格安のブルートゥースイヤホンを269バーツで買ってみましたので、使用感をレポートします。
ブルートゥースイヤホン
初めに
パタヤに来てから、昼間の時間つぶしと少しでも健康的な生活をしようとスポーツジムに加入しました。よろしければ、以下の関連記事も御覧ください。
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日本から、持ってきたSONYのブルートゥースイヤホンが断線してしまい、パタヤで探してみると格安のものがありましたので試しに買ってみました。
購入
ハーバープラザにあるパソコンショップで購入を決めました。何件かショップを回り、運動中に使用できそうで、価格が手頃なものを探しました。色々とブルートゥースイアホンを見たところ、1,000バーツくらいだせば、中国かタイメーカーのものなら買えそうです。もちろん、日欧米の有名メーカーのものは、日本と同様で3,000バーツくらいします。
結局、コントローラーが軽そうなMAGICというメーカーのブルートゥースイアホンを買いました。価格も私がみた限り最安値で、269バーツもポイントでした。日本円で1,000円以下ですので、この値段であれば私でも気軽に買うことができます。
パッケージに原産地表示が表示してありませんが、多分タイか中国メーカーだと思います。パッケージの写真とキャッチコピーにShape your bodyと書いてありますので、いかにも運動に適していそうです。
スペック
パッケージの裏側に仕様が多言語で書かれています。イアホーンとマイクがついており、通話6時間、待ち受け180時間、10m以内で使える書いてあります。その他のスペックは読んでもよく分かりませんので割愛します。
商品
パッケージの中身はブルートゥースイアホン本体、充電用USBケーブル、予備イアパッド、クリップ、説明書です。
ブルートゥースイアホンはイアホンを取り外せないタイプです。コントローラーはゴムでカバーされていますが、USB端子がむき出しなので防水機能はありません。ボタンはペアリングとボリュームのアップ・ダウンの3つでシンプルな構造です。USB端子はスマホなどと同じ規格のマイクロUSBです。説明書は英語と中国語で書かれています。
使用感
イアホンの形状は少し大きめで、重さも重めだと思います。装着してみても、私の耳では少し大きく感じました。
初期のペアリングはペアリングボタンを押し、iPhoneのブルートゥース設定画面から機器を選ぶだけです。2回目からはペアリングボタンを押すだけでペアリングのオン・オフができます。ペアリングのオン・オフやバッテリー低下の際には英語でアナウンスされます。
フィットネスジムで使用した感想ですが、歩いているときには気にならないのですが、運動中にコントローラーが上下に暴れてしまいます。トレッドミルやクロストレーナーで体が上下に揺れている時は、コントローラーが上下に触れてじゃまです。クリップでコントローラーをシャツに留めてみても、クリップとコードの位置がずれて、すぐにコントローラーが暴れてしまいます。いろいろ、試行錯誤した結果、大工さんが鉛筆を耳に挟む要領で、コントローラーを耳に挟むのがベターでした。但し、USBコネクターがむき出しですので、汗で故障の原因になる懸念はあります。
1回の充電での使用可能時間は5時間くらいで、スペックの6時間には少し足りないようです。パタヤからバンコク行きのバスで使用してみましたが、帰りの道中でパタヤの少し手前で切れてしまいました。実使用可能時間として、もう少し長いほうが便利だと思います。
音についてですが特に不満もなく、問題なく普通に音楽は聞こえます。私には音楽的才能はありませんので、音質についてのコメントは控えます。通話もしていませんのでこちらも評価できません。
総評になりますが、269バーツの格安ブルートゥースイアホンでしたが、イアホンとしては十分機能し、満足しています。運動目的で購入したため、運動中にコントローラーが上下に触れるのは少し不満です。現在使っているSkype用のヘッドセットも接触が悪いため、Skype用に転用して新しいものを探そうかなとも思っています。
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