の時に10分位の停電がありました。パタヤでこれまで停電を経験していませんが、チェンマイで停電はよくあるそうです。他には夜間に階段などにヤモリが出没します。始めはトカゲかと思っていましたがヤモリのようです。ヤモリは害虫ではなく、日本では家を守ってくれる縁起のいい爬虫類らしいので、あまり気にしないようにしました。ドアには虫よけのスカートが装着されていますので、部屋に虫が入ってくることがありませんでした。
■4階の部屋からの眺め ドイステープ方面
■スタンダード・ダブルルーム
■スタンダード・ダブルルーム
■ファシリティ 洗面所、冷蔵庫、電気ケトル、ドライヤー他
■バスルーム
■廊下のテーブルセット 私は部屋に持ち込んでライティングデスクとして使用
■無線LAN 速さは十分ですが、たまに不安定でした
朝食
昼食は屋外の屋根付きの中庭で食べます。朝の7時30分から昼食が可能で、何時になっても作ってくれるといっていました。パタヤと違って健全なチェンマイは、8時頃には殆どの宿泊客は朝食を取っていました。
ブレックファストは3種類のメニューがありましたが、いずれも簡易な朝食です。私は毎日トースト(コーヒー・オレンジジュースは・スクランブルエッグ)を食べていましたが、他にパンケーキのセットがあったように記憶しています。コーヒーとオレンジジュースは飲み放題です。見ての通りの簡単なブレックファストですが、私には必要にして十分な内容でした。
■ホテルの中庭が朝食場所
■ブレックファスト
宿泊料金
アゴダの宿泊料金のスクリーンショットを貼り付けておきます。料金には別途17%の税金とサービス料が必要で、総額で999バーツです。宿泊評価が高く人気の宿のようで、オフシーズンにも関わらずほぼ満席でした。ご利用の際にはお早めに予約をすることをお勧めします。
■アゴダの宿泊料金 別途サービス料、税金で17%必要
本日はチェンマイのホテル、スリープ ゲストハウスの紹介でした。観光の拠点にも便利で、オーナ夫妻が大変いい方で、再訪問したいホテルです。
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