パタヤでは昨日(4月13日)からソンクラーンのウォーターファイトが本格的に始まりました。
日程
パタヤのソンクラーンはタイの中でも特別で、4月19日のワンライと呼ばれる地域の休日まで、1週間以上に渡って水掛け祭りが続きます。前半戦のピークが4月13日から15日くらいまでで、少し小康状態を挟んで、再び19日の最終日に向けて盛り上がります。
パタヤのソンクラーンは外国人も入り混じり、一般の通行人も容赦なく攻撃されるので十分ご注意ください。
4月13日-15日 パタヤ全域でウォータファイト開戦
4月16日-18日 少し休戦気味
4月19日 ワンライ(クライマックス)
服装、装備
ソンクラーン期間中は全身びしょ濡れになってもいい服装で外出し、携行品も最小限に留めるのがいいと思います。
私はソンクラーン期間中は、海パン、速乾性Tシャツ、ビーチサンダルで行動します。また、時計とメガネは古い予備品に取り替えて、カメラは携帯電話の代わりにGoProの模倣品を持ち歩くようにしています。財布も持ち歩かずに、現金のみをジップロックで密封して携行します。今年はAISのノベルティでもらった、UVカットグラスが顔面の保護に大活躍しています。
■ソンクラーン中の財布 ジップロックが大活躍
■保護メガネ メガネの上から掛けられて目の保護に大活躍
注意事項
ソンクラーンのウォーターファイトに特に決まりごとはありませんが、以下のことは最低限遵守するようにしてください。また、ソンクラーンに参加していない一般人への攻撃は手加減を加えて程々にしておきましょう。
・高圧水鉄砲(本来は全面禁止)での顔面攻撃は厳禁
・僧侶、子供への攻撃は禁止
パタヤのソンクラーンは通行人であっても容赦なく狙われるので、濡れて困るものは完全防水するか持ち歩かないようにするのがいいのかと思います。運悪く移動日にあたったら、タクシーでドア・ツー・ドアで移動するのがいいと思います。また、常温水でなく氷水を使用した攻撃もよくされるので、バイクの運転中などは特にご注意ください。
パタヤでソンクラーン中に少しでも濡れたくなければ、外出を避けるしか手立てはありません。夜になっても水鉄砲を持っている、大○○者はどこにでもいるので、十分にご注意ください。
F1予選観戦 13:00-14:00
F1上海グランプリの予選を観戦にソイLKメトロのスポーツバーまで行きましたが、道中がちょっとした鬼門でした。サードロードからソイレンキー迂回して濡れずに往復できましたが、目的地のスポーツバー入り口(客への攻撃なし)でやっておりヒヤリとしました。
ざっと見た限り、ソイブッカオは昨年より少し少なめといった印象でした。明日もF1決勝を見に行くので、スポーツバーまで無事にたどり着けるか少し心配です。
ソイニュープラザ
ウォーターファイトも狙われと腹立たしいのですが、人間はゲンキンなもので攻撃側に回ると楽しいものです。パタヤソンクラーンも今年で3年目なので毎日参戦はしませんが、昨日はソイニュープラザの馴染みのバービアまで様子を見に行ってきました。
ダイエット中でしばらくいってなかったのですが、ママ、バービア嬢、客はほとんど見たことがある顔ぶれで、楽しく遊ばせてもらいました。1時間半くらいウォーターファイトに参加して、氷水攻撃で全身が寒くなってきたので夕方前には切り上げました。
ソイニュープラザは両側の通りでウォーターファイトを行っていましたが、昨年のほうが盛況だったように気がします。
■ソイブッカオ側から 路面の濡れているところは攻撃注意
■攻撃中 塩ビ管の高圧水鉄砲は本来は禁止
■カメラを向けると笑顔でポーズ
■バケツに入った白い粉も大敵
■攻撃準備 このくらいなら余裕
■子供部隊 子供からの攻撃は敢えて逃げずに狙われる
■バケツの氷水が強敵 夕方はかなり全身が凍える
■待ち伏せ部隊 このくらいの攻撃が水掛けを楽しめる
■この規模の氷水攻撃はかなり手強い
今年はほどほどにソンクラーンに参加する予定ですが、明日以降も続報があればレポートしていきます。
コメント