鐘の鳴るバービアで酔っ払い

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鐘の鳴るバービアで酔っ払い

昨日はバービアでたくさん鐘が鳴って、酔っ払ってしまいましたのでブログを書いて反省します。先ほどスポーツジムで汗を流し、少し回復してきましたが、現在も二日酔いでダラダラしています。

Ring the bellとタマダー

ご存じない方もいるかもしれませんので、バービア用語のRing the bellとタマダーを説明しておきます。

Ring the bellは文字通り、鐘を鳴らすことです。鐘はタイのバービア、ゴーゴーバー、レストランなどであれば、殆どぶら下がっております。鐘を鳴らすと店内に居る、客、従業員全員にドリンクをご馳走するサインになります。少し危険ですが人気者になれますので客の少ないバービアなどで皆様も試してみてください。鐘を鳴らすのは結構気持ちよく、病みつきになります。

■Ring the bell

タマダーは通常の客と同じ価格のドリンクのことです。普通はバービア嬢にドリンクをご馳走と、客の飲むドリンクより50-60バーツ高い、レディードリンクを頼むことになります。タマダーであれば、客と同じ料金ですのでその分たくさん振る舞うことができます。時と場合によりけりですが、バービアで安く楽しく遊べる方法です。綺麗どころのバービア嬢や知らないバービアでは、普通にレディードリンクをご馳走しましょう。

昨日のバービア 第1幕

最近はソイニュープラザのバービアが私のホームグラウンドです。ビールが50-65バーツの場末のバービアです。いつものように夜10頃、ハンバーガーを買ってから、バービアに行きこの日の飲みが始まりました。

先客は1人だけでママと飲んでいましたので、私は馴染みのバービア嬢2人と飲み始めました。当然、レディードリンクでなく、安いタマダーをご馳走します。2人とも酒飲みでタマダーでも十分喜んでくれます。

ビールが3本目に入った頃、先客が鐘を鳴らしてくれました。これでバーに入る客(私だけ)と従業員全員は無料でビールにありつけます。たまに、バービアで飲んでいると気前のいい人が鐘を鳴らし、タダ酒にありつけます。奢ってもらったら全員で乾杯し、Thank you very muchだけでもいいのでお礼を言って握手でもしましょう。

私は信条として鐘が鳴ったらなるべく、返礼として鐘を鳴らし返すようにしていますので、私も鐘を鳴らしました。先客はフィンランド人で、ライコネン、ボッタス、ミカ・ハッキネンしか知らずに会話に困りましたが、幸い日本に興味があるみたいでしたので少しは話が続きました。

更にタマダーを振る舞いながら数本ビールを飲み、気持ちよくなってきたので、そろそろ帰ろうと思っていました。しかし、その後に第2幕が始まり、結果としてひどく酔っ払うことになりました。

昨日のバービア 第2幕

帰ろうと思っていたらいつものようにママがビールを奢ってくれましたので、飲み終わるまでは帰れるわけにはいきません。

その後、ドイツ人とタイ人の老夫婦がバービア入ってきました。タイ人の婦人はバービアに入ると一目散に鐘を目指し、鐘を鳴らしてしまいました。これではますます帰ることができません。仕方ないので何とかビールを飲み干し、私も返礼の鐘を鳴らし、今度こそ帰ろうとしました。

この時点でかなり酔いが回っていたのですが、ビールを飲んでいるうちにドイツ人夫婦は更に2回鐘を鳴らしてくれて、この日のクライマックスを迎えました。何とかビールを飲み干し、バービアを後にしたのが夜中の2時でした。

この日はたぶんビールを12本飲んでおり、内訳は以下になります。会計は1,700バーツくらいでしたので、30本くらいビールを頼んだことになります。これだけ飲んでバカ騒ぎをして5千円程度なのでソイブッカオのバービアは最強だと思います。若い頃とは違いビール12本は結構キツく、流石に飲み過ぎだと少し反省しています。とはいえ、楽しい一夜を過ごすことができました。皆さん、たくさんビールをご馳走してくれてありがとうございました。

自分で注文5本
鐘 自分2本
鐘 フィンランド人1本
鐘 ドイツ人3本
ママの奢り1本
合計12本

おまけ

バービアでは食べ物やつまみを自由に持ち込むことができます。屋台が店の前を売り歩いておりますので、小腹が空いたら買って食べられます。

■揚げ物各種 50バーツバービア

■茹でピーナツ 20バーツバービア

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