場末のバービアで大酒食らって二日酔い

昨日、場末のバービアで大酒を飲んでしまい、本日は酷い二日酔いで朝を迎えました。昨日のバービアの様子と場末のバービアの実力を紹介します

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場末のバービアで大酒食らって二日酔い

昨日の様子

いつものように行きつけの場末のバービアに10時ごろ行くと、客は1人だけで年配のスイス人の顔見知りが1人で飲んでいまいました。丁度ピザのデリバリーを頼んだあとで、私もお相伴に預かることができました。当然、タダ飯とは行かず、礼儀としてビールをお返ししようと、鐘を鳴らしてしました。数名のバービア嬢がいるだけですので、日本人と存在感を見せるにはこのくらいの気合は必要です。

その後、飲み友達のニュージランド人が来て、スイス人、ニュージランド人、日本人の奇妙な組合せで飲んでいました。その日は何故か盛り上がってしまい、3人で順番に鐘を鳴らながら、いい雰囲気で飲むことができました。私は英会話が得意でなく、長い会話は続かないのですが、何故か楽しい時間を過すことができるので不思議です。自分でも何を話していたのかよく覚えておりませんが、深夜2時頃まで飲んで退散しました。

日本でもそうなのですが、1人で飲みに行って酒場でしか合わない、しがらみのない人と話をするのは楽しい機会だと思います。言葉の壁は厚いですがこのような楽しみ方は、バービアならではの醍醐味だと思います。酒には気をつけているつもりですが、月に1回くらいはこのような大酒を食らってしまいます。酒に酔っても泥酔しないのは、基本中の基本ですので皆様も大酒には注意しましょう。

場末のバービアの実力

私の通っている場末のバービアの様子を紹介しておきます。ソイブッカオのソイの中に、孤立して営業している小さなバービアです。現在は3姉妹とバービア嬢が1人だけで、2回に1回は客が誰もおらず、場末の寂れたバーです。そんな場末なバーですが、少ないながら愛好家はおり、いつも楽しく遊ばせてもらっています。

私も数少ない常連客の1人としていろいろ親切にしてもらっています。簡単なツマミ類はいつも出してくれますし融通もききます。場末バービアを語ると長くなりますので、本日はバービアの経営として、商売っ気がない部分を紹介してみます。

タマダー

バービア嬢にご馳走するレディードリンクは通常の飲み物の価格に50から60バーツ上乗せされるのが一般的です。通っているうちにいつの間にか、タマダーと呼ばれるレディードリンクを頼むのが普通になりました。タマダーは客の飲むドリンクと同価格なので、1杯60から70バーツでレディードリンクをごちそうできます。バービア嬢は自分へのチップはなくなりますが無料で酒にありつけ、バービアは通常の飲み物の注文が入るしくみになっています。

値段の安いタマダーですが奢ってあげるレディードリンクが多くなり、結局支払総額はあまり変わりません。しかし、バービア嬢も喜んでくれ、皆で飲んで、皆で盛り上がりますので素晴らしい仕組みだと思います。もちろん、他の店ではもちろん普通にレディードリンクを奢るようにしています。

マイボトルのタイウイスキー

初めにお断りしますが私は決してタイウイスキーが好きではありません。しかし、いつの間にかタイウイスキーのマイボトルがキープされるようになりました。60バーツを払うと、酒屋でタイウイスキーを買ってきてくれて、キープしておいてくれます。タイウイスキーは洋酒のボトルに詰め替えて、薬草を漬け込んで飲んでいます。

飲み方はショットグラスに入れてストレートで飲み、テキーラの変わりです。タマダーの合間にタイウイスキーを飲ませてみたり、ゲームやビリヤードの罰ゲームとしても飲ませています。時々外国人にも振る舞って餌食にしていますが、私も結構飲まされています。決して美味しいお酒ではありませんが、ドリンク攻撃はタイウイスキーでかなり緩和できます。

老婆心ながら、バーなので店の酒を提供して、しっかり利益を上げるべきだと思ってしまいます。

ワインの持ち込み料なし

バービアで誕生日パーティーを行った時に、ワインを2本買って持込みました。事前に持ち込み料を確認すると無料でいいとのことでした。普通はアルコールをバーに持ち込むと、相応の持ち込み料を取られますが場末のバービアらしく無料でした。ウイスキーも無料で持ち込めそうですので、タイに入国するときに免税店のウイスキーを持ち込もうと考えております。

こちらも、あまりの商売っ気のなさに少しビックリしています。

以上、ダメおやじのバービアに纏わるとりとめのない記事でした。本日は偶然にも仏誕節と言われる禁酒日らしいので、おとなしく過ごそうと思います。さいごまでご覧いただきありがとうございました。

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