2018年 シンガポール旅行 1日目夜
2018年2月2日(金)から4日(日)まで、2泊3日でシンガポールに行ってきました。タイからシンガポールは飛行機で2時間強で、LCCでも簡単に行くことができます。
シンガポール訪問の目的は在住の友人に表敬訪問するためで、今回で6回目のシンガポールになります。既に6回目の訪問なので特に観光などをするわけではなく、友人と会い食べて飲んで散財するだけです。普段パタヤでは食べられない美味しい料理を食べたり、ワインや輸入ビールを飲むのが楽しみにしていました。
本日から数回に渡り、シンガポール旅行の様子をお知らせします。食事、飲み物の値段は酔っ払っていてかなり記憶が曖昧なので、正確性にかけるところはご容赦ください。なお、本日時点の1シンガポールは約82円です。
初日は朝パタヤを出発し、夕方4時頃にシンガポールのホテルに着きました。食事の前にどこか観光でもしようと思っていましたが、小雨が降っており断念しました。従いまして初日の行動は食事と飲みだけでした。
Dancing Crab オーチャード
夕食は私のリクエストでオーチャード(Orchard)のDancing Crabに行きました。シンガポール発祥の海鮮レストランで、カニ、エビ、貝などを豪快に手づかみで食べます。日本にも支店がありますので、興味のある方は行ってみてください。Dancing Crabはいつ行っても混んでいますので予約することをお勧めします。(当日確認の電話が入るようです)
メインディッシュはLive Crab Combo(97ドル)にムール貝(12ドル)を追加しました。カニ、エビ、二枚貝、ムール貝、ソーセージ、とうもろこしがセットになっており、ソースは選べます。 今回はSignature Sauceのマイルドを選択しましたが、程よくピリ辛で美味しくいただけました。(辛いソースでワインを飲むと、ワインの味が分からなくなるので注意)
飲み物はタイガー・ドラフト1杯と60ドルくらいの白ワインを飲みました。シンガポールでビールをレストランで頼むとたいてい千円以上するので注意が必要です。
Dancing Crabでの会計は2人で220ドルくらいだったと思います。ほどよくワインも廻り、エンジンが掛かってきましたので、タクシーでタンジョンパガーに移動しました。
リンクはこちらから:Dancing Crabのウェブサイトへ
■ダンシングクラブ オーチャードセントラル店
■基本メニュー
■セットメニュー
■金属ボールに袋入りの海鮮料理が運ばれてきます
■ビニールシートを敷いたテーブルにひっくり返して出来上がり
Merchants Wine Store タンジョンパガー
食事の後はタンジョンパガー(Tanjong Pagar)に移動しました。クラークキーほどの繁華街ではありませんが、レストランやバーもそこそこあり、その分ゆっくりと過ごせます。
タンジョンパガーではMerchants Wine Storeという、ワインバーに行きました。Merchants Wine Storeはワインバーですが、ワインの販売も行っており店内で購入することもできます。価格もフルボトルで40ドルくらいからと手頃で、そこそこ美味しいワインを飲むことができます。シンガポールはビール1杯飲むと15ドルはするので、ワインは結構お得感があります。
簡単な料理も提供しており、38ドルのチーズとハムのミックスプラッターを頼みました。チーズ、ハム、ナッツ、ドライフルーツ、ピクルス、ブレッドの盛り合わせで、ワインのつまみとしては最高な食べ物です。
ワインは始めにスパークリングワインを飲みましたが、プラッターの料理が余っていたので、更に赤ワインをオーダーしました。会計はワインを2本飲んで140ドルでしたので、シンガポールでは安い方だと思います。
リンクはこちらから:Merchants Wine Storeのウェブサイトへ
■Mixed Platter 38ドル
■Mixed Platter 現物
■スパークリングワイン
Sabio タンジョンパガー
ここまでで既に、2人でワイン3本飲んでいますので、それなりに酔っ払っています。そろそろ退散の頃合いですが、ワインの後の締めにビールが飲みたくなり、すぐ近くのSabioというバーに移動しました。これまで数回行ったことがあるバーで、スパニッシュ・バーだと思います。
飲みたいビールがたくさんありましたが、ベルギービールのHoegaardenを頼みました。Hoegaardenはバケツタイプのジョッキが特徴の白ビールです。若干クセがありますが、さっぱりして料理にもよく合います。
既にお腹は満腹でしたが、カウンターにあるハムスライサーを見つけたら、生ハムを頼まずにはいられません。100gの生ハムをオーダーし、20ドルくらいだったと思います。イベリコ豚の生ハムを期待していたのですが、サラミだったのが少し残念でした。
■Hoegaarden パイントサイズ
■生ハム スライサー
■サラミ 20ドル?
シンガポールの初日は、なんだかんだで夜8時から深夜1時過ぎまで、3店をハシゴしました。2人でワイン3本とビール各2杯を飲み、初日からハードな夜になりました。使ったお金はタクシー代込みで、200ドル強(約2万円)くらいでした。パタヤの1週間分くらいの生活費になりますが、私にとっては旅行なので、有意義なお金の使い方です。
コメント
シンガポール、楽しそうですね。
シーフードと、ワイン。
一度は、行ってみたい国です。興味深いですね。
都会な分、パタヤより物価が、高いのかな。
それにしても、色々な場所を、ご存じですね。すごい。
kais様
シンガポールはお金さえあれば、安全で快適で楽しいところです。
シンガポールに行くと、日本は既にアジアの覇者ではないことを実感します。
多民族国家かつ超近代国家のシンガポールを一度は経験するのもいいのかと思います。
物価は日本より高いのでご注意ください。