台湾旅行2 平渓線に乗って十分、そしてバスで九份へ

台湾旅行2日目は電車に乗って、台北北部の十分と九份まで行ってきました。

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平渓線に乗って十份

平渓線は台湾北部の全長13kmのローカル電車ですが、近年は観光電車と化しています。10時半頃台北駅を出発し、起点瑞芳駅から平渓線に乗り、12時40分頃には平渓線観光の中心地の十分に到着しました。

十分は線路と商店街が密接していることが有名で、電車の通過時間以外は自由に線路に入れます。十分駅が電車のすれ違い駅になっており、瑞芳駅側からの電車を降りてしばらくすると十分の街から電車の通る光景を見ることができます。また、十分は願い事を書いたランタン(250台湾ドル程度)を空に飛ばすのが名物です。

十分駅から20分くらい歩いたところには台湾のナイアガラと言われる十分瀑布があります。途中からは遊歩道になっており、平渓線の渓谷風景を楽しめます。

十分を2時間くらい観光したあとには平渓線の終着駅の菁桐駅まで行きました。平渓線では20分ほど滞在して、平渓線で瑞芳駅まで折返し、バスで九份を目指しました。

■十分駅 平渓線のハイライト十分

■十分駅の近く 線路と商店街がすぐ近く十分

■電車が通るとこんな感じ十分

■十分名物のランタン 願い事を書いて空に飛ばす十分

■駅近くの吊橋十分

■吊橋の光景十分

■十分瀑布への吊橋 左は平渓線の線路十分

■台湾版おみくじ?十分

■十分瀑布1 台湾のナイアガラ十分

■十分瀑布2 太陽が出ると虹がかかる十分

■叉焼丼 50バーツ十分

■汁なし肉うどん 60バーツ十分

■菁桐駅 平渓線の終点十分

■台湾版願掛け?十分

■郵便ポスト十分

瑞芳駅のバス停から九份へは山道を登り、20分程度で九份の老街に到着します。九份は千と千尋の神隠しのモチーフになったとか、ならなかっとか言われている場所で、いつも観光客で賑わっています。山間の小さな田舎町ですが近年は観光地されており、夕暮れの時間帯は特に混雑します。

バス停を降りて少し進んだところのセブンイレブンの下が九份老街の入り口です。両側に土産物屋やレストランが並んでいる、急坂を登っていくのが九份観光のハイライトです。大きな街ではないので1-2時間あれば時間は十分だと思います。

九份からの帰りにバスは混雑しますが、私は一つ前のバス停まで歩いて乗ったため、すぐにバス乗車できました。その後は行きと同じ瑞芳駅まで戻り、鉄道で台北まで戻ってきました。

■海辺の景色九份

■チャイニーズテンプル九份

■九份1 このような細い坂道をひたすら登る九份

■九份2 夕方の九份九份

■九份3 夕暮れになると雰囲気が出る九份

■九份4 九份のハイライト九份

■九份5 ここも有名な所九份

■九份6 夕方6時過ぎの光景九份

鼎泰豐(ディンタイフォン)本店で一人小籠包

鼎泰豐(ディンタイフォン)は台湾で有名な小籠包のレストランです。香港支店ではミシュランスターを獲得したり、日本にも支店はあります。私はこれまでに台北、シンガポール、バンコクの鼎泰豐に行ったことがありますが、ついに鼎泰豐本店で一人小籠包にデビューしました。

鼎泰豐は日本人好みの小籠包で、値段も手頃なためイチオシのレストランです。鼎泰豐はいつも混雑しており平日の夜8時ごろで20分待ちでした。鼎泰豐には意外に一人客もおるので、一人旅でもどんどん挑戦してみるといいのかと思います。ちなみに私は小籠包(ポーク5個、チキン5個)と野菜餃子5個とビール大瓶を飲んで555台湾ドル(2千円くらい)でした。

■鼎泰豐本店 平日夜8時頃で20分待ち 受付は9時まで鼎泰豐

■小籠包と餃子 合計15個とビール大瓶で555台湾ドル鼎泰豐

■小籠包 日本人の口によく合う鼎泰豐

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2019台湾1
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シェパードの東南アジア放牧記 from パタヤ

コメント

  1. ユージロー より:

    タイを拠点にしてアジアへ旅するのは便利で良いですね?
    私もリタイアしたらやってみたいです。
    台湾は未だ行ったこと無いですが、ノスタルジックな昭和の雰囲気プンプンですね?
    それにしても見事な滝だなあ。

    • Shepard より:

      ユージロー様

      タイはアジア圏を旅行するには便利なところです。
      ただし、台湾は日本からのアクセスしたほうが、近くで便利です。
      台湾はいいところなので、ご機会があれば訪問ください。