タイのパソコン事情と日本語キーボード持ち帰り

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タイのパソコン事情と日本語キーボード持ち帰り

初めに

私の現在のパソコン環境はノートパソコンに24インチの外部モニターと外付けキーボードを接続して使用しています。

外部モニターを購入して作業性は格段に向上しましたが、欲を言えば24インチ2枚のデュアルモニターの環境を構築したいと思っています。私のノートパソコンには外部モニター端子の空きがないため、小型のデスクトップパソコンの購入を検討しておりました。

日本に帰国時にパソコンを購入して持ち帰ろうとしていましたが、電源電圧と納期の問題により購入を断念しました。電源は標準で100-240Vに対応していると思い込んでいましたが、一部の小型のデスクトップパソコンは100V専用でした。特に日本メーカーで外付けのACアダプターを使用するタイプは100V専用の傾向がありました。また、SSDなどのカスタマイズをすると、納期が10日程度掛かることが多いようです。

以上のことから、今回は日本でパソコン本体を購入して持ち帰ることは断念しました。その代わりに、日本語のキーボードとマウスだけを購入し、パタヤに持ち帰っています。

リンクはこちらから:ノートPCに外部モニターを接続してマルチモニターにしました

タイのパソコン事情

タイのパソコン事情について簡単に紹介します。タイでももちろんパソコンを購入することができますが、注意事項として留意いただければと思います。

タイはパソコン本体とOS(Windows)は別売りになっている場合がほとんどです。Windowsは本体とは別に購入してインストールする必要があります。(噂では海賊版も流通しているようです)パソコンショップで確認したら、確か3,500バーツでWindows10がインストール可能で、500バーツを追加すれば日本語版Windowsもインストール可能と言っていました。Windowsはマルチランゲージ対応のため基本的には問題ないはずですが、細かなところがどこまで日本語対応できているのか少し不安もあります。

値段に関しては一見タイのほうが安いように感じますが、OSなしとスペック差を考えると日本での購入と大差ないように思います。スペックはCPUが1世代前、メモリーはいまだ4GBが主流で、SSDなどの構成は少なくなっています。タイではパソコンパーツは基本的に輸入品ですので、タイでパソコンが大幅に安く購入できる理由はないと思います。

また、当たり前ですがキーボードがタイ語キーボードになります。タイ語のキーボードでも大きな問題はありませんが、記号がUSキーボードの配置のため、日本語キーボードと配置が異なります。

日本語キーボード持ち帰り

現在はノートパソコンにタイ語のキーボードを接続していますが、記号がUSキーボード配置のもので違和感がありました。色々と探したのですが、パタヤで日本語キーボードを見つけることができなかったので、日本で購入して持ち帰りました。

タイではロジテック社のキーボードを使用していましたが、日本ではロジクール社のキーボードを購入しました。どちらもスイスのロジテック社の小会社ですが、パテントの関係で社名が異なっているようです。

項目機種名価格
キーボードK2701,980円
マウスM235r845円

キーボードとマウスはセットでなく別で購入しています。これまで使っていたマウスを、同じワイヤレス・レシーバーで使えると思っていたのですが、使えなかったためマウスを購入しなおしました。ロジクール社が提唱する、Unifingに対応していれば1つのレシーバーで周辺機器6台まで使用できるようですが、タイで購入したマウスはUnifingに対応していませんでした。ロジクールとロジテックで同じ型番のマウスを売っていましたが、私のマウスは日本のロジクール製のみUnifingに対応しているようでした。対応状況はUnifingのマークが印字されていますので、簡単に確認できます。

■キーボード 下が日本購入キーボード

■マウス 右が日本購入マウス

■Unifingのロゴ(オレンジのマーク)unifing

キーボードはワイヤレスレシーバーをUSB端子に差すだけで、プラグイン・プレイで使用できました。マウスはロジクールのソフトウェアからマウスの追加をする必要がありました。

キーボードは比べると若干形状が異なりますが、慣れの範疇だと思います。また、価格の安いキーボードですが、打感はしっかりしており満足しています。

今回は準備不足でパソコン本体を購入して持ち帰ることができませんでした。次回年末の帰国時まで事前準備をして、パソコン本体を購入して持ち帰ろうと思います。

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