2018ビエンチャン・タイ東北部旅行1 パタヤ→ビエンチャン移動
昨晩、パタヤからラオス旅行に出発し、只今ビエンチャンに到着しました。移動方法やホテルについては、旅行終了後に別途レビューしますが、旅の様子は都度ブログでお知らせしていきます。
今回の目的地はラオスの首都ビエンチャンで、電車の旅がテーマです。2013年以来の2回目のビエンチャンになりますが、どのような旅になるのでしょうか。明日以降の旅の日程は全く未定です。
バンコクからビエンチャンへの移動方法の詳細は以下のリンクを御覧ください。
リンクはこちらから:バンコクからビエンチャンに鉄道(SRT)で移動する方法 前編
リンクはこちらから:バンコクからビエンチャンに鉄道(SRT)で移動する方法 後編
リンクはこちらから:ビエンチャンからウドンタニーにバスで移動する方法
タイ国鉄 寝台特急でバンコクからノンカーイ
今回はタイ国鉄の寝台特急を利用して、国境のノンカーイまで移動しました。バンコクを20:00に出発して、ノンカーイには15分遅れの翌日7:00に到着しました。新型車両の2寝台(下段ベッド)をオンラインで予約して998バーツでした。
今回で3回目のタイの寝台特急でしたが、新型車両に乗ったのは始めてです。値段は少し高くなりましたが、値段に見合うアップグレードに感じました。夜間の時間も有効に使えるため、趣向を少し変えて電車の旅もいいものです。
■クルンテープ(バンコク)駅
■バンコク-ノンカーイ 寝台特急
■車両内部 ベッドにチェンジ
■タイムスケジュール
■旅程図
タイ国鉄 国境電車でノンカーイからタナレン
タイの国境ノンカーイから、バスでビエンチャンに移動するのが一般的ですが、電車で国境を渡ることもできます。今回の旅のテーマは電車の旅ですので、電車を利用して国境のメコン川を超えてみました。私は乗り継ぎは上手く行きましたが、電車は1日2本のため、ダイアの事前確認は必須です。
終点のノンカーイ駅で寝台特急を降り、タチレン行きの切符を購入します。値段はビエンチャンまでのタクシーとセットで300バーツ、電車のみで20バーツです。タナレン駅からのタクシー事情が悪いようですが、私は20バーツの電車のみのチケットを購入しました。
チケットを購入後にノンカーイ駅のイミグレーションでタイの出国審査をします。自由に国境を行き来できるダラダラの出国審査ですが、スタンプがないと後で厄介なことになるので必ず出国審査を受けましょう。
出国審査後の07:30に定刻通り電車が出発しました。2両編成の車両で約15分でラオス側のタナレンに到着します。道中はメコン川をタイ-ラオス・フレンドブリッジを通って横断します。
■ノンカーイ駅
■プラットフォームのイミグレーション
■ダイア 上り下りとも1日2本
■インターナショナルトレイン
■電車内部 一応エアコン車?
■フレンドリーブリッジ タイ側
■フレンドブリッジ ラオス側
白タクでタナレンからビエンチャン
タナレン駅に着いたら、ラオスの入国審査を受けます。駅の構内にイミグレーションがあり、朝の時間帯は50バーツの手数料を払い、入国審査を受けます。
問題はタナレン駅からビエンチャンまでの移動ですが、タナレン駅にはシステマチックな交通手段はありません。なにもないところで、白タクの運転手との交渉になります。
駅のプラットフォーム出口で待ち構えている白タクの運転手から声を掛けられます。言い値でビエンチャンまで500バーツ(割高ですが相場)でした。すかさず、高すぎると言い返
し、相乗りでいいので客を探して来いと伝えました。相手が分かったと同意したので、値段を確認しましたが、400バーツと殆ど下がりません。運転手の言い分はノンカーイ駅で購入する送迎料金は300バーツで、ホテルまでの送迎料が別途100バーツです。タナレン駅では入国客よりタクシー台数の方が少なく、強い交渉ができずに困っていたら、ワゴン車の貸し切りで400バーツを提案されて合意しました。電車到着時の客待ちタクシーを逃すと、移動手段がなくな
るため、やむを得ない選択だったと思います。鉄道を利用して越境する特別な目的がない限り、バスでの入国をお勧めします。
交渉した白タクは8人乗りのワゴン車で貸し切りとなりました。運転手は片言ながら英語も話し、非常に親切な方(相場が割高ですが悪徳タクシーではない)で、約30分で無事にビエンチャンのホテルに到着しました。
■タナレン駅 回りに何もないボーダー
■プラットフォームにあるイミグレーション
ホテルでアーリーチェックイン MaliNamphu
ホテルは観光に便利なナンプー広場近くのMaliNamphuホテルにしました。前々日にアゴダ経由で975バーツで予約しました。
ビエンチャンに到着したのが朝の08:30到着で、チェックイン時間を確認しながら、さり気なくアーリーチェックインをお願いしました。親切な受付嬢で今から部屋を確認するので、その間に食堂に行って、無料でいいので朝食を食べてくるように言われました。食事をして戻ると、09:00頃にはチェックインできました。パタヤを昨日の15:00に出発したのでビエンチャンまで18時間の鉄道の旅でした。
リンクはこちらから:ビエンチャンのホテル マリ・ナムプー・ホテル (Malinamphu Hotel)
■ホテルの部屋
現在ホテルでこのブログを書いていますが、これからビエンチャン観光をしてきます。
リンクはこちらから:2018ビエンチャン・タイ東北部旅行2 ビエンチャンの印象とお役立ち情報
リンクはこちらから:2018ビエンチャン・タイ東北部旅行3 ビエンチャン観光
リンクはこちらから:2018ビエンチャン・タイ東北部旅行4 ビエンチャン食事
リンクはこちらから:2018ビエンチャン・タイ東北部旅行5 ウドンタニー
リンクはこちらから:2018ビエンチャン・タイ東北部旅行6 コラート
コメント
旅に出られたのですね。
なんだか私も、ドキドキしてきますね。
楽しみです。
ラオスは、ゴールデントライアングルで、一瞬入国しました。
ラオス国旗のTシャツを、買いました。
あ~、行きたくなりました!!
kais様
今回はショートトリップで週末にはパタヤに戻る予定です。
ラオスとタイは似ているようでも異なる国です。
いろいろな異文化に触れることができるのは何歳になっても嬉しいです。
ラオス旅行編の続きをご期待下さい!。