日本脱出大作戦 パタヤ移住に向けての国内撤退奮闘記 引っ越し編

パタヤ移住に向けて、日本引っ越しを行った奮闘記を紹介します。記憶による回想記ですので思い違いはご容赦ください。日本のアパートを引き払い、諸般の変更手続きを行った記録です。感想は面倒くさいにつきますが、目的に向かってのことですので苦痛には感じませんでした。

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引っ越し総括

初めに

今回はワンルームの賃貸アパートを引き払い、パタヤに移住することにしました。いい機会ですので荷物はなるべく処分し、必要最小限の荷物だけを実家に運び込みます。いい機会ですので、シンプルな生活から再出発することを目指すことにしました。

もちろん、引っ越し業者は使わずに、自分でできることはすべて自分で行い、支出は最小限に留める方針です。

費用まとめ

引っ越しに関する、費用は予想外の大幅収益になりました。引っ越し費用は、プラスマイナスゼロを目標としていましたが、敷金の払い戻しにより、予想外の臨時収入なりました。

また、トラブルなどもなく総じてスムーズに引っ越し完了しました。

項目金額
敷金返却+211,800円
備品売却約+33,000円
火災保険とNHK受信料の払い戻し約+10,000円
粗大ゴミ処分代-29,160円
弟への謝礼約-5,000円
合計約+220,640円

アパートの解約と引き渡し

アパート解約通知

引っ越しの決意が固まりましたら、思い切ってアパート解約日を大家さんに伝えましょう。後戻りが困難になり、具体的に行動を開始できます。多くの賃貸契約は1ヶ月以上前に解約を通知する必要があります。

アパート引き渡し

荷物の搬出、不要品の処分を行った後に、心証を良くするために一応は掃除をしました。普段あまり掃除をしていない、風呂、トイレ、キッチン、床磨きなどを行い結構大変でした。あくまでも、心証を良くするためで、ピカピカに磨き上げたわけではありません。

決めた引渡日にアパートの管理会社と立ち会いを行いました。部屋の点検の結果、私の負担は必須のルームクリーニング費32,400円と壁紙の一部張替え10,800円のみでした。敷金の255,000円(85,000円/月×3ヶ月)がありましたので、211,800円の思いがけない臨時収入となりました。アパートは5年ほど住んでいましたので、寛容に対応していただけました。立会は10分くらいで、ルームキーを返却して完了です。

不用品の処分

今回一番苦労したのは不用品の処分でした。多くのアパートは原状復帰後での引き渡しですので、入居した時と同じ空の状態にする必要があります。私の場合は国内転居ではなく、国内生活拠点の消滅になりますので特に苦労しました。引越し業者を使えば簡単なのですが、費用を抑制するため、自分でできることは自分でやりました。

不用品を実弟に譲渡

幸いにも弟が近くに住んでいましたので、必要なものは引き取ってもらいました。私の趣味である一眼レフカメラはレンズを含めて大変高価なものですが、無期限貸与の口約束で預かってもらいました。その他は家電製品が中心です。

49インチTV、ブルーレイレコーダー、サラウンドシステム、テレビ台、パソコンモニター、一眼レフカメラ一式、カメラ用防湿保管庫、加湿器、IHヒーター、扇風機、掃除機、本棚など

不用品売却

次に不用品で換金できそうなものはすべて売却しました。オークション出品も考えたのですが、手間が掛かる、時間が掛かる、品質が保証できない、輸送が困難などの理由で断念しました。すべて、街の買取ショップでの売却結果です。愛着はありましたが、使用していないものは価値を生み出していないものと割り切って処分しました。

項目買取額備考
ノートパソコン12,000円5年くらい前のAtom搭載機
iPad(第3世代)11,000円SIMロックフリー
モニター(19インチ)1,000円
自転車6,000円5年くらい前のクロスバイク
購入価格60,000円くらい
3,000円位50冊位をブックオフへ
合計33,000円

ノートパソコンとiPadは買取ショップによってかなり価格にバラツキがありました。最も低価格の見積りは合わせて6,000円くらいでした。型番を伝えれば相場を教えてくれますので、複数店で確認しましょう。

自転車は中古スポーツ自転車店で売却しました。基本買取額が20,000円でタイヤ、グリップ交換が必要で-11,000円、キズなどで-3,000円となり売却価格は6,000円でした。ちなみに後日店頭の前を通りかかると34,000円で販売していました。

本はまとめて、リュックサックとスポーツバッグに詰め込みブックオフに持ち込みました。

不用品の廃棄処分

自分で処分できる不用品は、燃えないゴミとして処分しました、大型のゴミ袋に入れば、市のゴミ回収で引き取ってくれると解釈し、少し心が痛みましたがアパートの資源回収置き場に大量搬出しました。

炊飯器、コーヒーメーカー、電気ケトル、シーリングライト、食器、衣類、その他雑品多数

残りは自分で処分が難しい粗大ゴミですので、近くの便利屋さんに委託しました。費用は交渉の結果、27,000円+税金でした。大雑把ですが、基本料金12,000円(日当2人分)に大物3,000円、小物1,000円くらいで、処分点数により価格が変わるようです。自分で地域の資源センターに持ち込める場合は、もっと安価になると思います。家電リサイクル方対象の電気製品は持ち込めません。

冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、ベッド、マットレス、タンス(小)

実家への運び込み

残ったものは自分にとっての貴重品として、実家に持ち込むことにしました。弟にマークXを借りて、実家まで運びました。アラフィフオヤジにして、すべての持ち物が乗用車一台分になってしまいました。

手続き編はこちらから

日本脱出大作戦 パタヤ移住に向けての国内転出奮闘記 手続き編

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