スコータイ旅行最終日のパタヤまでのバス移動とスコータイ新市街地の様子をお伝えします。
スコータイからパタヤ
スコータイからパタヤはバンコク経由の長距離バスで帰りました。スコータイからバンコクへのバスは、1日30本くらい運行しており、午前中か夜の出発便が多くなっています。(時刻表参照)
スコータイ⇒バンコク 長距離バス 310バーツ
バス乗車時間の20分くらい前にホテルをチェックアウトして出発しました。バスターミナルの前でレンタルバイクを借りたので、帰りのアクセスは大変便利でした。ホテルから裏道を通り、レンタルバイクを返却し、バスターミナルまで約5分で到着しました。
バンコクまでのバスは数社運行していますが、行きと同じWINTOURを利用しました。チケット購入はバス会社毎にカウンターが違うのでご注意ください。バンコク発はVIPバス(実質1等)があったのですが、スコータイ発は1等と2等のみです。バンコクまでは400km強の距離で、価格は1等で310バーツでした。
チケット購入後に10分ほどするとバスが到着し、荷物を預けてバスに乗りました。狭いバスターミナルなので迷うことは殆どないと思います。バスはトイレ付きの4列シートの2階建てバスでしたが、往路のVIPバスとクラス的にはほぼ同じです。
私が乗ったバスはスコータイ歴史公園発で、ピッサヌローク経由で、バンコクのモーチット・バスターミナルに向かいます。道中は何箇所かのバスターミナルで乗客を拾いながらの運行になります。ピッサヌロークで2箇所のバスターミナルに立ち寄り1時間以上時間をロスしたので、改善を求めたいところです。
帰りもバンコクまでほぼ一般道を通り、途中で昼食休憩がありました。道中は大きな渋滞もなく順調に走行し、7時間半くらいでバンコクまで到着しました。
■WINTOURのチケットカウンター
■バンコク行きバス時刻表
■旅程図
■昼食 卵焼きは10バーツ追加
バンコク⇒パタヤ 117バーツ
モーチットのバスターミナルに到着したのが午後4時半で、5時出発のパタヤ行きのチケットが購入できました。パタヤ行きのチケットカウンターは建物1階の道路側にあります。バスターミナルを出発するとすぐ高速道路に乗り、2時間10分くらいでパタヤに到着し、エカマイ発より早く着きました。
スコータイを朝8時半に出発して、パタヤまで11時間のバス移動で、少し疲れましたが無事に帰って来ることができました。出発前はバンコク⇔スコータイのバス事情がよく分からなかったのですが、システマチックに運行されており、特に難しいことはありませでした。
スコータイ新市街地
スコータイの新市街地の様子について、簡単にお伝えします。スコータイは歴史公園のある旧市街(Old City)と約12km離れた新市街(New City)に分かれております。どちらもタイの田舎街ですが、私はバスターミナルのある、新市街地のホテルに宿泊しました。
新市街地の様子
新市街地は基本的にはなにもない田舎街です。ゲストハウスは数軒あるようですが、観光地には程遠く、タイのローカルタウンです。観光スポットもほとんどなく、食事と宿泊がメインになります。
食事ですが屋台はたくさんあるのですが、レストランはあまりありません。特に外国人向けのレストランは数軒しか見つけることができず、閉まっている日もありました。コンビニ(セブンイレブン)もあまりなく、私のホテルからは徒歩10分くらい掛かり少し不便でした。下記地図のマークの辺りに停まると便利だと思います。
事前情報では旧市街より新市街の方が発展しているようなことを聞いていたのですが、行ってみると新市街もなにもない街でした。旧市街地にもセブンイレブンは合ったので、どちらに泊まっても大きなさはないように感じました。
■中心地のロータリー
■仏教寺院
■大仏
■メインストリート 夜8時
夕食
新市街に屋台は沢山ありますが、レストランはあまりありません。特に外国人向けのレストランは少なく、飲み歩くバーもあまりありません。
1日目夕食 230バーツ
1日目の夕食はPooレストランで、外国人が集まるツーリスト向けのお店です。料理が2皿で140バーツ、シンハー大瓶が90バーツでした。料理はかなり大盛りで、再訪しようと思っていましたが、2日目と3日目は閉まっていました。
2日目夕食 200バーツ
2日目の夕食はPaiレストランで、こちらもツーリスト向けのお店です。料理が2品で120バーツ、チャーン大瓶が80バーツで、味もバッチリでした。パタヤに比べるとだいぶ料理の量が多く、ビールも大瓶が置いてあるので、だいぶ安く感じます。
3日目夕食 105バーツ
3日目の夕食は1日目と2日目のレストランが共に閉まっており、近くのローカルレストランに入りました。タイ語のメニューで分からなかったので、お勧めのチキンヌードルを作ってもらいました。ビールを頼むとコンビニまでバイクで買ってきれ、チャーン大瓶が65バーツでほぼ原価でした。少し量が足りませが、ピリ辛で美味しいヌードルでした。
以上でスコータイ3泊4日の旅の様子でしたが、なかなか良い旅行ができたと思っています。特にカムペーンペット歴史公園とシーサッチャナーライ歴史公園に行けたことが印象に残っています。
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