ターミナル21・パタヤの日本食レストランの奮闘状況

ターミナル21にできた日本食レストランの混雑状況をお知らせします。日本食不毛のパタヤで、どの程度奮闘しているのかご確認ください。

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ターミナル21オープン

10月19日にターミナル21がオープンし、たくさんの日本食レストランがオープンしました。オープン直後は混雑していましたが、現在はほぼ通常の営業状態になっています。私の主観になりますが、各レストランの混雑状況をお知らせします。

ターミナル21にオープンした日系の資本と思われる日本食レストランは以下になります。

丸亀製麺、吉野家、やよい軒、MIYAZAKI(鉄板焼き)、ペッパーランチ、しゃかりき432(居酒屋)、8番ラーメン、幸楽苑、味噌屋(ラーメン)、豚骨火山(ラーメン)

丸亀製麺 △

丸亀製麺は昨年ビッグCに進出しましたが約一年で撤退し、ターミナル21に再進出しています。

混雑状況は盛況とまでは言えませんが、そこそこ客は入っているようです。

丸亀製麺 パタヤ

吉野家 ×

吉野家はパタヤ初進出で、牛丼系チェーン店ではセントラルマリーナのすき家に次いでの進出です。

いつ近くを通っても客はガラガラで、今後の存続が心配されます。

吉野家

やよい軒 ○

タイのやよい軒はMKグループが運営しており、タイ国内にたくさんの店舗があります。パタヤではセントラルフェスティバル、セントラルマリーナ、ビッグC(サウスパタヤ)に次いで4軒目だと思います。

やよい軒は日本食レストランとして認知され、いつも多くの客で賑わっています。

やよい軒

MIYAZAKI 鉄板焼き △

MIYAZAKIはやよい軒と同様にMKはグループが運営しております。日本に店舗はないと思いますが、やよい軒が経営に関与しているので掲載しておきます。パタヤのMIYAZAKIはセントラルフェスティバル、セントラルマリーナに次いで3軒目だと思います。

MIYAZAKIは客単価が少し高いせいか、あまり混雑していません。他のMIYAZAKIも同様なので、これで経営は成り立っているのだと思います。

宮崎

ペッパーランチ △

ペッパーランチはセントラルフェスティバルに次いで2軒目の出店です。個人的にはタイには手頃で美味しい牛肉がないので、いきなりステーキの出店を期待したいところです。

セントラルフェスティバルも同様ですが、あまり人が入っているようには思えません。

ペッパーランチ

しゃかりき432 居酒屋 ×

しゃかりき432は大阪系の居酒屋で、サウスパタヤのセカンドロード沿いに店舗があったように思います。

東京フロアーの奥に大店舗を構えていますが、あまり客が入っていないようです。

しゃかりき432

8番ラーメン ○

8番ラーメンはタイのいたるところにあり、タイですっかり市民権を得ています。パタヤでもセントラルフェスティバル、セントラルマリーナ、TUKCOMに次いで、たぶん4軒目だと思います。

ラーメンが100バーツくらいで食べらるので、客は意外に入っています。

8番ラーメン

幸楽苑 △

幸楽苑はパタヤ初進出です。

100バーツくらいからラーメンを食べられますが、8番らーめんには負けているようです。

幸楽苑

味噌屋 ラーメン ×

味噌屋はよく把握おりませんが、日系のラーメン屋だと思います。

日系ラーメン価格(200バーツ以上)のせいか客はあまり入っていないようです。

味噌屋

豚骨火山 ○

豚骨火山もパタヤ初進出です。

店舗が入り口横の一等地にあるためか、かなり盛況しています。

豚骨火山

総括

パタヤの日本食レストランですが、どこも苦戦しているように感じます。今後の経営が心配なのが、吉野家、しゃかりき432、味噌屋でしょうか。吉野家には頑張ってもらいたいものですが、すき家があれば吉野家はカバーできそうです。他にも丸亀製麺、ペッパーランチ、幸楽苑あたりも要注意だと思います。

個人的にパタヤに今後も残ってほしい日本レストランは、やよい軒、丸亀製麺、すき家です。やよい軒は安泰ですが、丸亀製麺、すき家は油断すると撤退しそうなので、皆様の応援を期待しています。

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