現在台湾に旅行中です。今回はパタヤから台中まで移動の様子をお伝えします。
パタヤからドンムアン空港
パタヤからドンムアン空港までは、エアポートバスでスワンナプーム空港まで行き、そこから無料のシャトルバスでドンムアン空港に移動しました。
スワンナプーム空港行きのエアポートバスですが、120バーツから130バーツに値上げされており、大型荷物にも追加料金が課せられるようになりました。運行間隔は30分になり、最終バスも1時間延長され22時になりました。ただし、乗車人数が少ないと30分発のバスは運休するようで、以前も混雑時は臨時バスが運行していたので、最終時刻の変更以外に大きな変更はないようです。
スワンナプーム空港からドンムアン空港への移動は無料のシャトルバスを利用するのが便利です。乗車にはこれから乗る飛行機のエアチケットの提示が必要で、乗車に予約番号などをメモされます。
深夜便のためパタヤから夜9時のバスに乗りましたが、11時45分頃にドンムアン空港に到着しました。
ドンムアン空港から台北空港
今回はLCCのライオン・エアを利用して、台北まで行きました。3時10分の深夜便ですが、チケット代は安く3千バーツくらいでした。
ライオン・エアのチャックインはガラガラですぐに終了しました。機内持ち込み手荷物の7kg制限は他のLCCと同じですが、荷物の大きさは40cm×30cm×20cmまでとかなり厳しくなっています。ただし、実際のサイズチェックはないようで、オーバーサイズのキャリーバッグを持ち込んでいる人は大勢いました。
イミグレーションも待ち時間無しで通過して、プライオリティパスのラウンジに行きました。今回は深夜便なので、早めに空港に到着して、少し飲んでからラウンジで仮眠する作戦です。
ライオン・エアはボーイングの737(3列×2)で定刻どおりに台北空港まで到着しました。ライオン・エアの運行はスムーズで好感が持てましたが、シートの形状が私に合っていないようで、フライト中は少し苦痛でした。
今回は深夜便を利用してみましたが、夜便で早朝に空港に着いてしまったり、早朝便で朝早く飛行機に乗るよりもいいように感じました。
■ラウンジのソファー 仮眠はかなり楽
台北空港から台中
台北桃園空港から台中まではエアポートバスで移動しました。到着フロアーの1階下のバスターミナルから出発しており、約2時間で300台湾ドルです。バスはトイレはありませんが、3列並びのシートで、かなり眠ることができました。
■台中行きのエアポートバス
■旅程図 殆どの区間は高速道路を走行
■台中駅の長距離バス用のステーション 高鉄台中駅(新幹線)とは違うので注意
台湾旅行Tips
簡単に台湾旅行のTipsも紹介しておきます。
両替
両替は少額なので、台北空港で行いました。日本円からの両替で3%くらいの微妙なスプレッドなので、大きな金額を両替するのであれば他の方法を探したほうがいいように思います。
■両替 レートは横並びで多数あり
SIMカード購入
携帯電話のSIMカードも台北空港で購入しました。台湾に携帯キャリアは数社あり、空港にSIMカード売り場も何軒かありますが、どこでも大差ないように思います。パスポートを提示して金額を支払えば、設定は店員がすべてやってくれます。
私は5日間のネットフリープランで300台湾ドルで購入しましたが、在庫のないショップが多く、3軒目で購入できました。中華電信の有効期限のカウントは開通日の深夜12時から始まるため、最大1日分長く使えます。
■中華電信の価格表 他社もほとんど同じ
シェア自転車 You Bike登録
シャア自転車のYou Bikeを利用するために、悠遊カードの登録をしました。You Bikeはステーションで乗り捨てが可能で、短時間の場合は無料で利用できます。クレジットカードでも利用できますが、悠遊カードのほうが利便性が便利になります。なお、登録にはSMS認証が必要で、台湾の携帯電話番号が必要になります。
You Bikeステーションで登録を行おうとしたら、私の携帯電話番号はすでに登録済みであるようで、登録できませんでした。少し考えた結果、アプリからパスワードをリセットしたところ、私のアカウントとして利用できるようになりました。新しいパスワードでログイン後に前ユーザーの悠遊カードを削除して、私のカードを登録したら使用できました。一旦登録したら、携帯電話番号がなくなっても使えるはずですが、今後誰かが私の携帯番号を入手したら、使用できなる可能性もあります。
昨日は3回ほどYou Bikeを利用しましたが、いずれも10分以内の利用で無料でした。台北にもたくさんステーションがあるので、使い勝手はいいように思います。
■You Bikeステーション アプリで簡単に場所を探せる
■Kiosk(自動登録機) 登録は失敗!!!
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