バンコクのチャオプラヤー川沿いに、大型ショッピングモール・ICONSIAM(アイコンサイアム)が2018年11月10日にオープンしました。高島屋やアップルストアも初めてタイに進出し、注目を浴びています。今回はICONSIAMへのアクセス方法と内部の様子を写真で紹介します。
場所とアクセス
ICONSIAMはバンコク郊外のチャオプラヤー川沿いにあり、BTS、MRTが接続していないので、アクセスには注意が必要です。
場所
ICONSIAMはチャオプラヤー川沿いにあり、ヒルトンホテルの隣に位置してます。
アクセス方法
2020年にICONSIAMまで直結するモノレールのゴールドラインが開通予定ですが、現時点では無料のシャトルボートかシャトルバスを利用します。今回はBTSサパーンタクシン駅からシャトルボートに乗っていく方法を紹介します。
2.BTSクルン・トンブリー駅から無料シャトルバス乗車
3.モノレール ゴールドライン(未開通:2020年開業予定)
行き BTSサパーンタクシン駅 ⇒ ICONSIAM
BTSのサパーンタクシンで降りて、2番の出口からサートン(Sothorn Taksin)水上駅に向かいます。駅出口の階段を降り、真っ直ぐ進んだところがサートン駅(シャトルボート乗り場)です。
サトーン駅はチャオプラヤー川のフェリーピア(水上駅)で、乗合いボートが運行しており、カオサン通り、王宮、ワット・ポーなどの観光地に行くことができます。また、ヒルトンやASIATIQUE行きの無料シャトルボートもここから出発します。
ICONSIAM行きのシャトルボートは左手の一番先で、途中にICONSIAMの看板を持った案内係がおります。私が行った時はASIATIQUE船着き場からシャトルボートが発着していました。平日の昼間ためか、それほど混雑しておらず、順番待ちの列などもありませんでした。シャトルボートは複数運行しているようで、10分間隔くらいで出発していました。チケット類は必要なく、ボートが来たら列に並んで乗船します。
出発後はチャオプラヤー川の上流側にさかのぼり、対岸のICONSIAMの正面に約10分で到着します。
■BTSサパーンタクシン駅 ICONSIAMの表示あり
■チャオプラヤー川に突き当たったら左に曲がる
■一番先左側のASIATIQUEのレーンが乗り場
■シャトルボート乗り場
■無料シャトルボート
■シャトルボート内部 空いていた
■シャトルボートからのICONSIAM
■川の下流方面(反対側) 奥の観覧車がASIATIQUE
■ICONSIAM 正面がシャトルボート乗り場
帰り ICONSIAM ⇒ BTSサパーンタクシン駅
帰りのシャトルボート乗り場は到着したところと同じ場所です。ICONSIAMからはチャオプラヤー川側の出口を出て右手にあります。
シャトルボート乗り場にはテントが立っており、一番奥の乗り場がBTSサパーンタクシン駅行きです。帰りは列に並ぶ必要がありますが、行きと同様にシャトルボートに乗船できます。
■シャトルボート乗り場 左側は行き先が違う
■シャトルボート乗船
■サトーン水上駅に到着
訪問レポート
ICONSIAMの様子を写真で紹介します。とにかく大きなショッピングモールで、すべてを見るには半日くらい必要だと思います。なお、現在6階より上層階は工事中です。
■チャオプラヤー川から
■チャオプラヤー川沿いのモニュメント
■ブランドショップ街 カジノのようにゴージャス
■巨大オブジェクト
■吹き抜け 内部の見通しはいい
■一階と中2階 エスニックなテーマフロアー
■高島屋 川の反対側フロアーを1階から最上階まで貸し切り
■高島屋 日本の百貨店と同様 客は少ない
■Loft 規模は小さい
■アップルストア タイ1号店
■ポルシェディーラー
■6階以上は工事中 映画館など
■地下駐車場 高級車が勢揃い
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