エアアジアはフライトスケジュールが変更された場合に限り、無料で日程変更かキャンセル(払い戻し)を受けることができます。
日程変更のメール リスケジュール
エアアジアは夏季と冬季でスケジュールが違うことが多く、早めに予約すると発着時刻が変更(リスケジュール)されることがよくあります。その場合は予約時に登録したEメールアドレスにリスケジュールの連絡が来ます。
メールは以下のような内容で「We regret to inform ・・・・・」のお詫びから始まり、前半部に新しいスケジュールが記載されています。新しいスケジュールで問題なければそのまま搭乗すれば構いませんが、後半部に都合の悪い場合の対処方法が以下のように記載されています。
同じルートで残席があれば30日以内の日程変更が1回に限り無料でできる。
2.クレジットアカウントでの返金
キャンセルと90日間有効のデポジットがチャージ
3.払い戻し
キャンセルと全額払い戻し
■リスケジュールメール1 前半
■リスケジュールメール2 後半
リスケジュールの場合の対応 3パターン
フライトがリスケジュールされたときの対応ですが、以下の3パターンになるのかと思います。2のフライト変更は、残席があればお盆や正月休みのハイプライス便にも変更できます。私の経験では半年くらい前に予約するとかなりの頻度で時間が変更されるので、裏技的にリスケジュール狙いもありだと思います。(されなくても責任は持ちません)
2.日程を変更
3.キャンセル⇒払い戻し
サポート窓口
エアアジアのサポート窓口は以下のサイトから行えます。
右上の言語を日本語に切り替えれば、日本語でチャットかメールすることも可能ですが、レスポンスが悪いなどの悪評を聞いたので、英語の問い合わせで説明します。
英語でのサポートセンターへの連絡は、チャット(ボット)、Twitter、Facebook、電話で可能です。「24/7」と書いてあるのは、365日24時間対応の意味です。
サポートへのメール事例 フライトスケジュール変更
今回はTwitterを利用して、フライトスケジュールの変更を行っています。
メッセージ送信1回目 依頼
始めにエアアジアの通常の予約画面から、希望するフライトスケジュールと残席状況を確認しておきます。
サポート画面右上の「Contact channels」から「Contact us 24/7 via Twitter」をクリックすると、エアアジアのTwitterサイトにリンクされるので、そこからダイレクトメッセージを送ります。
エアアジアからのイニシャルメッセージには、要件に予約番号と名前かEメールアドレスを教えてくださいと記載されています。私は以下のような依頼分に予約番号、名前、生年月日、Eメールアドレスを付け加えてで送信しました。(正しい英語ではないと思いますが、意味は通じると思います。)
Can I change my flight XJ638 from DMK to NGO on 12 Dec 2019 without any charge?
メッセージ送信2回目 確認
2時間位するとエアアジアから返信がありました。記載内容は依頼事項を確認したところ、1回に限り無料で日程変更ができ、確認内容に問題なければ「Yes」と最終確認を行ってくださいと書かれています。
こちらからは内容を確認して「Yes」と最終確認のメッセージを送付すれば、エアアジアから新しい旅程表がEメールで送られてきて、予約変更完了です。
メッセージ送信3回目 ブッキングミス⇒修正依頼
通常は2回目のメッセージで予約変更完了のはずでしたが、送られてきた旅程表を確認するとまさかのブッキングミスで変更されていませんでした。しかたないので、以下のようなメッセージを送信すると、「We terribly sorry・・・・・」の最大限の謝罪の後に、修正された旅程表が送られてきて、予約変更が完了しました。
総括
今回始めてエアアジアの予約変更をしてみて、ブッキングミスがあったのは誤算でしたが、Twitterから簡単に日程変更できました。
変更後はEメールで旅程表(Travel Itinerary)が送られてきましたが、どういうわけかEチケットが届かず(最近システムの一部が変わったため?)に、ダウンロードもできません。日程変更は確認されており、予約番号があるので問題なく飛行に乗ることはできますが、情報として共有しておきます。
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