英語:weblioのマウスオーバー辞書と語彙力診断の紹介

本日は英語学習支援サイトweblioのマウスオーバー辞書と語彙力診断ツールを紹介します。英語の実力はまだまだ未熟ですが、両ツールともに毎日利用しております。

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英語:weblioのマウスオーバー辞書と語彙力診断の紹介

weblioとは

weblioはウェブリオ株式会社の運営するインターネットを利用した、英語学習の総合支援サイトです。2005年に創立された会社で、辞書、オンライン英会話、翻訳、留学支援などを行っています。有料会員もありますが、無料会員でも十分機能を利用できます。

マウスオーバー辞書

マウスオーバー辞書とは、WEBブラウザーに表示される単語の上にマウスカーソルを乗せるだけで、辞書検索結果がポップアップされる機能です。weblioの場合はマウスカーソルを合わせるだけで、英和辞典で英単語の意味が調べれます。辞書を引かなくても簡単に英単語の意味が分かりますので、英文サイトを読むときには欠かせません。ポップアップは簡単な意味のみですが、単語をクリックすると詳しい意味が表示されます。

私はマウスオーバー辞書を使用するようになってから、電子辞書を使用する機会が激減しました。私はweblioを使用していますが他社でも同様のサービスを行っていますので、使い勝手の良いサービスを選べばいいと思います。私は早く英英辞典のマウスオーバー辞書に変えたいのですが、実力が伴っておりません。

■マウスカーソルを乗せるだけでポップアップで意味が表示されます

weblioのマウスオーバー辞書はGoogleのChromeブラウザーで利用できます。Chromeの機能拡張にweblioのマウスオーバー辞書を追加するだけです。他のブラウザーを使用されているかたは、申し訳ありませんがご自身でお調べください。マウスオーバー辞書とご自身のブラウザー名で検索すれば見つかると思います。

リンクはこちらから:Chrome機能拡張(weblio)

語彙力診断機能

語彙力診断機能は英語の語彙力を簡易的に判定していただく機能です。諸説いろいろありますが、一般的には10,000語から15,000語くらいの語彙数で、英語ができると人と言われるようです。TOEIC受験ではそこまではいらないみたいですが、ニュースを読んだり、会話をする時には必要だと思います。ちなみにネイティブは50,000語くらいの語彙数はあるようで、底力が違います。

weblioのWEBサイトから「語彙力診断」へ進み、「語彙力診断テストを受ける(25問)」診断ができます。TOEICや英検受験に必要な語彙力診断機能もあります。有料会員もありますが、初めは無料会員で試せば問題ないと思います。

リンクはこちらから:weblio語彙力診断

診断は25問の問題を5択の解答から選ぶだけですので、やってみればすぐ分かると思います。問題には、問題には解答が英文で書かれたのものや、慣用句なども含まれます。また、正解率が高いと、難問題が出題されるようになります。10秒間の制限時間があるため、あまり考え込まずにテンポ良く答えていくといいと思います。25問の回答が終わると、語彙力の診断結果がでます。解答した問題の正誤表もでますので、必要であれば英単語帳に保存して復讐するといいと思います。

■weblio語彙力診断ページ 赤のボタンを押すとスタート

■全25問を10秒の制限時間内に答えていきます

■語彙力診断結果です 113.6(11,360語)でした

私は既に4年間くらい、1日1回語彙数の診断をし、Excelに結果を記入しています。数値で語彙数を把握できるので、楽しみながら毎日やっています。以前は有料会員になって、単語帳に登録して単語の学習をしていましたが今はやめてしまいました。

これまでの最低スコアは4.5(450語彙)、最高スコアは201.9(20,190語彙)です。初めは3,000語くらいでしたが、現在では11,000語くらいまで伸びています。日によってバラツキはありますが、現在は8,000語から15,000語の結果が多いです。

webloの語彙診断機能を利用してよかったのは、楽しみながら数値で語彙力を把握できることでした。初めは3,000語くらいしかありませんでしたが、有料会員の単語帳機能を利用して単語学習を行い、10,000語を超えることができました。50代の英語学習ともなると学習スピードは亀の歩みでしたが、やればやっただけ少しずつ着実に語彙力は伸びました。私の場合は1年間で2,000語くらいを覚えるの精一杯でした。

現在weblioの語彙診断では11,000語くらいで、ニュースの内容にもよりますが95%以上の単語は辞書無しでカバーできているように思います。また、少しずつ文脈から意味を推測できるようになり、大意をつかむのがかなり楽になりました。しかし、まだまだ知らない単語は依然として多く、語彙数が不足しているのは明らかですし、周りから英語ができる人と言われるには程遠い状況です。

また、weblioでTOEICの診断を行うと推定スコアが950点くらいですが、実際のTOEICの点数はまったく届きません。もともと文法は不得意ですし、TOEICのヒアリングもそこまではっきりキャッチできません。語彙数と英語力は必ずしも比例するものでは無いようですが、ここまできましたので当面は15,000語くらいを目標にしていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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