つれづれ放牧記52
先週の金曜日から日曜日までシンガポールに遊びに行っていました。シンガポールからブログを更新しようと思っていたのですが、WiFiの調子が悪くできませんでした。月曜日になってしまいましたが、旅行時のミニネタをつれづれ放牧記として紹介します。シンガポールの様子は明日以降に改めてお伝えします。
チャンギ空港(シンガポール) 出国審査
チャンギ空港から出国するのは2年ぶりになりますが、出国審査が自動レーンに変わっていました。出国審査のエリアに入ると有人の出国審査カウンターがなく、無人の自動レーンのみになっていました。
機械の操作方法が分かりませんでしたので、係員にHelpを頼みましたが、簡単に出国することができました。簡単に流れを記載しておりますが、待ち時間無しで1分以内で出国手続きすることができました。自動レーンは入国時に採取した指紋で、最終的な本人認証をしているようです。また、出国カードも回収されませんでした。
1.始めのゲート入り口でパスポートの顔写真のページを読み取り
2.10秒程度のデーター照会を終えるとゲートが開き、中に進む
3.ゲートの中で親指の指紋を読み取り
4.2番めのゲートが開き出国審査完了
パスポートを見ると入国スタンプのみで出国スタンプが押されなくなっていました。入出国のスタンプが一致しないのが少し気になりますが、時代の流れとして歓迎すべきことだと思います。
スワンナプーム空港(バンコク) 入国審査
タイは入国カードの変更を進めており、正月明けに入国した時は新しいタイプの入国カードに変更されていました。しかし今回スクート(タイガーエア)の機内で配られた入国カードは古い様式に戻っていました。
スワンナプーム空港のイミグレーションでは古い入国カードでも問題なく入国できました。新しいカードを入国利用している人の多いようでしたが、タイらしくどちらの入国カードでも問題ないようです。
最近混雑で評判に悪いイミグレーションですが、出国(朝10時ごろ)、入国(昼3時ごろ)共に、10分程度の待ち時間で通過することができました。
飛行機遅れ&バス待ち
今回はLCCのスクート(タイガーエア)を利用しました。チャンギ空港の出発時に飛行機が来ておらず、搭乗したときにすでに15分の遅れでした。その後は速やかに離陸かと思いきや、機長より空軍が滑走路を利用しており、使用許可が降りないようなアナウンスがありました。結局、機内でそのまま45分待ち、合計1時間遅れで空港を出発しました。あとで確認すると空軍の航空ショーのため、滑走路が使えなかったようでした。
約1時間遅れでスワンナプーム空港に到着して、バスでパタヤに戻るつもりでした。パタヤ行きのバスチケットを買おうとすると、1時間50分待ちのバスしかありませんでした。一旦バンコクに出て、モチートかエカマイからバスを乗ることも考えましたが、大して時間は変わらないため、スワンナプーム空港でバスを待つことにしました。
バスは利用者に合わせて順次増発しているようですが、このようなこともあるようです。ハイシーズンのためかと思いますが、時間には余裕をみてパタヤに移動しましょう。
スワンナプーム空港のフードコート
パタヤ行きのバス乗り場のすぐそばにフードコートがあります。空港の一番端にあるフードコートです。バスもなかなか来ませんし、小腹が減ってきたので食事をしてみました。
ごく普通のフードコートでしたが、50バーツ程度から食べられる料理が多く、空港価格ではありませんでした。利用方法は一般的なフードコートと同じで、チケットを入り口で買い、余った食券は当日に限り払い戻してくれます。
バスの時間待ちに小腹が減ったときに利用するのも悪くないように思いました。
コメント
お疲れ様です。
シンガポール、楽しそうですね。
年末にスワンナプームのフードコート、チェンマイに行く前に寄りました。
懐かしいですね。
旅行ネタ、お待ちしております。
kais様
シンガポールは超近代国家でタイとは全く違いますがいい国です。
もっとも、非日常を感じたいだけで、住みたいとは全然思いませんが・・・
本日からしばらくシンガポールネタを書こうと思います。