ソイブッカオの新規ピザ屋 Da Ciomso & Claudio 続編
先週、ソイブッカオの新しいイタリアンレストランをレポートしましたが、再訪したら新しい発見がいくつかありましたので補完情報としてアップします。前回は結果的に少し雑なレポートとなってしまい申し訳ありませんでした。前回の記事と合わせてお読みいただければ幸いです。
リンクはこちらから:ソイブッカオの新規ピザ屋 Da Ciomso & Claudio
2018年11月20日追記
Da Ciomso & Claudioは閉店しました。
■店舗外観 場所は前回記事を参照ください
発見1:炭焼き窯でした
まずお詫びからですが、炭焼き窯はフェイクでなく本物の炭を使っていました。窯は室内に設置してありますが、チムニー(煙突)から煙を屋外に逃しているようです。本格炭焼き窯のピザレストランと改めさせていただきます。
発見2:イタリア人(推定)の店員が2人いました
2回めの訪問になりましたがこの日はオーナーらしき、イタリア人(推定)が2人ほどいました。初老のイタリア人は自らピザを焼いており、30代のイタリア人は店の内装のデコレーションを行っていました。
■炭焼き窯 炭がメラメラと燃えていました 右が私のピザ
PIZZA PROSCIUTTO E FUNGH 230バーツ
今回はPIZZA PROSCIUTTO E FUNGH(読み方不明)というピザを持ち帰りしました。前回言った時の反省箇所3点については改善を試みました。
反省箇所
・マルゲリータピザはトマトソースとモッツァレラチーズだけでトッピングがない
・タバスコがアパートにない
・食べる時にピザが少し冷えていた
事前準備として、タバスコはマックスバリュで購入し、ビールも予め冷蔵庫で冷やしておきました。また、この日はアパートでシャワーを浴びた後に、バイクでピザを買いに行き、持ち帰り後は速攻でピザを食べる作戦を取りました。
今回は頼んだのは、PIZZA PROSCIUTTO E FUNGHというピザで、トマトソースベースでモッツァレラチーズ、ハム、マッシュルームのトッピングです。
オーダーすると初老のイタリア人が奥から出てきてピザを作ってくれました。炭焼き窯とイタリアン人シェフにより、パタヤに住みながら本場のイタリアンピザが食べられるといったところです。但し、イタリアン人シェフはトッピングが偏っていたり、4等分カットの大きさが違ったり、大雑把なところもありますが、これも含めてイタリア流ということにしておきましょう。個人的にはタイ人のピザ職人のほうがいい仕事をしてくれると思っています。
オーダーしてから10分くらいでピザが焼きあがると、バイクでアパートまで持ち帰りました。今回は事前準備のお陰で、焼き上がり後に5分以内で食べ始めることができました。
ピザと言えばビールというわけで、アパートで早速飲みながらピザを食べ始めました。ピザの生地は前回のマルゲリータに比べ少し厚かったように思います。これがピザの種類による差なのか、シェフによる差なのかは分かりません。ピザは相変わらず、トマトソースとモッツァレラチーズの風味が美味しく、クリスピーな食感も楽しめます。前回はトッピング無しで少し寂しかったのですが、今回はハムとマッシュルームのトッピングがあります。ハムは残念ながらプロセスハムですが、トッピングがあるとないのでは大きな違いでした。
Da Ciomso & Claudioのピザは、すぐ近くにあるGreat Americanのサンドイッチとともに、私の家飲みの心強い味方になりました。バービア飲みに疲れたときに、ゆっくり家飲みもいいものです。
リンクはこちらから:ソイブッカオのサンドイッチ屋の紹介 Great American
■PIZZA PROSCIUTTO E FUNGH 230バーツ
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