タイ北部旅行記3 チェンマイ 観光
本日はチェンマイ生活の3日目ということで、午前中に旧市街地内の観光をしてきました。チェンマイの国立美術館に行きたかったのですが、残念ながら月、火曜日が休館日のためいけませんでした。観光は午前中に終わってしまい、レンタルバイクも返却してしまったため、午後は休養にあてています。チェンマイは本日までで、明日からは更に北に向かって移動する予定です。
リンクはこちらから:バンコクからチェンマイまでのアクセス方法 寝台電車
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ラーンナー民族美術館 90バーツ⇒20バーツ
歩いていると偶然民族美術館を見つけましたので入館してみました。Folklifeと書いてありましたので民族と訳しましたが、適切な訳に置き換えてください。
入り口のチケットカウンターで90バーツと言われ、値段が少し高いと感じましたので、タイの運転免許証を見せながら「Can you give me a discount?」とジャブを入れてみました。そうすると受付嬢から間髪入れずに、「Ohoo! 20bath」と返答があり、瞬間的に78%のディスカウントに成功しました。私が適用されていたのは外国人の二重価格で、免許証提示でタイ人価格になったようです。場所によってですが、タイの免許証やワーキングパーミットなどの提示で、タイ人価格になる場合があります。
館内はタイの歴史に関する展示物がディスプレイがされていました。あまり興味もなかったため、駆け足で見て回りました。エアコンが効いており、よい休憩になったのですが、価値を聞かれればやっぱり20バーツが妥当なところかなと思いました。
■ラーンナー民族美術館正面
■信仰深いタイ人の人形
■工芸品を作っている人形
■昔の裁判所
■タイ語の機械式タイプライター
3人の王像
3人の王像はラーンナー民族美術館の道を挟んだ向かいにあります。3人の王像はチェンマイのランドマークのようです。広場の奥に3人の王様のモニュメントが立っており、向かって左からパヤオ国王、チェンマイ国王、スコータイ国王の銅像みたいです。
■銅像の前は広場
■三人の銅像
チェンマイ市芸術文化センター 90バーツ⇒20バーツ
3人の王像のすぐ後ろ側に、チェンマイ市民芸術文化センターがあります。
こちらもチケットカウンターで90バーツを告げられましたが、運転免許証を見せたら、即時に20バーツに下がりました。外国人の二重価格に疑問を持ちながらも、タイ免許証には感謝する次第です。頻繁にタイ国内の観光をする方は、運転免許証の取得をお勧めします。パタヤでは1日で簡単に取得でき、レンタルバイクも乗れるため便利だと思います。
リンクはこちらから:タイ・パタヤで運転免許証を取得しました 前編(概要と日本での準備)
こちらもチェンマイの歴史が展示されているようですが、あまり興味もなく早足で通り過ぎてしまいました。離れの建物にも展示があり、こちらは無料で入ることができました。但し、現在改装中で、2階にのみ展示されていました。
■チェンマイ市芸術文化センター正面
■歴史の人形
■遺跡の説明
■遺跡の説明
■離れの美術館 工事中
ラーンナー建築センター
最後にラーンナー建築センターを訪れました。3人の銅像から100mくらい南側にあります。
こちらは入場料無料で入館できます。記帳台がありましたので名前と国名を書いてから入館しました。
100年に以上前に建てられた昔の建物を利用し、チェンマイの建築について学ぶことができます。小さな建物で5分もあればすべて見て回ることができます。
■ラーンナー建築センター正面
■パネルで建築技術の説明
■裏にある離れの建物
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