パタヤでバイクを購入3 納車

本日はバイクの納車時の様子をお伝えします。

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納車

バイクショップで購入を決めてから、翌々日の昼頃に納車ができる旨の電話を受取りました。

書類手続き

早速バイクショップに向かい、書類の手続きを始めます。

残金の支払いからですが、バイクの仕入れ価格が安くなったようで、納車時に千バーツ値引きしてくれました。その後は領収書、整備手帳、説明書などの書類を受取りました。また、正式な登録書類は後日の引き渡しになるようで、指定の期日に改めて取りに来るように説明を受けました。それまでは、バイクの領収書を携行すれば、正式な証明書類として認められるようです。

強制保険証券 1週間後
盗難保険証券 2ヶ月後
ナンバープレート 2ヶ月後
車検証(グリーンブック) 3ヶ月後

注意事項として、強制保険は明日から効力開始になるとのことで、この日はあまり運転しないほうがいいと言っていました。また、2年目以降の強制保険と税金の支払いをバイクショップで行うと、手数料込みで650バーツと言っていました。ちなみに5年目からは車検が必要になります。

納車時は赤の仮ナンバープレートがついており、正式ナンバーは2ヶ月後の受け取りになります。

■領収書 納税などの証明書として携行

定期点検

バイクは購入後、5年間か50,000km以内であればメーカー保証が受けれます。

定期点検は、初回1,000km、2回目4,000km、3回目以降は3,000kmごとに受け、その時にオイル交換するのがいいようです。オイル交換は160バーツと言っていました。

■整備手帳

納車

納車時に簡単なバイクの操作説明を受け、バイクの引き渡しです。アイドリングストップのスイッチがあるくらいで、他は昔のスクーターと同じです。走行距離は4.3kmでガソリンメーターはエンプティを示していました。

また、納車時にはヘルメット、ポロシャツ、キーホルダーをサービスしてくれました。

■納車時メーター 距離計4.3km ガソリン・エンプティー

■おまけのヘルメット、ポロシャツ、キーホルダー

タイのガソリン

タイのガソリンの種類について簡単に説明しておきます。

ガソリンスタンドに行くと3種類のガソリンがあります。95と91はオクタン価のことで、95はハイオク、91はレギュラーのことです。E10とE20は環境政策として行っている、エタノールの混合比率です。値段はE10-95>E10-91>E20-95の順になりますが、燃費の良さも同じ順番のようです。

・E10-95 : オクタン価95、エタノール10%混合 ハイオク
・E10-91: オクタン価91、エタノール10%混合 レギュラー
・E20-95 : オクタン価95、エタノール20%混合 混合ガソリン

バイクのガソリンは3種類とも使えるが、E10-95がベターで混合して使うのはあまり良くないと言っていましたが、あまり気にする必要はないと思います。ガソリンスタンドではNinety five fullなどと言えば、係員が給油してくれ、満タンにしても百バーツ以下です。

■使用可能ガソリン

■ガソリン価格 3番目から順番にE20-95、E10-91、E10-95

インプレッション

納車時は強制保険に未加入でしたので、翌日に初ライドを行いました。スタンドで給油をしてから、パタヤの灯台まで行ってきました。

乗った感想は至って普通のバイクで、正直に言うとレンタイルバイクと大差ありません。新車ですので何か違いが感じられるかと思いましたが普通のバイクでした。

排気量が110ccのバイクですが、車の流れに乗って走行するには問題ありませんし、スロー走行の車を追い抜くことも可能です。まだ30kmくらいしか走行していないのですが、気になった箇所はバックミラーが少し見にくいのと、スロットルの遊びが大きいくらいですが、慣れの問題だと思います。

■横から オレンジのキャストホイルがクール

■正面から スタイリシュなLEDライト

■斜め前から いたって普通のスクーターです

■斜め後ろから 赤の仮ナンバー

■メーター周り シンプルなメーター

■ヘルメットインスペース スペースは大き目

■駐輪中

パタヤに来て5ヶ月弱でついに念願のバイクを購入しました。バイク購入によりこれからのパタヤ生活が一層楽しくなることを期待しています。

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