パタヤのイミグレオフィスで90日レポートの届け出を行いました。90日レポートに必要なものはパスポートと出国カードのみで、無料で手続きできます。
90日レポート
90日レポートとは
90日レポートは、外国人が90日以上連続してタイに滞在する場合に、イミグレオフィスに所在を届ける必要があります。90日レポートはオーバーステイではありませんが、届け出を怠ると最大で5,000バーツ+200バーツ/日の罰金が課せられることがあるようです。
90日レポートのポイントは以下のようになります。
2.タイから出国すればリセットされ、再入国日を起点にして90日の日数計算を行う
3.90日レポートはタイ滞在90日目の15日前から7日後までに届け出可能
90日レポートは難しい手続きではありませんが、制度をよく理解して日程管理を自分で行う必要があります。出国すると期日がリセットされますが、再入国日から自分で90日をカウントする必要があります。
また、途中でビザの更新をしても、90日レポートの期限は延長されないのでご注意ください。私の場合は、ノービザ入国から初回のリタイアメントビザ(90日)の期間は90日レポート不要で、1年ビザに更新したき時から90日のカウントが始まりました。
■90日レポートの注意事項(1年ビザ取得時に説明を受ける)
90日レポートの届け出
私の場合は途中で出国しているので、9月4日の再入国日を起点に90日のカウントをしました。バンコクではオンラインや郵送でも90日レポートの手続きができるようですが、私はパタヤのイミグレオフィスに行って届け出しました。必要な書類は、パスポートと出国カードのみです。
・パスポート
・出国カード
正面のカウンターで90日レポート(Ninety days report)と告げ、係員からTM47のフォームをもらいます。90日レポートは初回のみ申請用紙が必要で、2回目から書類記入は不要になります。
届け出用紙(下半分はオフィシャル使用覧のため記入不要)の記入が終わったら、再びカウンターに戻り、整理券をもらいます。90日レポートは右奥の4番のカウンターで手続きを行います。自分の番になり、申請用紙とパスポートと出国カードを提出すると、パソコンにデーターを入力して90日レポート(RECEIPT OF NOTIFICATION)を作成してもらえます。次回からは今回作成した90日レポートのバーコードを使用して手続きを行います。
90日レポートには、次回の提出期限が書かれているので、出国予定などと合わせて日程管理を行い、忘れないように次回の90日レポートを行うようにします。
■TM47のフォーム
■右奥の4番窓口で受付
■90日レポート 次回からこのバーコードを使用
コメント