昨日より、パタヤの一部の地域でフライング気味にウォータファイトが始まりました。4月19日の最終日まで、2018年のパタヤのソンクラーンの様子をお届けします。
リンクはこちらから:完全ガイド:パタヤ・ソンクラーンの遊び方 前編
リンクはこちらから:完全ガイド:パタヤ・ソンクラーンの遊び方 後編
ソンクラーンの服装・装備など
ソンクラーン期間中はクレージーパタヤに豹変するので、身ぐるみ剥がされてもいい服装と装備で行動するようにしています。
服装は海パン、Tシャツ、サンダルの海水浴スタイルで望みます。装備は現金のみをジップロックのビニール袋に入れて、財布は持ち歩きません。私の場合は携帯電話もアパートに置いて、GoProモドキのトイカメラを持ち歩くようにしています。また、眼鏡と時計は古いのものに取り替えていきます。
パタヤのソンクラーンは一般の通行人であっても容赦なく水を掛けられるので、携帯電話などの管理には用心するようにしてください。
■少額の現金のみを持ち歩く
■トイカメラ 防水ハウジング付きで防水は万全
■私のウォーターガン 全長70cm 昨日は未出動
4月11日パトロール概況
この日は状況確認のために水鉄砲を持たずに昼の2時頃からバイクでパタヤの主要スポットを偵察してきました。巡回したルートはソイブッカオ⇒ソイダイアナ⇒メイドインタイランド⇒ソイニュープラザ⇒ソイ6⇒ソイ8⇒ソイ7です。
街中にアロハシャツを着た人を多く見かかるようになっていますが殆どの場所では平静を保っていました。ウォーターファイトはソイ7とソイ8の一部で開始されていたくらいでした。とはいえ、プレスタートで一般の通行客に対しては手加減を加えたおとなしい攻撃のようでした。
ソイ7
パタヤのソンクラーンの激戦地はソイ6、ソイ7、ソイ8です。なかでもソイ7はウォーターファイトの最激戦地となります。
2時半頃ですがバイクで通り抜けると既に10-20箇所くらいでウォーターファイトが始まっていました。ただし、まだ分別あるウォーターファイトで、酷暑の日中に清涼感を感じるようなものでした。氷水攻撃もなく高圧水鉄砲の攻撃もありませんでした。バイクで通り抜けましたが、被害はバケツで一撃をくらった程度で、激戦指数は最盛期の100分の1くらいでした。
■再激戦地 ソイ7
■道路はハーフウェット 激戦時は川のように水が流れます
■ウォーターファイト1 参加者もまばらです
■ウォーターファイト2 まだのんびりしています
■ウォーターファイト3 カメラ向けパフォーマンス
■水鉄砲の露店 ソンクラーングッズの露店は多数出没
番外編:Tree Town ソンクラーン・フェスティバル
ソイブッカオのTree Townでソンクラーン・フェスティバルが開催されています。開催時期は4月10日から18日までで、ソンクラーン最終日の1日前に終了するようです。露店やコンサートが開かれるので、興味のある方は覗いて見てください。
■ソンクラーンー・フェスティバル 屋台群
■コンサート会場
■アミューズメントパーク 観覧車と電車の乗り物
■露店
昨日はプレスタートでしたが、本日くらいからウォーターファイトが本格的に始まると思います。パタヤのソンクラーンはクレージーなウォーターファイトが繰り広げられ、冷静に考えるとバカバカしいのですが、ソンクラーン期間中は真剣にバカになって楽しもうと思います。「バカバカしいことほど真剣に取り組む」ことも、時には重要なだと思います。
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