少し前にソイブッカオのTree Town前に新しい西洋レストランがオープンしていたので紹介します。Hungry Hippoはイギリス系のレストランで、すぐ近くにあるChunky Monkeyと同系列で、メニューが豊富で値段もリーズナブルです。
Hungry Hippo
Hungry HippoはソイブッカオのTree Townの正面付近にあり、マクドナルドから数十メートル南側に進んだところにあります。ちなみにHippoはカバのことで、お店の名前はお腹の空いたカバを意味します。
Hungry Hippoは欧米人向けのイギリス系レストランですが、タイ飯などのメニューも一通り揃っています。店内はエアコンがよく効いており、オープン直後で清潔できれいに保たれています。営業時間は確認していませんが午前中から夜10時頃までの営業だと思われます。
■店内 エアコン付きはメリット
メニュー
メニューは同系列のChunky Monkeyとよく似ており、洋食を中心にたくさんの種類があります。価格は料理飲み物共にリーズナブルで、ソイブッカオでも再安値クラスのファラン飯レストランです。個人的には大瓶ビールが置いてあり、シンハー大瓶が79バーツなので今後も贔屓にしたいお店です。
すべてのメニューの写真を掲載しておきますのでご確認ください。
■メニュー1 表紙と裏表紙
■メニュー2 日替わりとサービスセット
■メニュー3 ブレックファースト
■メニュー4 アペタイザー、サラダ
■メニュー5 スープ、ジャックポテト
■メニュー6 メインミール
■メニュー7 メインミール、パイ
■メニュー8 インドカレー、タイ飯
■メニュー9 タイ飯、ピザ
■メニュー10 デザート
■メニュー11 ドリンク 安い!!!
■メニュー12 ドリンク
チキンキエフ 159バーツ
今回は初めてチキンキエフと言う料理をオーダーしてみました。
・シンハー大瓶 79バーツ
チキンキエフはチキンを油で揚げたロシア料理のようですが、チキンカツと言ったほうがイメージしやすいと思います。
チキンキエフは衣をつけて揚げたチキンに、ポテトとグリーンピースの付け合せです。チキンの中にはニンニク、ハーブ類、バターなどが挟まれておりますが、衣はパリパリに揚がっており日本のチキンカツそのものです。このままでは薄味なのでソースやマスタードをかけて食べるのがいいと思います。
個人的にはポテトとグリーンピースの代わりにご飯とキャベツととんかつソースで、チキンカツ定食として食べたい一品でした。
■チキンキエフ+シンハー大瓶
■チキンキエフ ほとんどチキンカツ
■ファラン飯セット
ミニミックスグリルセット 109バーツ
サービスメニューに109バーツのミニミックスグリルのセットがあったので頼んでみました。セットの中身はポークステーキ、チキンステーキ、ソーセージ、目玉焼きのジャンクフードセットです。他にも299バーツでフルバージョンのミックスグリルセットがあります。
・シンハー大瓶 79バーツ
ミニミックスグリルセットはポークステーキ、チキンステーキ、ソーセージ、目玉焼きが、お皿に無造作に並べられて出てきました。パタヤで肉料理を頼むと大抵グレービー(肉汁)ソースが絡めてありますが、ソースがなく素っ気ないプレートになっています。
ポークステーキは味付けされていないため、ソースとマスタードで食べましたが、脂味のない固めのポークで少し残念といったところです。チキンステーキはケチャップソースで味付けされていましたが、グレービーソースの味には及ばずといったところです。ソーセージもソーセージ料理のバンガーズ・アンド・マッシュに使われているソーセージよりも、だいぶ安いソーセージが使われているようでした。
味については少し残念な結果になりましたが、ボリューム満点で値段は破格の安さで満足感はあります。肉類は合計すると500gくらいはありそうで、スーパーマーケットで材料を買うよりも安いくらいで、量と値段はパタヤチャンピオン認定です。
味に関しては物申したいこともありますが、シンハー大瓶とチップを合わせても一食200バーツなので、これで文句を言っては行けないセットのかと思います。
■ミニミックスグリル+シンハー大瓶
■ミニミックスグリル そっけない盛り付けだがボリューム満点
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