早いものでパタヤでバイクを購入して1年近くが経過しました。毎年必要な強制(自賠責)保険と税金の支払い手続きしました。
タイ・バイクの強制(自賠責)保険と税金について
タイのバイクにも日本と同様に強制(自賠責)保険と税金の支払い義務があります。1年毎に支払いが必要ですが、日本のように振込用紙が郵送されないので、更新の時期になると自分で手続きする必要があります。
価格は陸運局に行って直接手続きをすれば合計424バーツですが、手数料を払えばバイクショップでも手続きできます。5年目以降はバイクにも簡単な車検が必要になります。
項目 | 価格 | 備考 |
強制保険 | 324バーツ | |
税金 | 100バーツ | 124cc以下 |
合計 | 424バーツ |
バイクショップで更新手続き
強制保険と税金の支払いは陸運局でできますが、私は購入したバイクショップで手続きをしました。陸運局で手続きをすれば即日手続きが完了し、余分な手数料も取られませんが、陸運局まで行くのに片道30分くらい掛かります。バイクショップの手続きで費用は600バーツだったので、176バーツがバイクショップの手数料のようです。
手続きに必要なものはバイクの登録証(グリーンブック)のみで、昨年分の保険のレシートなどは不要でした。この日はバイクの登録証を預けて、600バーツ払い、控えの伝票をもらって手続き終了です。なお、バイクショップから手続きをすると2週間くらい掛かるようで、後日再訪問する必要があります。
保険証と納税ステッカーを受領
2週間後に手続きが終了したら電話をくれることになっていましたが、3週間経過しても電話がないためバイクショップに乗り込みました。店員が電話連絡を怠っていたようですが、手続きは完了していました。なお、手続きの過程でもう少しで手続きが完了する旨のSMSが携帯電話に届きました。
バイクショップで伝票を見せると、預けたバイクの登録証、強制保険のレシート、納税ステッカーを受け取ります。保険のレシートはバイクに保管し、納税ステッカーはバイクの見えやすい場所にセットします。納税ステッカーは検問時に免許証ともに確認されます。
■タイ政府からのSMS もう少しで手続き完了(らしい)
■強制保険のレシート
■納税ステッカー バイクの見やすい場所にセット
■納税ステッカー 2562年(2019年)まで有効
今回はバイクショップで強制保険と税金の支払いをしましたが、難しい手続きはありませんでした。日程管理は自分で行うする必要あり、更新忘れにはご注意ください。
コメント
タイは検問が多いから手続きは大事ですね。
私もパタヤでの移住を夢見て、楽しく拝見させて頂いています。
Ken様
企業の駐在者でないのでビザなどの行政手続きはすべて自分でやる必要があります。
いろいろと大変ですが都度調べながら行っています。
同じ場所ですが検問はよくやっているのでお気をつけてください。