少し贅沢にアパートでベルギービール

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少し贅沢にベルギービールで家飲み

昨日は家で少し贅沢にベルギービールを飲んでみました。私の大好きなベルギービールですが、タイでは輸入関税が掛かり値段が高いため、スーパーで購入して家飲みしました。

ベルギービールとの出会い

皆様はベルギービールはお好きでしょうか?最近は日本でも知られるようになり、飲むことができますが、1杯1,000円以上すると思います。

私とベルギービール時代の本格的な出会いは香港に駐在していた時です。香港はフリーポートと言われるように、ビール、ワインなどの低アルコール度数の飲料の輸入関税はありません。また、私の駐在していた時は、円高が進行しており1香港ドルが10円(現在は14円程度)でした。また、香港のバーはバーチャージ(お通し)のようなものや、消費税も必要ありません。

当時は安いお店でベルギービールが1本50HKD(当時500円くらい)で飲むことができました。落花生食べ放題のベルギービール専門店があり、よく通いつめたものです。当時の香港は、私のような酒飲みにとっては天国みたいな場所でした。

ベルギービールとは

あまりベルギービールのウンチクを語れないので、Wikipediaからベルギービールについての引用を紹介します。難しいことはなしにして、ベルギーには多くの醸造所があり、数多くの種類のビールがあると覚えておけばいいと思います。特徴的なビールが多く、日本のビールに近いものから、今回紹介するアルコール度数が高い濃厚なビールまで沢山あります。

ベルギービールは、ベルギーで生産されるビールの総称である。日本ではラガービール以外のバラエティに富んだビールを指して狭義の意味で使う場合が多い(後述)。1997年のデータによると、ベルギー国内に125の醸造所があり、銘柄数は、OEMや輸出用銘柄等のレーベル・ビールを含めて1053種類、そのうちオリジナル・ビールは780種類におよぶ。スタイル別にみた場合はオリジナル・ビールが1159種類でレーベル・ビールが388種類の合計1547種類である[2]。ベルギーの人口を鑑みた場合、この数は多いと言える。

出典:Wikipediaより

ベルギービールにはビール毎に専用のグラスがあり、それぞれ違うグラスで飲むのが決まりごとになっています。いろいろなグラスで、ベルギービールを飲むのは楽しいものです。慣れないうちはグラスで銘柄を決めても楽しいのかと思います。グラスで選ぶの出れば、Kwak(クワック)が一押しで、試験管のようなグラスに注がれ、バーで飲んでいると人気者になれます。

一般的なベルギービールであればStella(ステラ)かHoegaarden(ホエガーデン)が飲みやすいと思います。ステラは日本では発泡酒に分類されますが、日本のドラフトビールとそれほど違いがありません。ホエガーデンは白ビールで、バケツのような大ジョッキで提供され、飲みごたえがあります。海外ではドラフトビールで提供されることが多いのですが、日本ではボトルになってしまうのが残念なところです。

本日はデュベルとシメイブルーの2銘柄を紹介します。両方共にアルコール度数の強いストロングビールです。美味しいのですが、調子に乗って飲みすぎると確実に酔っ払いますので、注意しましょう。

最近は日本のスーパーでもベルギービールが売られていますので、たまには楽しんでみたらどうでしょうか。私はシメイブルーがお気に入りで、専用のマイグラスも持っていました。

DUVEL (デュベル) 165バーツ

デュベルはアルコール成分が8.5%のストロングビールです。色は淡い金色でエールに分類されるようです。330mlボトルで165バーツです。日本でケースで買えば1本当り400円以下ですので、タイの輸入ビールは高価です。

味は上手く表現できないのですがドライでフルーティーな味わいです。クセはかなりあり、私は他に同じようなビールを飲んだことはありません。アルコール成分は8.5%もありますので、調子に乗って飲みすぎないように、ご注意ください。

CHIMAY BLUE(シメイブルー) 215バーツ

シメイブルーは私の最も好きなビルギービールで、皆様にもイチオシです。トラピストビールと呼ばれ、修道院で醸造されるビールです。色は濃い褐色で、アルコール成分は9%もあります。こちらは330mlボトルで215バーツでした。近年、ラベルのデザインが一新されているようです。

シメイには4種類のバリエーションがあります。男なら最もハードなシメイブルーを黙って飲みましょう。

シメイ・ブラック(ドレー) (Chimay Dorée) アルコール度4.8%
シメイ・レッド(ルージュ) (La Chimay Rouge) アルコール度7%
シメイ・ホワイト(トリプル) (La Chimay Triple) アルコール度8%
シメイ・ブルー (La Chimay Bleue) アルコール度9%

シメイブルーを表現するなら、ダークビール、ビタービールになるのだと思います。ほろ苦い味ながらも、泡はクリーミーで飲み慣れるとやめられません。少し違うかもしれませんが、ギネスビールを濃縮した感じのように思います。アルコール成分は高いので、1本飲むのは結構ハードです。

本日はベルギービールの紹介でした。ベルギービールは種類が多く、味も特徴的です。最近では日本でも購入できますので、ビール好きの人は試してみたらいかがかと思います。

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