dマガジン:海外から日本の雑誌が200誌以上読み放題

本日はNTTドコモが運営する、dマガジンについて紹介します。海外に住んでいてもオンラインで200冊以上の日本の雑誌を読むことができます。

2018年11月16日追記
現在私はdマガジンから楽天マガジンに変更しています。両サービスを利用しましたが、読みたい雑誌が有るか無いかの違いで、機能の差はあまり感じません。

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dマガジンとは

dマガジンはNTTドコモが運営するオンラインの電子書籍の閲覧サービスです。読める書籍は日本の雑誌(週刊誌、月刊誌など)に特化しており、Kindleのように一般的な電子書籍は読めません。現時点で200種類以上の雑誌を月額424円(税込み)で読むことができます。それぞれの雑誌に閲覧期限はありますが、バックナンバーも含めると1,500冊以上の雑誌を読むことができます。

他社からも同様のサービスとして、楽天マガジン、ブックパス、ブック放題、ビューンなどが提供されているので、自分の読みたい雑誌の有無や月会費などで決めればいいのかと思います。dマガジンの場合は最大31日間のお試し期間(月初加入がお得)があるので、無料期間を試してから有料コースに加入すればいいと思います。

雑誌の閲覧は、パソコン、スマートフォン、タブレットなどからでき、1アカウントで5台の端末まで使用できますが、同時接続は一台だけです。

雑誌のタイトル

dマガジンで読むことのできる雑誌は下記のリンクから確認できます。多くの雑誌は他の雑誌サービスでもが読むことができますが、一部の雑誌は特定の雑誌サービスでしか読めません。具体的に自分の読みたい雑誌を確認して、サービス会社を選ぶのがいいと思います。

オンラインマガジンではすべての記事を読めるわけではありませんのでご注意ください。90%以上の記事は読めるように思いますが、紙の販売雑誌と差別化を図るため、一部の記事は読めないように制限されています。グラビア系のきわどいページもグレーのマスキング処理がされています。

利用した感想

dマガジンは日本に住んでいる時に契約して、その後タイで継続して使用しています。私はiPadに専用アプリをインストールして使用しています。

iPadであれば、雑誌の片側のページが一画面に表示され、ピンチアウトして拡大して読むこともできます。見開きページは見出しが2画面に分断されますが、それ以外はiPadでも紙の本と同様に読めます。iPadは高解像度で軽くてバッテリーの持ちがいいため、dマガジンを読むにお勧めの端末です。

雑誌は新着、人気、カテゴリーなどから検索することができます。よく読む雑誌はお気に入りに登録しておけば新着順にソートされ、毎回新刊がでたタイミングで読むことができます。

通常はストリーミングで読みますが、データーをダウンロードしてしまえばオフラインでも読むことができます。回線速度にもよりますが、最初の数ページはダウンロードが追いつかずにページの表示が遅い時がありますが、読んでいてダウンロードが追いつくとストレスなくページをめくることができます。現在は海外(タイ)からdマガジンを利用していますが、使用上で問題になることはありません。

今回は月額424円で200誌の雑誌が読める、dマガジンの紹介でした。私の場合は毎月10-15冊くらいの雑誌を、一冊当たり5分から10分くらいで斜め読みしています。

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