昨日はソイブッカオ一帯、ソイ7、ソイ8のソンクラーンの様子を見に行ってきたので写真で紹介します。ソイ7などの激戦地を除き拍子抜けするほど沈静化しており、私がパタヤに移住した2年前からかなり下火になっているように感じました。
ソイブッカオ一帯 13:30分頃から
1時半頃から徒歩でソイブッカオ一帯の様子を偵察に行きましたが、時間が少し早かったせいかほとんど水掛けはありませんでした。濡れずに通過することはできませんが、凶悪な氷水の餌食になることはありませんでした。
ソイブッカオ
ソイブッカオはRコンバービア群からソイLKメトロまでを歩いてきました。路面も乾いているところが多く、一部のバービアで水掛けをやっている程度でした。
ソイブッカオは南側のソイニュープラザからクランクの辺りまでが最も激しくなります。
■Rコンバービア群の出口から南側 クランクまで道路は乾いている
■Tree Town前のバービア この程度なら良い清涼剤
■オカマバー 氷水攻撃受けるが、カメラを向けると攻撃されるくらい
■子供部隊 わざと的になってあげましょう
■水鉄砲の露天商 吊るしてある防水パックは必須
ソイチャイヤプーン
パタヤの魔境ソイチャイヤプーンも平和な装いで、道路が簡易舗装されてドロドロにならなくなったこともあり、余裕で通行できました。
■常温水なので攻撃されても余裕
■子供はプールで水浴び
ソイレンキー
写真がありませんがソイレンキーも2箇所くらいでかるく水掛けをやっていたくらいです。氷水攻撃ではないので、盛夏のパタヤではよい清涼剤になります。
ソイLKメトロ
ソイLKメトロも路面はすっかり乾いています。昼間の通行人は少なく、ゴーゴーバーも参加しないので、もともとあまり盛り上がるところではありません。
■路面は完全に乾燥
■準備完了だが攻撃なし
ソイダイアナ
ソイダイアナも数カ所で水掛けをやっていた程度です。セカンドロード側のバービア群とマッサージ屋もほとんど行っていませんでした。
■一部を除いて路面は乾いている
ソイハニー
闇に包まれたソイハニーもまったく水掛けはやっていませんでした。バービアやマッサージ屋に水桶の準備はありますが、あまり関心なしといったところでした。
Tree Townバービア群
昨年新しくできたTree Townのバービア群ですが、ここも水掛けは皆無でした。構造的に水の補給に問題があるのかもしれません。
■水掛けの気配なし
メイドインタイランドバービア群
メイドインタイランドバービア群も予想に反してまったく水掛けがありませんでした。例年はセカンドロード側のバービアが激戦地になりますが、今年はバービアの営業もしていませんでした。
Rコンバービア群の並びは一部で水掛けをやっていましたが、派手さはありません。
■平和なメイドインタイランド
■Rコンバービア群は一部で水掛け
ソイ8、ソイ7、ソイニュープラザ 15:00頃から
ソイブッカオ周辺の偵察が終わると、ソイニュープラザの馴染みのバービアを拠点にして、激戦地のソイ7、ソイ8の様子を見に行ってきました。ソイニュープラザは一昨日に比べるとかなり下火で、ソイ8も参加を見合わせているバービアが多かったように思います。
但し、ソイ8のビーチロード出口とソイ7だけは、観光客が入り混じり相変わらずの大活況でした。今回は行っていませんが、ソイ6と合わせた3ヶ所が、パタヤソンクラーンの3大激戦地になります。
ソイ8
ソイ8も例年はかなりの激戦地なりますが、今年は参加していないバービアも多く、昨年よりだいぶ下火になっていました。
■セカンドロード側から 乾いている路面もある
■ソイの中央 派手な攻撃はなし
■ビーチロード側 ビーチロードに出たところが激戦地
ビーチロード
ビーチロードのソイ8出口付近は水掛けの激戦地です。観光客が多い場所で、ビーチからの観戦組と入り乱れて、派手な水掛けが行われます。昨日も例年同様に激しい応戦が繰り広げられていました。
■毎年派手に水掛けをやっているところ
■お立ち台も例年の光景
■待ち伏せ部隊 見学はビーチ側からするといい
■ここもいつも派手にやっているが昨日は控えめ
■ピックアップトラック部隊
ソイ7
ソイ7はパタヤ最大のソンクラーン激戦地です。特に中央のバービア群が激しく、毎年収集のつかない激戦が繰り広げられます。
■ビーチロード側の入り口 早速スプラッシュの洗礼
■この辺りまではまだ平和
■中央のバービア群がパタヤ最大の激戦地
■両側から待ち伏せ
■水桶の規模も桁違い 補給が足りずに給水車が活躍
■この程度の氷水のスプラッシュは頻発
■絶好のターゲット
■ここまで来るとだいぶ水力は控えめに
ソイニュープラザ
ソイニュープラザは一昨日と比べるとだいぶ下火になっていました。
■通り抜けに注意はいるが、このくらいならまだ平和
2019年のパタヤソンクラーンの水掛けは、ソイ6、ソイ7、ビーチロード側のソイ7入り口を除いて、だいぶ控えめになっている印象でした。とはいっても油断すると攻撃されるので、濡れたくなければサードロードより、ビーチ側の行動は回避すべきです。また、積極的にウォーターファイトに参加するのであれば、3大激戦地に行けば間違いありません。
今後のパタヤのソンクラーンはこのまま小康状態が続き、19日のワンライにグランドフィナーレを迎えます。地域休日のワンライは多くのお店が休業になり、ビーチロードは歩行者天国になり、露天商が並んだり、コンサートが開かれます。これまでは外国人とその関係者が水掛けを行っていただけですが、ワンライは一般のタイ人が主役になります。
コメント