バンコクで高血圧と高脂質症の薬を処方してもらいました

本日は、バンコクで高血圧と高脂質症の薬を処方してもらった記録です。お断りしておきますが、私は医療に関する専門的知識は持ち合わせておりませんので、ご自身の判断によりご対応をください。

高血圧、高脂質症の薬の処方方法

まとめ

・ありきたりですが常日頃から健康管理には十分努めましょう
・持病の有る方は海外に長期滞在する前に対策を考えましょう
・保険を適用しない薬価は非常に高額ですので注意しましょう
・持病の治療は海外旅行保険や医療保険の対象除外の場合が多いです

日本での薬の処方

お恥ずかしい話ですが、私は40台半ばより中国、香港での駐在生活の不摂生のせいか、高血圧と高脂質症の薬を毎日服用するようになりました。日本の主治医に海外転居を告げ、可能な限り薬を処方してほしいと頼んだのですが、3ヶ月分が限度でした。薬の切れた後は海外で薬を調達する必要に迫られてしまいました。

医療保険について

詳しくは私も理解していませんが、民間の海外旅行保険や海外医療保険は持病の治療については保険適用外になることが多いと思います。企業駐在員が団体加入する高額な保険は例外だと思います。冷静に考えれば、保険請求が確実な人を保険対象から除外するのは当然の行為だと思います。

一方あまり知られていませんが、日本の国民健康保険や企業の健康保険は、海外で発生する医療行為についても保険対象になります。手続きは煩雑になるようですが、事後に日本で保険請求をできるようになっています。保険請求額は実費でなく、日本の標準的な医療治療額に基づいたものになるようです。また、現地では一旦自分で費用を支払う必要があります。私も実際に利用したことがありませんので詳細は不明ですが、制度の上では海外の医療費(持病含む)も保険料請求ができます。

薬価について

日本では健康保険制度が有り3割の自己負担ですので、あまり薬価について気にしないことが多いと思います。しかし、保険制度がない国や旅行中の自費診断などの場合は、医療費や薬価は非常に高額になります。タイなど物価の安い地域で薬を購入するにしても、結局は日本や欧州の大手製薬会社の薬になり基本的に日本で買うのと同じ価格です。風邪薬や下痢止めなどの現地薬以外は高いと思ったほうがいいと思います。

薬のもらい方

タイでは高血圧の薬などは、薬局で処方箋無しで買うことができます。日本に帰国しないのであれば、タイの病院で診察し薬を処方してもらうか、薬局で同じ薬を買うことになるのかと思います。

タイの病院で処方してもらうなら、日本語の通じる外国人向けの病院かローカルの病院になり、費用も様々だと思います。英語やタイ語で正確に症状を説明するのは、難易度が高いと思います。

バンコクには日本語の通じる薬局が数件有るようで、私は日本語で相談して同じ薬を処方してもらうことにしました。今回はトンローにある、日タイ調剤薬局(N&T PHARMACY)で購入しました。オーナーはタイ人ですが日本の大学をでていて、日本の薬剤師の資格を持っているようです。

リンクはこちらから:日タイ調剤薬局

日タイ調剤薬局(N&T PHARMACY)

行き方はスクムビットロードのソイ55のトンローのソイ9を曲がってすぐです。トンローの駅からは歩いて15分くらい掛かります。スクムビットの主要地域であれば無料配達もしてくれるようです。

店舗はお世辞にもキレイな外観ではなく、昔ながらの薬局です。また、店の前は屋台があり、入り口を遮っています。


処方依頼

店に入ると誰もいませんでしたので、ハローと大声で叫ぶと女性の店員が出てきました。薬局には2回行きましたが、いずれも女性の店員の応対で、薬剤師の方とは直接合うことができませんでした。

店員はかなりたどたどしい日本語で、なんとかコミュニケーションを図れるレベルです。心配であれば薬剤師に電話してもらって、直接話しをした方が確実だと思います。薬剤師の方は日本の大学を出ているため、かなり流暢な日本語を話します。

薬局では下記のような日本語の薬の説明書を見せて、同じ成分の薬を処方してもらうことになります。薬は取り寄せになるため1-2週間時間がかかるようです。3ヶ月分(90日)を依頼し、デポジット2,000バーツを支払って店をでました。次回からはデポジットなしで、電話で取り寄せを行ってくれるようです。

10日ほどすると薬剤師の方から電話が掛かってきて、薬の準備ができたとのことでした。非常にしっかりとした日本語を話す薬剤師です。

薬受取り

心配していた薬価は3ヶ月分で3,900バーツくらいで想像よりはかなり安くなりました。

但し、薬は効果の強い薬をピルカッターで半分にカットしたものでした。強い薬をピルカッターでカットするには抵抗はないのですが、薬のパッケージや説明が一切ありません。薬はジェネリックだと思いますが、製薬メーカーなどが一切わからずに心配です。偽薬は世界中に溢れていますので開封済みのパッケージでいいので、少しでも信用の担保がほしかったです。おそらく薬剤師の方はしっかりした人で長年薬局を経営していますので問題ないと思いますが、海外で暮らす場合には常に用心することも重要です。タイ人は信用できないといっているわけではありませんので、誤解なきようにお願いします。(胡散臭い日本人も沢山います)

購入にあたり領収書や薬の説明書もないのは、日本人向けの薬局としてどうなのかと思います。店舗には2回行ったのですが、両方共に本人不在で女性の店員に任せっぱなしなのも少し気になるところでした。

また、国民健康保険の申請に使う書類を作成依頼しようとしたのですが、600バーツの作成料が掛かり、作成に期間も必要とのことでした。聞くと、書類作成が煩雑なため、暗に安い薬については書類を作りたくないようでした。書類を作って保険請求するか否かはもう少し考えてみます。

総括

今回は日本の薬剤師の資格を持ち、日本語が話せる薬局で高血圧と高脂質症の薬を処方してもらいました。薬価については安い薬を処方していただいたとは思っています。しかし、残念ながら薬のクオリティーについて、100%の信用を得ることができませんでした。次回のために薬のもらい方についてはもう少し調べてみようと思います。

健康はいつまでも永遠に続くはありませんので、皆さんも健康管理には十分に注意しましょう。

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