先日は79バーツでステーキを食べられる、サードロードのレストラン・YUMZABを紹介しました。今回は再訪して、一人で鍋を食べてきました。
お店のメニューや場所などは以下の記事を参考にしてください。
2019年2月10日追記
YUMZABはすでに閉店した模様です。
ついにパタヤで一人鍋 169バーツ(Mサイズ)
前回訪問した時はポークステーキとカルボナーラを食べましたが、格安ステーキとしてはかなり美味しく、かなりのコストパフォーマンスでした。その時にメニューのポーク鍋が気になり、一人でもオーダーできると言っていたので再訪して食べてきました。
鍋のメニューはポーク・ホットポット(ポーク鍋)で、大中小サイズの3サイズあります。サイズ感が分かりませんでしたが、169バーツのMサイズをオーダーしてみました。肉や野菜などの鍋の具材は後からでも追加注文することができます。会計はChangの大瓶を2本飲んで、329バーツでした。ローカルレストランとして高めの価格ですが、半分はビールの価格です。
・ビール Chang大瓶 80バーツ×2
ポーク・ホットポットは鍋のセットになっており、数種類の肉と野菜の盛り合わせになっています。追加メニューから判断すると肉はレバー、首、腹、漬け肉で、野菜は白菜、えのき、ヨウサイ(?)、春雨、人参などのようです。
鍋をオーダーするとIHヒーターを卓上にセットし、取り皿、薬味(スパイス)などの鍋セットが運ばれてきます。その後しばらくすると薬草や唐辛子などのダシの入った鍋が運ばれてきます。
鍋の具材は肉と野菜がそれぞれ皿に盛られています。肉は4種類で、生卵が中央にセットされています。食べ方を店員に聞くと溶き卵を肉に掛けてから、鍋に入れるようです。野菜も数種類の盛り合わせですが、ハーブ系の野菜が多く、日本の鍋野菜とは少し違うようです。
ダシが沸騰して、鍋に野菜と肉を入れればポークホットポットの出来上がりです。肉ですが少し固めのようで、この価格を考えれば仕方ないのかと思います。野菜はハーブ系の野菜が多く、日本の鍋野菜とは少し違った印象です。鍋は、ハーブ系のダシになり、慣れない人には少し食べにくいのかもしれません。味に飽きたら、辛い薬味(スパイス)を掛けるとアクセントになり、ビールがよく進みます。量に関しては野菜がもう少しあったほうがいいように思いましたが、ビールと合わせ十分お腹いっぱいになりました。
タイの鍋はMKレストランが有名ですが、少し味の系統は違うようです。MKの方が万人向けの味で、多くの日本人には食べやすいように思います。また、今の時期はそれほど暑くありませんが、エアコンなしの酷暑期の鍋は少しきついかもしれません。
とはいえ、さすがの私でもMKに一人では入れませんが、YUMZABなら気軽に一人鍋を楽しむことができます。鍋はビールともよく合い、パタヤの楽しみが一つ増えました。
■鍋メニュー 大中小サイズと追加メニュー
■鍋セット 調味料は両方共にスパイシー
■肉 4種類盛り合わせと卵
■肉 溶き卵を掛けてから、鍋に入れるのがタイスタイル
■野菜盛り合わせ ハーブ系の野菜が多い
■一人鍋 至福の時間
■鍋 IHヒーターで調理
■出来上がり
■Chang 大瓶80バーツ
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