バンコクよもやま話

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バンコクよもやま話

昨日は日帰りでバンコクまで行ってきましたので、関連する話題を紹介します。

バイクでノースパタヤバスターミナルへ

パタヤからバンコクへ行くには、ノースパタヤバスターミナルからバスに乗ります。ノースパタヤバスターミナルはソンテウで行けるのですが、アクセスは意外に不便です。

行きはセカンドロードを通ってドルフィンロータリーまで行って、客待ちのソンテウに乗り換えますが発車まで結構待たされます。帰りは、バスバーミナルで客待ちしているソンテウやバイタクは高値を吹っかけてきますし、流しのソンテウもあまり走っていません。また夜になると流しのソンテウを拾うのは難しくなります。

今回は買ったばかりのニューバイクでノースパタヤバスターミナルへ行きました。バスターミナルの隣に駐輪場があり、1日30バーツで駐輪できます。入り口でバイクを停めて30バーツを払うと、バックミラーに番号札を掛け、控えのカードをくれます。帰りは控えのカードとバックミラーの番号札を渡すだけです。屋根付きの駐輪場で管理人が常駐しているため盗難の心配も少く安心です。

これまでのソンテウ移動は最短でも30分は掛かり炎天下で苦痛を伴いましたが、バイクであれば10分もあれば到着します。バイクを買ってよかったと思う瞬間でした。

パタヤのバイタク高すぎ! ついでにタクシーも!

私はパタヤでバイタク(バイク・タクシー)とタクシーは基本的に使用しません。理由は値段が高いのと交渉するのが面倒くさいためです。

パタヤのバイタクは20バーツからで、少し距離が伸びるだけで40バーツや50バーツを請求されます。タクシーは車体にメータータクシーと書いてありますが交渉制です。メーターを使えと言っても、メーターが付いていないタクシーもありますので話になりません。

昨日はバンコクのトンローで、暑さに耐えられなくなりバイタクを利用してみました。同じソイを約850m移動しましたが15バーツでした。料金表は10バーツからで5バーツづつ刻んだ料金設定のようでした。このぐらいの値段設定であれば、普段からバイタクを利用してもいいとおもいます。

個人的にバイタクは近距離移動のための足で、高くても50バーツ、通常は20バーツ以下でいいと思います。50バーツ以上の距離はメータータクシーが受け持つ範囲だと思います。私のタクシーの相場観は100バーツの移動距離であればジョムティエンビーチくらいまで、パタヤ市内なら50バーツ以下といったところでしょうか。諸外国との比較やパタヤの物価水準からすると、せいぜいくらいだと思います。

パタヤの場合はタクシーの値段も高いため、バイタクも比例して高くなっているように思います。UberやGRABなどの普及によってタクシー価格価格が明確になって、バイタク運賃も正常化されることを望んでいます。英文ニュースで見たのですが、パタヤのタクシードライバーはUberの反対運動を行っているようです。また、軍事政権もUberやGRABの取締を強化しているようですので早期改善は期待薄かもしれません。

いつも思いますがバンコクは日本語が反乱しています

バンコクに行くといつも思うのですが、日本語が反乱しています。昨日はトンロー、プロンポンに行きましたので、特にそのように感じました。旅行で訪問に来ていた時はあまり感じなかったのですが、日本カルチャーとは無縁のパタヤに住んでいると少し異質な感じです。これだけ、日本人に至れり尽くせりの、海外都市は珍しいと思います。

飲食店でフリーペーパーを見ていたのですが、驚くほどの日本人向けのサービスがあるみたいです。海外のことをよく知らない、日本人駐在者、帯同家族を狙ったビジネスで、相当強気の価格設定をしているようです。もっとも価格は需給により決まるもので、利用者がサービスの価値を認めているのなら、歓迎されることだと思います。もっとも今の私からしたらどれも無用のサービスで、今後も縁はないと思います。

企業駐在者は無理して現地の生活に慣れるよりも、適度に日本の環境を再現するほうがいいのかと思います。駐在者は仕事で成果を出すことが最優先で、現地生活に適応することは2次目的にすぎないと思います。かくいう私も、中国、香港の駐在員時代には同様のサービスを利用していました。

本日はバンコク行きで感じたことを3項目でした。今後も応援をよろしくお願いします。

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