ダイエット中に飲んでいるアルコール
本日はダイエット中に私の飲んでいるアルコールについて、ブログに書いていこうと思います。
初めに
基本的に私は酒好きの人間で、常日頃からお酒を飲んでいます。しかし、これまでは健康上の理由から、週に2回くらいの休肝日は設けるようにしていました。アルコールに依存されているのは事実ですが、一応のコントロールできるのでアル中ではないと自己判断しています。
ダイエットにアルコールは良くないようで、現在は週に3回くらいの飲酒に抑えています。もっとも、その分一回に飲む飲酒量が増加していますので、飲む量はそれほど変わっていないようです。
これまでハイカロリーのビールを常飲していましたので、ダイエット中に飲めるアルコールを探してみました。
どんなアルコールを飲むのか ウォッカ
ビールを飲むと太ると言われているので、栄養成分を調べてみました。350mlのショート缶でエネルギーは142kcal含まれているようです。142kcalと聞くと大したことはないように思いますが、飲み始めたら1缶で済むはずはなく、総摂取カロリーは相当なものになります。缶ビールを6本飲んだら852kcalにもなってしまい、夕食と合わせたら完全にカロリーオーバーしてしまいます。また、ビールには炭水化物やプリン体も多く含まれています。
ビールよりも低カロリーのアルコールを調べていくと、ウイスキー、焼酎、スピリッツなどがありました。これらの蒸留酒には、炭水化物とプリン体がほとんど含まれていなく、糖質ダイエットで飲んでもいいと言われているお酒です。但し、飲み過ぎはダメのようです。
日本に住んでいたら焼酎を普通に飲んでいれば問題ありませんが、タイで日本の焼酎は高価格になります。値段だけで選べば、タイウイスキーになりますが、お世辞にもあまり美味しくありません。いろいろ考えて、スピリッツの中で最も味にクセのないウォッカを飲むことにしました。値段は1リットルボトルで499バーツで、1ボトルで約4回分の量になります。これまでの家飲みは、シンハービールの大瓶3本180バーツでしたので、ほぼ同じ値段になります。
種類 | 単位 | 度数 | アルコール | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
ビール | 350ml | 4.6% | 16.1ml | 142kcal | 1.06g | 0g | 10.97g |
ウォッカ | 30ml | 40% | 12ml | 69kcal | 0g | 0g | 0g |
■ビールの栄養成分
■ウォッカの栄養成分 約30ml=28.78g
■GILBEY’S 499バーツ/1リットル 日本の倍以上の価格(スミノフはもっと高い)
ウォッカをどうやって飲むか?
次にウォッカをどのように飲むのかです。流石にストレートで飲むわけにはいかず、何かと割って飲むことになります。
一般的なのは、オレンジジュースやトマトジュースですが、ジュースにはカロリーがたっぷり含まれています。当然1-2杯で終わるわけもなく、1晩で1リットル以上のジュースを飲むことになるため、ジュースで割っていたらビール以上のカロリーになります。もちろんコーラで割っても同様です。
いろいろ考えて、結局ソーダウォーターで割ることにしました。ソーダウォーターの栄養成分は水と同じで、カロリーフリーです。一時期は濃縮レモンをフレーバーとして加えていましたが、無しでも十分美味しく飲めます。
■製氷皿 ダイソーで60バーツ
■ソーダウォーター シンハー製ですがカロリーゼロの優れもの
飲んだアルコール量を計ることについて
飲ん兵衛の方には分かっていただけると思いますが、ボトルのお酒はどれだけ飲んだのか分からなくなります。初めは適正な濃さで作って飲んでいますが、酔うにつれてグラス注ぐ量が多くなります。また、最後にボトルの底に数cm残っていると、つい最後まで注いでしまい、飲みすぎた経験も数多くあります。
■メジャーカップ こちらもダイソーで60バーツ
メジャーカップを買ってきて、ウォッカの量を計って飲むことにしました。1杯分の30mlを計ってグラスに注ぎ、1ボトルのソーダウォーターで2杯分のソーダ・ウォッカを作るようにしました。
これで、同じ品質のソーダ・ウォッカが作れるようになり、飲む量の把握はできるようになりました。しかし、量の定量化はできましたが、飲む量までハイレベルで一定になってしまいました。現在は毎回ソーダ・ウォッカを8杯ほど正確に計って飲んでいます。これを計算すると毎回552kcalをアルコールから摂取しているようで、どう考えても1回の適量を超えています。ビールよりウォッカは少しだけマシ、これが今回の結論です。
酒のアテについても機会があればまた紹介していこうと思います。
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