パタヤでバイクを購入1 基本方針

パタヤでホンダMOOVE(110cc)を総額51,800バーツで購入しました。

これまで日常の足として、歩きとソンテウを利用していましたが、利便性が悪くバイクの購入を考えていました。リタイアメントビザの取得が完了し、個人名義で登記ができるようになったので、バイクの購入を決意しました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

新車か中古車

バイクを購入するのにあたり、新車を買うのか中古車にするのかで迷いました。初めは中古車を購入しようと思っていましたが、条件に合うバイクが見つからずに新車購入に決めました

新車は4.5-6万バーツが中心の価格帯で、中古車は新車の半値くらいから程度によって高くなっているようです。何回か中古車を探しに行きましたが、中古車購入を断念したのは以下の理由によります。

・程度の割に価格が高い
・整備状況に信頼が持てない
・名義変更、税金支払、強制保険、車検の知識がない

程度の割に価格が高い

相場は分かりませんが、走行距離10,000km以下で価格30,000バーツ以下のバイクを探すことことにしました。数件のバイクショップを訪問しましたが、私の条件に合うバイクは見つかりそうもなく断念しました。

タイのバイクの中古市場価格は、私が想像した以上に高く感じました。日本のように趣向品でなく実用品のため、動くバイクにはそれなりの高値がつくようです。新車で購入してもそこそこの金額で売れるので、そこまで中古車のメリットはないように感じました。

整備状況に信頼が持てない

日本の中古バイクは、キズのついたパーツは交換して、完全整備済みで、売られていると思います。一方でタイの中古バイクは私が見た限り、現状渡しに近いように感じました。

自分でバイクを整備をする自信がなく、当たり外れによって無用なトラブルに巻き込まれるのは避けるほうが賢明のように思いました。

名義変更、税金支払、強制保険、車検の知識がない

中古バイクを購入しても、名義変更、税金、強制保険、車検などの手続きが必要なのは変わりありません。手続きはバイク屋で行ってくれると思いますが、正しく手続きができているのか確認する知識もないので、新車購入のほうがわかりやすいように感じました。

以上3点の理由により、中古バイクは断念して新車のバイクを購入することにしました。

基本方針

バイクの購入にあたり、以下の基本方針を決め、この範囲内でバイクを購入するようにしました。

1.車種にこだわらない
2.信頼できるお店で購入する
3.スクーター&ヘルメットイン

車種にこだわらない

バイク購入の目的は日常の足なので、価格を重視して車種にこだわりを持つのはやめるようにしました。そもそも私は凝り性で、昔のようにバイクに血が騒いでしまうのもよくないので、車種についてこだわりはあえて捨てるようにしました。

具体的にはシェアの高いホンダのバイクを予算60,000バーツ内で買うことを目標にしました。タイでは国産4メーカーがバイクを販売していますが、シェアはホンダが過半数、その後にヤマハ、スズキが続き、カワサキはスクーターを発売していません。また、タイでは日本で原付きと呼ばれる、排気量50ccのバイクは流通しておりません。

信頼できるお店で購入する

バイクは小さなバイクショップよりも、なるべく大型で信頼できそうなバイクショップで購入することにしました。また、バイクには整備が必要なので、整備工場を持っていていることも条件です。

アパートの近くにホンダ系の大手バイクショップ(チェーン店)があるのでそこを候補にしました。

スクーター&ヘルメットイン

具体的な車種選択ですが、運転の楽なスクータータイプに限定します。セミオートマチックの車種は廉価ですが、シフトチェンジが面倒なためスクーターの一択です。また、スクータータイプの車種はヘルメットがシート下に収納できのが大きなメリットです。

上記の基本的な方針を決めてから、バイクショップで具体的な車種を探すことにしました。分かりやすく言ってしまえば、ホンダの安いスクータータイプのバイクです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
生活関連
shepherdをフォローする
シェパードの東南アジア放牧記 from パタヤ

コメント