2017年の9月からアパートの裏手にコンドミニアムの建設が始まり、前回報告から約4ヶ月経過したの定点観測として現在の状況をお知らせします。
これまでの工事状況
2017年の9月から、高層コンドミニアムの工事が始まり、約1年4ヶ月を経過しました。当初はスローペースで工事のピッチが上がりませんでしたが、ようやく最上階までの骨格が完成し、建物の全貌がわかってきました。
2017年12月 基礎部総堀り、工事クレーン設置
2018年1月から 基礎工事(地下部分)
2018年5月から 建物の骨格づくり開始
2018年8月中旬 建物の5階まで骨格完成
2018年12月末 建物の7階(最上階)まで骨格完成
工事は2017年の9月から始まり、草刈り、基礎の杭打ち、地下部分の土の搬出を行い、2017年の末に工事用クレーンが設置されました。今年に入ってから地下部分の工事を行い、6月から階層の骨格を積み上げていました。
これまでの定点観測の写真を掲載しておきますのでご確認にしてください。
■2017/9/15の様子 草地
■2017/10/12 基礎の杭打ち
■2017/12/15の様子 土壌の総堀り(1回目)
■2018/1/22の様子 地下部分の建設開始
■2018/4/4の様子 地下部分が70%くらい完成
■2018/6/5の様子 右奥側は1階の屋根を工事中
■2018/8/17の様子 5階部分まで骨格完成
6月にようやく地下部分の工事が終わり、その後は階層の骨格を1階ずつ積み上げていきました。木型で鉄筋の柱を作り、鉄の足場を組んで天井面にパネル敷き、鉄筋とコンクリートを流し込んで天井を作っています。基礎と地下部分の工事には時間が掛かりましたが、ルーティーンの作業になり、工事のペースが上がってきました。現在ようやく最上階まで達したと思われ、屋上部分の工事を行っています。
また、骨格(天井)ができた後は別の業者が並行して、壁や内装の工事を行っています。内装については部屋の壁を作ったりドアをハメ込んだりして、少しずつコンドミニアムの様相になってきました。
建設開始から1年4ヶ月でようやく7階建ての屋上まで骨格ができましたが、完成までにはまだ1年くらいは掛かりそうです。当初は10階建て以上の高層コンドミニアムと聞いていましたが、7階建ての中規模のコンドミニアムに落ち着いたようです。もうしばらく、工事の流れを見届けていこうと思います。
■2018/12/26の様子 7階(屋上)までの骨格完成
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