昨日、ハーフのデッドリフトですが、生まれて初めて100kgのバーベルを持ち上げることができました。記録的には全く大したことはありませんが、アラフィフ・オヤジの筋トレ・ブログと記録しておきます。
ハーフのデッドリフトとは
バーベル使った筋トレにはいろいろな種目がありますが、代表的なベンチプレス、スクワット、デッドリフトのことをビッグスリーと呼んでいます。ビッグスリーの持ち上げられる最大重量は一般的にはデッドリフト>スクワット>ベンチプレスの順になります。
デッドリフトは腰を曲げてから床のバーベルを持ち、起立して腰の高さまで持ち上げます。本来のデッドリフトは床から持ち上げるのですが、ハーフのデッドリフトは膝の辺りから持ち上げます。ハーフのデッドリフトは途中からの挙上になるので、フルに比べるとかなり重たいバーベルを持ち上げることができます。
このようにハーフのデッドリフトの100kgは、他人に自慢できる重さでも何でもなく、人によっては始めてバーベルを持っても可能なほどの低重量です。しかし自分にとって重要なことは、以前の自分にできなかったことが、50歳過ぎて可能になったことだと思っています。
ついに100kgを持ち上げる
筋トレは昨年の1月から始めたのですが、デッドリフトを始めたのは今年の4月からです。フルのデッドリフトではなくハーフにしているのは、身体が固く上手くフルができないのと、背中のトレーニング種目として取り組んでいるためです。
デッドリフトは誤ったフォームで行うと腰を痛めやすいので、40kgくらいから始めて慣れるまでは60kgくらいで行っていました。その後は少しずつ重いバーベルが持ち上がるようになってきて、昨日初めて100kgのバーベルに挑戦して、100kg×6回を2セット行うことができました。しゃかりきになって1回だけなら計算上は115kgくらい持ち上げられそうです。
初めは80kgのバーベルでもピクリとも動かなかったのですが、約5ヶ月で100kgまで伸びてきて自分自身ビックリしています。また、生まれて始めて100kgという重量を実際に持ち上げることができたので、少し感動を覚えています。
ハーフのデッドリフトの100kgなど記録的にはまったく大したことはないのですが、50代になっても以前できなかったことができるようになったことに大きな喜びがあります。今後も精進して、せめて150kgくらいは持ち上げられるようになればと思っています。本当はベンチプレスで100kgを目指すと言いたいのですが、現時点ではまったく話にならないのが残念なところです。
■バーベルを写真の位置から腰まで持ち上げる
(20kg+15kg+5kg)*2+20kg(シャフト)で100kg
50代になると以前に簡単にできたことができなくなることが多く、ヤキモキすることが多いのですが、少しでも身体的な能力が伸びたことに満足しています。記録的にはショボくまったくの自己満足でしかありませんが、これからも1年前の自分を上回れるように筋トレに励んでいこうと思います。この記事を読んで少しでも同年代の方の励みになれば嬉しい限りです。歳を取っても諦めずに一緒に頑張っていきましょう。
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