騒音対策に古典的な耳栓が効果的
初めに
これまでも度々ブログでお伝えしていますが、アパートから300mくらい離れた広場で、月に数回屋外コンサートが開かれます。コンサートは夜7時頃から深夜2時まで続き、その間は大音量の音楽が鳴り響き騒音に悩ませれることになります。毎回、コンサートが近づくにつれて、憂鬱な日々を送るようなっています。
ダイソーの耳栓
ある日ダイソーで買った耳栓がアパートにあることを、ふと思い出しました。6個入り60バーツでタイのダイソーで購入した耳栓です。耳栓は寝台電車でチェンマイに行くときに購入したものです。
コンサート開催日にモノは試しに耳栓を着用してみましたが、騒音はいくぶん減衰されるものも、十分とはいえませんでした。体感的には騒音は半減と言ったところで、耳栓をしていても騒音は気になります。
ダイソーで買った耳栓はウレタン製ですが、ウレタンの密度があまり詰まっていないようです。メーカー名や減衰性能も不明です。
EZY-SLEEP 29db減衰
ネットで耳栓を検索して、タイで高性能な耳栓を探すことにしました。耳栓の性能(減衰音量)はdb(デシベル)で表し、33dbが市販されている最も高性能な耳栓のようです。もっともノイズの周波数によって減衰率が違うので、ノイズと耳栓によっての性能差はあるようです。シリコン製などもありますが、就寝時も利用するので、ウレタン製の耳栓を探すことにしました。
耳栓をいろいろと探し回ったのですが、結局薬局で購入することができました。耳栓は輸入品で4個入りで100バーツ強だったと思います。減衰音量は29dbと表示されているので、まずまずの減衰性能だと思います。Amazonで購入するのであれば、以下のような耳栓になるのかと思います。
パッケージを開封して手に取るととウレタンの密度がダイソー製とはまるで違います。耳栓の装着は説明書に載っていたとおりに慎重に行いました。ポイントは耳を上側に摘んで耳孔を広げて耳栓を挿入するのと、耳栓の形状が復元するまで30秒ほど指で抑えることです。
気になる効果ですが、体感で80%減少くらいでかなり騒音は減少しました。TVの音なども聞こえにくくなり、1.5倍位の音量にする必要があります。耳栓は装着していてもそれほど違和感はなく、普通に眠ることもできました。
消極的ながら耳栓着用により、騒音の悩みは軽減しました。騒音は実際の健康面の被害よりも精神な影響が大きいように思います。旅行先のホテルで騒音に悩まされることもたまにありますので、耳栓を旅行バッグに忍ばせるのも有効のように感じました。古典的な耳栓ですが、騒音対策には意外と効果があるようです。
コメント
こんにちは。
boseのクワイアットコンフォート・ヘッドホンはご存知ですか。3、4万しますが、日中煩ければこれで音楽などを聴いても良いかと思います。飛行機内やスワンナ〜パタヤ間や長距離バス時も使え結構使用機会は多いです。
また、boseのアフターサービスは神っており驚きです。一度「bose アフターサービス」等で検索してみてください。
1月にパタヤ訪問予定です。もしスクーターお見かけしたらお声がけしますね!(笑)
柴様
最近は高機能ヘッドホンやスマートスピーカーが流行っているようですね。
違いが分からぬ男の私はもっぱら3千円程度のブルートゥースイヤフォンです。
1月のパタヤはベストシーズンだと思います。
お気をつけてお越しください。