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飛行機事故の件数と犠牲者数から安全性を考察しました

昨日、各航空会社の安全性(セーフティー・レーティングを)に関する記事を紹介しました。記事を書きながら、飛行全体の事故頻度について気になってきましたので、少し調べてみました。

リンクはこちらから:LCC格安航空会社の安全性を考察してみました

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飛行機の安全性について考察

確率から定性的に示したデーターではなく、事故の絶対数からの私の主観的な考察ですので、結論は各自で導いてください。

まとめ

世界中の飛行機事故をすべて集計しても、飛行機事故による犠牲者は他の移動手段に較べると非常に少ないといえます。私の場合は受けれ可能なリスクである判断して、今後もLCC(格安航空会社)含めて、従来通り飛行機を利用しようと思います。

飛行機事故と犠牲者の推移

検索しているとAviation Safety Networkという英文ウェブサイトに飛行機事故の件数と死者数が乗っていましたので紹介します。14人乗り以上の民間飛行機の統計で、1943年以降の事故が掲載されています。事故は「hull-loss accidents」と書いてありますので、船体を失う事故(つまり墜落)と考えればいいと思います。

リンクはこちらから:fatal airliner (14+ passengers) hull-loss accidents

過去十年間のデーターをピックアップしてみました。過去十年間の平均では、年間26.6件の事故と、546.3人の方が犠牲になっています。この中には南米、アフリカなどの安全水準の低い航空会社や、50年以上前のプロペラ機のデーターなども含まれていると思います。

1960、1970年代は毎年1,000人から2,000人の犠牲者が出ていたようです。その後は飛行機による輸送人員の上昇にも関わらず犠牲者が減っていますので、データーからも飛行機の安全性が飛躍的に高まっていると思います。

飛行機事故のニュースは大々的に取り上げられますので心理的なインパクトが大きいのですが、犠牲者の実数はそれほど多くないと言ってもいいのかと思います。

事故件数死者数
201617258
201514186
201420691
201329265
201223475
201136524
201032943
200931760
200833588
200731773
平均26.6546.3

交通事故死者、自殺者との比較

飛行機事故による年間平均死者数546.3人の大きさを、不謹慎かもしれませんが交通事故の犠牲者と自殺者の数を比べてみました。両方共に日本国内の人員のみですので、比較対象が違います。本当は確率を計算して比較したほうがいいのですが、搭乗頻度をどのように含めるかなどがよくわかりませんでしたので、絶対値として主観的に紹介します。

交通事故の犠牲者は1970年のピーク16,765人から大幅に減少していますが、依然として多くの方が犠牲になっています。自動車メーカーの技術革新により、昔より安全な乗り物になっているのは事実だと思いますが、依然として毎日10人以上が犠牲になっています。また、問題なのは自動車に乗らなくても被害に合う可能性が有るということです。つまり、どこでどんな生活していても完全には防ぐことは難しいと思います。

次に鉄道ですが、日本の鉄道システムは非常に優秀で、新幹線を始めとして非常に事故は少なくなっています。大きな事故が発生した年を除くと、毎年数名の乗客、乗務員が犠牲になっている程度です。但し、踏切事故などを含めると、少なくない数の犠牲者がでているようです。一方海外になりますが、日本のニュースであまり配信されませんが、実際には頻繁に脱線事故などが起きています。インドではかなり高い頻度で重大事故が起きていると思います。

自殺者については、なんとも言いようがありません。日本は豊かな国と言われることが多いですが、心も含めて本当にそうなのかと疑問を持ってしまいます。自分も日本の社会に馴染めない人間の1人ですので、何をすればいいのか分かりませんが十分留意をするように努めます。

以上、主観による大雑把な比較しかできていませんが、私は飛行機は最も安全な輸送手段の一つと考えます。50年前のボロボロのプロペラ機でしたらさすがに躊躇しますが、通常の定期便なら問題ないと考えることにします。LCC(格安航空会社)であっても、多くは最も安全な機体の一つと言われる、エアバスA320を使用していますので、安全性に問題がないと信じることにします。私は決して運命論者ではないのですが、日本にいても安全である保証はどこにも無いため、ある程度は割り切って考えるようにしています。もちろん、危険と言われる場所には近づかないなどの注意は十分しています。最後になりますが、残念ながら「私は神様に愛されていない人間」であると思っていますので、飛行機事故には巡り合わないと楽観的に思っています。長文を読んでいただき、ありがとうございました。

事故件数死者数交通事故
死者数
自殺者数
2016172583,90621,888
2015141864,11724,025
2014206914,11325,427
2013292654,38827,283
2012234754,43827,858
2011365244,69130,651
2010329434,94831,690
2009317604,97932,845
2008335885,20932,249
2007317735,79633,093
平均26.6546.34,65828,700

※.交通事故、自殺者数は警視庁のデーターを参照

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