バンコクで高血圧と高脂質症の薬を入手 日タイ調剤薬局

バンコクで高血圧と高脂質症の薬を処方してもらいました。薬に関するリスクについては必ずご自身でご判断ください。

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高血圧、高脂質症の薬の入手

背景

私は40代の中盤より、高血圧と高脂質症の薬を服用するようになりました。海外生活に伴い、日本の主治医に可能な限り長期分の薬を処方してもらうように依頼しましたが、3ヶ月分の処方が限度でした。3ヶ月分の薬を入手して渡航し、その後はタイで薬を探す必要に迫られてしまいました。また、この場合は医療保険は適用されず、自費で薬を購入することになります。

日タイ調剤薬局(N&T PHARMACY)

バンコクには日本語の通じる薬局が数件あるようで、今回はトンローにある日タイ調剤薬局(N&T PHARMACY)で薬を購入しました。オーナーはタイ人ですが日本の大学をでており、日本語が堪能で日本の薬剤師の資格を持っています。薬局はスクムビットロードのソイ55にあり、トンローの駅から歩くと15分くらい掛かるので、タクシーかバイタクを利用するのが便利です。スクムビットの主要地域であれば無料配達もしてくれるようです。

■薬局正面

■薬局内部

処方依頼

薬局に訪問した時はオーナーの薬剤師は滞在しておらず、女性店員の応対でした。店員は日本語を話しますがかなりたどたどしく、日本語と英語を混じえてなんとかなんとかコミュニケーションを図れるレベルです。心配であれば薬剤師に電話してもらって、直接伝えた方が確実だと思います。

薬局では日本語の薬の説明書を見せて、90日分の薬を処方してもらいましたが、薬は取り寄せるため、1-2週間時間がかかるようです。また、薬の価格は入荷するまで分からず、2,000バーツのデポジットを求められました。次回からはデポジットなしで、電話でも受付を行ってくれると言っていました。

10日ほどすると薬の準備ができ、薬剤師の方から電話が掛かってきました。

■日本後の薬の説明書

薬の受取り

薬を受け取りに行くと、薬はピルカッターで半分にカットされたものでした。おそらく、ジェネリックの効き目の強い薬を、半分にカットして処方されたものだと思われます。また、薬のパッケージや説明がなく、残念ながら不安は隠せませんでした。世界には偽薬が溢れているので、開封済みのパッケージくらいはつけてもらいたかったところです。

薬の価格は3ヶ月分で3,900バーツと少し高いのですが、保険適用外なので仕方ないのと思います。処方された薬はジェネリックだと思いますが、日本で毎月診察を受けてもらう時の薬価と同じくらいです。

ちなみに日本の国民健康保険でも、海外で発生した医療費を保険請求することができます。保険請求の申請書類を作成してもらおうとしたのですが、600バーツの作成費用が掛かり、時間も掛かるとのことでした。いろいろ聞いていくと、書類作成が煩雑で暗に安い薬の申請書類を作りたくないようだったので、今回は保険請求を断念しました。

■処方された薬1

■処方された薬2

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