過ごしやすい乾季もそろそろ最終コーナーへ

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過ごしやすい乾季もそろそろ最終コーナーへ

日本ではそろそろ春の足音が聞こえるころですが、パタヤでは過ごしやすい乾季から酷暑季に向かっているようです。

パタヤの気候

パタヤは熱帯モンスーン気候で日本のように明確な四季はありませんが、パタヤにも季節感はあります。12月から2月が最も過ごしやすい乾季で、気温が低く、雨もあまり振らずに観光のピークシーズンになります。3月からは酷暑季を迎え、4月のソンクラーンの時期が1年で最も暑い時期になります。その後は雨季に入り、雨季が明けると過ごしやすい乾季がやってきます。

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最高気温(℃)313132333333333332323131
最低気温(℃)222325262626262625252321
降水量(mm)1033427989882781792383510

※.出典JTB社ウェブサイトより

パタヤで乾季の終わりを感じること

基本的にパタヤは常夏の国で一年中暑いのですが、暮らしているとそれなりに季節感を感じることがあります。最近感じた季節の移り変わりを紹介します。

気温の変化

2月後半から少しずつ気温が上がっているように感じます。夜に屋外で飲んでいるときに、少し汗ばむようになりました。また、エアコンを切ってアパートに戻って来ると、室温が熱くなったように感じます。他にも朝晩バイクに乗ると気温の違いを感じるようになりました。

日差しの変化

昼間の直射日光は1年中暑いのですが、日差しはかなり違うように感じます。現在は日本と同様に、日の出が早く日没が遅くなり、日中がかなり長くなってきました。また、太陽もだんだん上部から直射するようになってきました。アパートへの太陽光の差し込み方や駐輪中のバイクの太陽の当たり方など意外に変化を感じます。

雨量の変化

今週に入ってからよく雨が振るようになりました。一昨日の早朝に落雷を伴う激しい雨が降ったことから、乾季の終わりを表すサインのように感じました。

観光客の変化

パタヤには年間を通じて観光客が訪れますが、ピーク時よりツーリストは減ってきたように感じます。バービア、ゴーゴーバー、レストラン、ショッピングモール、スポーツジムなどで、一時期の混雑はなくなったように感じます。また、ずっと満室だった私のアパートにも空き室がでてきました。

季節感のないパタヤですが確実に酷暑期に向かっているようです。まだ、しばらくは過ごしやすい季節が続きそうなので、せいぜいバービアを楽しもうと思います。しかしあと2週間もするとかなり暑くなり、4月にはソンクラーンの水掛け祭りを迎えます。

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シェパードの東南アジア放牧記 from パタヤ

コメント

  1. kais より:

    パタヤは、さらに暑くなっていくのですね。
    しかし、4月が一番暑いとは。

    私の地元は、それに比べて寒い毎日です。
    少しは、春っぽくなってはきましたが、まだまだですね。

    屋外でのビール、最高ですね。

    • Shepard より:

      kais様

      パタヤはソンクラーンの時期が1年で最も暑い季節になります。
      とはいっても、あまり違いはなく一年中暑いといったほうが適切かもしれません。

      日本ではそろそろ桜の便りが聞こえる頃かと思います。
      花粉症でない方は一年度最も過ごしやすい季節を迎えるのかと思います。
      少し羨ましく思います。