本日は土曜日なのでいつものようにつれづれな話題を書いていこう思います。現在日本に帰国しているので、帰国時の出来事を３つお伝えします。お時間のある方は最後までお付き合いください。
ドンムアン空港のエアアジア早朝便で大ハマリ
今回はドンムアン空港からエアアジアの早朝便でセントレアまで帰国しました。早朝便は朝6時55分の利用しにくい時間帯で、バンコクに前泊してもホテルを5時前に出発しなければいけません。そこで今回は前日夜にドンムアン空港に移動して、朝までプライオリティパスのラウンジで過ごすことにしました。
ドンムアン空港のエアアジアの有人カウンターは出発の3時間前にならないとオープンしないので、事前にオンラインチェックインを済ませ、無人のキオスクでボーディングパスを印刷しました。ここまでは順調でしたが、エアアジアの係員に手続が完了したかを確認すると、手続きは問題ないが、翌朝便は深夜3時以降でないと空港の出国エリアに入れないと言われました。同じことをイミグレの係員に聞いても同様で、夜11時半から翌3時までドンムアン空港で途方にくれることになりました。
しかたないので空港内を歩き回り、国内便の到着エリアの人通りが少なかったので、ベンチでゴロゴロしながら時間を潰しました。硬いベンチで苦痛な時間を過ごし、3時になるとガラガラのイミグレーションを通過して、ラウンジに入りました。ラウンジでは取り敢えずビールを飲み、タイマーをセットして、ソファーで朝まで眠りました。
■キオスク(自動チェックイン機) ドンムアンには4台しかなく係員もいない
■ラウンジのソファー ソファーで寝る作戦は完璧だったはずだが･･････
セントレアのイミグレが自動入国システムに変更
セントレアにイミグレーションですが、日本のパスポートホルダーは自動入国になっていました。自動入国機にパスポートの顔写真のページを読み込ませ、その後カメラで顔を撮影し、顔認証システムにより照合し、ゲートが開きます。パスポートの入国スタンプがなくなりますが、数十秒で入国審査が完了するので便利なシステムです。
すでにシンガポールや香港などは外国人も同様のシステムを利用できるため、ようやく日本は周回遅れから同一周回になったというところです。
帰りの電車で中国人に道案内
セントレアからの電車で、隣に座った中国人から京都に行くまでの道順を聞かれました。携帯電話の変な日本語翻訳の画面をいきなり見せられ戸惑いましたが、名古屋駅で新幹線に乗換える方法を丁寧に案内しておきました。
私は海外生活が長く、これまでに幾度なく現地の人に助けてもらったことがあるので、日本で困った外国人を見かけたら、なるべく恩返しをするように心がけています。外国人の集団(〇〇人)としてはさまざまな感情はありますが、パーソナルとしたは何もわだかまりはないので、なるべく親身に接するようにしています。
それにしても中国語をすっかり忘れており、さっぱり口から出てきませんでした。私が中国・香港から帰国して9年くらいになりますが、言語というものは使わないと忘れるということを実感させられました
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。今年も残り少なくなりましたが、良いお年をお迎えください。
コメント