バスでパタヤとバンコク間を移動する方法を紹介します。バスの移動時間は2-3時間でエカマイまで片道108バーツです。
2018年度版として以下の記事にまとめ直したので、以下のリンクからのほうが分かりやすいと思います。
パタヤからバンコク
ノースパタヤバスターミナルの場所
ノースパタヤバスターミナルはノースパタヤロード沿いのスクンビットロードに近い位置にあります。パタヤ中心部から少し離れていますので、事前に移動方法を確認しておいたほうがいいと思います。
ノースパタヤバスターミナルへの行き方
お金を節約してバスでバンコクに向かう方は、ソンテウかバイタクを利用するのが一般的だと思います。ソンテウはセカンドロードから乗りドルフィンサークル(ノースパタヤロード)で乗り換えれば20バーツで行けると思います。
私はソイブッカオでバイタクの値段を聞いたら言い値で80バーツだったため、サードロードからソンテウで向かうことにしまいました。しかし、サードロードにはソンテウが走っておらず、徒歩でトボトボと30分掛けて汗だくになり到着しました。一応、ソンテウの通る道に設定されているみたいですが、ソンテウはいませんでした。
チケットの買い方
チケットはバスステーションの歩道を歩いていけば、左手にチケットブースがあります。目的地別に窓口が別れていますので、行き先を確かめて窓口に並びましょう。エカマイが1番手前、モチットが2番目の窓口です。窓口の前に空席のあるバスの発車時刻が書かれていますので確認してチケットを買いましょう。エカマイまで片道108バーツです。30分間隔くらいで出発していますが、混雑時は数本先のバスになります。朝の4時半から夕方11時まで運行しているみたいです。
バスの乗り方
チケット売り場を真っすぐ進むと、すぐ左側がバス乗り場と待合室になります。タイのローカルらしく屋外の待合室ですが、バス出発までノンビリ待ちましょう。バスにも多分トイレはありますが、念のため有料トイレ(3バーツ)で済ませておきましょう。
あまり当てになりませんが電光掲示板のスケジュールを確認して、目的のバスが来たら乗車します。こちらも、エカマイが1番手前、モチットが2番めのバス乗り場です。バスの横に○○-○○と書かれている番号がバス番号です。チケットの半券を切ってもらい乗車します。預け入れ荷物のある方はタグを付けてもらい控えをもらい、バスの下部に荷物を積み込みます。
乗車したら、指定のシートに座ります。分かりにくいのですが自分のシートの座席に書かれている番号が、自分のシート番号です。バス内は、エアコンが効き過ぎでかなり寒いため、上着を持って行くことをお勧めします。出発すれば道路事情により2時間から3時間でエカマイのバスターミナルに到着します。Googleマップで120kmくらいの旅程だったと思います。途中には何箇所かの降車ポイントが有り、私は渋滞を避けるためウドムスック(Udom Suk)で降り、BTSでバンコク中心部に向かいました。
バンコクからパタヤ
エカマイバスターミナルの場所
バンコクからはエカマイ(Ekkamai)のバスステーションから乗車します。BTSのエカマイ駅のすぐそばにありますので簡単に行けます。
チケットの買い方
チケットの買い方はパタヤと同じで、目的地別に窓口が別れています。1番手前がパタヤ行きのチケット窓口です。
バスの乗り方
チケット売り場の後ろ側がバス乗り場になります。こちらも屋外の待合室です。右手前の1番と書かれているところがパタヤ向けのバス乗り場です。トイレは以前は有料でしたが、現在無料になっています。バスが到着したら、来た時と同じ要領でバスに乗り込めば完了です。
ノースパタヤバスターミナルからパタヤ市街への行き方
ノースパタヤバスターミナルからパタヤ市街への行き方はいろいろとあります。
バスターミナル内で客待ちしている、乗り合いのソンテウに乗れば50バーツで自分の行きたいところまで連れて行ってくれます。もっとも一般的な方法だとは思いますが、乗り合いのため場所によっては時間が掛かります。ノースパタヤロードからビーチロードを走るケースが多いため、ビーチロード沿い以外は遠回りになることがあります。
バスターミナル内で客待ちしているバイタクは多分100バーツの言い値だと思います。バンコクからのバスが108バーツで、バイタクが100バーツでは高すぎると思いますので私は利用しません。
最も安上がりなのはバスターミナルを出て、ノースパタヤロードで流しのソンテウを拾う場合です。ノースパタヤロードからビーチロードへ出て、セントラルパタヤ方面に行けます。土地勘があり、荷物が少なければこの方法でもいいのかと思います。
私は当然流しのソンテウの利用を考えていました。しかし、夜の8時頃になるとソンテウの数が少なくなっているみたいで、結局拾うことができませんでした。一緒にソンテウ待ちしていた年配の西洋人がタクシーの交渉してくれて、相乗りで帰ることにしました。ビーチロード沿いで100バーツ(1人50バーツ)に交渉してくれましたので、セントラルフェスティバルまで乗車しました。ちなみにソイブッカオだと200バーツに跳ね上がりました。西洋人は上手に交渉をまとめてくれましたが、パタヤの物価水準からすれば100バーツでもまだ高いと思います。でもキレイなミニバンタクシーで、早く帰れたのでいいとしました。交渉してくれた西洋人は100バーツの決め打ちでハードネゴをしていましたが、私はタクシー料金の相場が分からないため無理です。私がパタヤのタクシーに興味がありませんが、複数人利用で交渉のできる人はパタヤ観光にタクシーを使ってもいいのかと思います。
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