2019年のパタヤ移住で実際に掛かった生活費を大公開します。金額はアバウトですが毎週土曜日にタイバーツの支出額を記録しているので、大体あっていると思います。
生活費は個人の生活スタイルにより大幅に異なりますが、一つの参考になれば幸いです。
生活費 タイバーツ 38.6万バーツ(139万円)
昨年度のパタヤの生活費は38.6万バーツ(約139万円)で毎月平均3.2万バーツでした。移住1年目が49.9万バーツ、昨年は39.7万バーツ使いましたが、今年は更に生活費が下がりました。
今年の4月にコンドミニアムに引っ越しして、家賃関連で毎月約5千バーツ増えましたが、全体の支出は逆に減少しました。支出の減った部分はコンドミニアムで自炊が増えたのと、バービアなどでの散財が少なくなったことです。流石に移住3年目となると旅行者みたいに毎日夜遊びばかりしているわけには行かず、健康管理も考えて落ち着いた生活を送るようになってきました。
私の場合は外国人が海外で生活するうえで一定の水準をキープしながら、無理のない節制を心がけるようにしています。現在の生活であれば特に不自由は感じていませんが、あと20%くらい生活費を増やせば快適、50%増やすと使い切れないといった感覚です。
分類 | バーツ | 備考 |
居住費 | 200,000 | アパート3ヶ月、コンド9ヶ月+デポジット2ヶ月、光熱水道費、ネット、携帯電話 |
行政関連 | 8,000 | ビザ、リエントリーパーミット、運転免許書 |
健康管理 | 24,000 | スポーツジム、歯医者、サプリメント |
生活費 | 154,000 | 飲食費、生活費など |
合計 | 386,000 | 約139.0万円 1THB=3.6JPY |
生活費 タイバーツ以外 73万円
少しアバウトですがタイバーツの現金以外で支払った費用は以下のようになります。日本の国民年金と国民健康保険、クレジットカードの各種支払い、日本での現金出費、台湾旅行で日本円から両替した分が含まれています。
社会保険料やカード決済が多くあまり実感がありませんが、日本での滞在日数にくらべると以外に使っているように思います。
分類 | 日本円 | 備考 |
国民年金 | 196,000 | |
国民健康保険 | 24,000 | |
飛行機、ホテル | 160,000 | 日本帰国3回と台湾旅行2回 |
カード決済 その他 | 150,000 | 日本帰国時の買い物費用など |
現金支出 | 200,000 | 日本帰国時、海外旅行時の費用 |
合計 | 730,000 |
生活費総括 212万円
2019年度の生活費はタイバーツの139万円(38.6万バーツ)と日本円の73万円で、合計212万円になりました。この中には2回の台湾旅行と3回の日本帰国時の費用が含まれているので、ずっとパタヤで暮らしていれば年間200万円以下で移住することは十分可能です。
私の場合は給与収入がなくなったため、基本的に節約生活を心がけていますが、自立して下流中年としてそれなりの生活を営めています。サラリーマン時代と比べるとずいぶん支出は減りましたが、代わりに自由と時間を得たため、私の場合はアーリーリタイアを決断してよかっと思っています。
生活費は人それぞれですが、あまり派手に遊び回らない限り、月20万円で年間240万円あれば、パタヤ移住は十分可能だと思います。
コメント
パタヤでの生活費は、ライフスタイルで全く違いますね。
シェパードさんのような倹約生活なら、月当たり12万円程度で済みますね。
ちなみに、当方の場合は・・・エンゲル係数は低いですが、娯楽費が多い。
住居費:1.5万B(光熱費込み)
食費(外食中心・アルコール含む):650B*30日=2万B
雑費:200B*30日=0.6万B
GOLF:2500B*10回=2.5万B
交際費:1万B
合計・・・8万B 約29万円
sekiba様
私に比べればかなり豪勢な生活をしているようで参考になります。
上を見て妬んだり、下を見て蔑んでも、意味がないので、本人が満足していればそれでいいのかと思っています。
私がもし月に30万円使えたらパタヤで無い場所に住んでいるような気がします。WW