タイ・パタヤでリタイアメントビザ更新 2019年7月版 中編

パタヤでリタイアメントビザの延長は、申請した翌日に更新されたビザを受け取ることができます。今回はビザ申請日の様子を紹介しますが、基本的な必要書類や申請方法は昨年度と変っておりません80万バーツの銀行預金の預け入れ期間が変更されましたが、詳しくは前編を御覧ください。

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ビザ延長に必要な書類

リタイアメントビザの更新に必要な申請書類は、基本的に昨年から変更ありません。申請書類はTM7の1枚だけで、オーバーステイの確認書の記載は不要になりました。

銀行関連の書類も昨年と同じですが、過去2ヶ月間の取引記録が必要で、その間は80万バーツを維持していること必要です。残高証明書は前日までの取引しか記録されないので、前日に資金移動をしておくと預金通帳と残高証明書の残高が一致します。金額が一致しなくても多分問題ないと思いますが、2日(3日?)前までの取引記録の通帳記帳が必要です。

住居関連の書類は私は下記に記載したフルセットで提出してすべて受け取ってもらえましたが、契約書とTM30の半券のみでいいとの情報もあります。

■申請書関連
・TM.7の申請フォーム
・写真1枚 4×6cmか2インチ
・申請料 1,900バーツ
■パスポート関連
・パスポート
・パスポートのコピー(顔写真のページ、入国スタンプ、出国カード、初回の90日ビザ、リタイアメントビザ)
■銀行預金関連
・預金通帳 → 実際の提示は不要
・預金通帳のコピー(口座番号のページと直近2ヶ月分の取引記録)
・残高証明書(銀行[SMBC]]で200バーツ)
■住居証明関連
・コンドミニアムの契約書のコピー
・コンドミニアムの直近領収書のコピー
・コンドミニアムの登記簿のコピー
・オーナーのIDカードかパスポートのコピー
・TM30(滞在届)の半券←パスポートにステープル留めされているはず
・手書きの地図

イミグレオフィス 書類記入

イミグレオフィスの受付でリタイアメントビザ延長の書類を貰いますが、今年度はTM7の用紙1枚だけでした。申請書は隣りのブースで記載しますが、これまでと変更なくビザ延長の理由は「Travel in Thailand」延長日数は「365 days」などと適当に書けば問題ないと思います。なお、サイン欄の近くに携帯番号を記入する必要があります。

書類の記載が終わったら書類一式を添えて受付に戻り、写真を貼り付けてもらい、整理番号をもらいます。

■TM7の申請フォーム(裏面もあり)パタヤ リタイアメントビザ

 

イミグレオフィス ビザ申請

リタイアメントビザの手続きは建物内の左奥の8番カウンターで行い、入口側で申請して、奥側が受領するコーナーになっています。昨日は整理番号システムが機能していましたが、機能していないときは係員に確認すれば受け付けてもらえます。

カウンターでパスポートと書類一式を提出すると、書類の確認が始まります。蛍光ペンで確認事項をマーキングしていきますが、記載内容までは確認していなく、あるかないかの形式的なチェックです。残高証明書と通帳(コピー)については残高が2ヶ月前から80万バーツを維持していることをしっかり確認しておりました。

書類審査は1分程度で簡単に終わり、申請料の1,900バーツを払うように告げられたので、この時点で今年も延長申請が受理されたことを確信しました。その後はしばらく係員が書類の処理をして、内容もわからないまま数箇所にサインを求められました。

その後はバンクチェック(前編を参照)のドキュメントの整理番号を受け取り、明日の午後2時以降にパスポートを受け取りにに来るよう言われて終了です。今回は月曜日の午後2時頃にイミグレに行きましたが待ち時間はなく、10分程度の滞在時間で手続きが終わりました。

■90日バンクチェックの新しい書類パタヤ リタイアメントビザ

■パスポートを預けて、パスポートの受取票を受領パタヤ リタイアメントビザ

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