ついに遠近両用メガネにデビュー

もともと近視でメガネを掛けていたのですが、40代から老眼が始まりついに遠近両用メガネを使う羽目になりました。ジジイでネタで申し訳ありませんが、今回の日本帰国時に眼鏡市場で遠近両用メガネを作ってきました。

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メガネショップ選択

タイで眼鏡を作ることもできますが、度数調整にコミュニケーションが難しそうなので、日本に帰国した際に眼鏡を作ることにしました。

最近はJINS、Zoffなどの格安メガネショップもあるようが、中間層の価格帯の眼鏡市場で作ることにしました。理由はJINS、Zoffで遠近両用メガネを作るとオプション料金が掛かるのに対して、眼鏡市場は追加料金ゼロのためです。また、屈折率1.74の薄型レンズも追加料金無料不要なので、格安メガネショップとの価格差は縮まります。ただし、ハードコート、カラー、ブルーライトカットなどのレンズはオプション料金が必要です。ホームページによるとフレームとレンズのセットで12,960円(税込み)から、遠近両用メガネが作れるようです。

海外に住んでいるため制作納期が重要になりますが、店頭で確認したところ納期は1週間とのことでした。

リンクはこちらから:メガネ市場のウェブサイトへ

眼鏡市場でメガネ購入

眼鏡市場では視力測定をして、各種ヒアリングの後にレンズの度数を決定しました。

度数が決まった後はフレームの選択になりますが、フレーム価格はレンズ代込みになっているので分かりやすい価格表示です。ただし、ホームページに載っているような安い価格帯のフレームは少なく、店頭では2万円以上のフレームが主流のようでした。結局、良いデザインの安いフレームがなく、2万6千円くらいのフレームを選んでしまいました。

その後はレンズのオプションの選定になりますが、セールストークを聞いているとなんとなくよく思えて、ハードコートとブルーライトカットを追加してしまいました。

合計金額は3万円強になってしまい、思ったよりは割安感は少なくなってしまいました。価格にこだわるのあれば、フレーム選定とオプション追加には注意をする必要があります。

メガネ市場

遠近両用メガネデビュー

現在は中強度の近視でメガネを掛けていますが、年々少しずつ近くのものが見にくくなってきました。初めは暗いところで小さな文字が見にくかったくらいですが、最近ではスマホの操作も難くなり、よくメガネを外すようになりました。

遠近両用メガネは慣れが必要で、慣れるには1週間から1ヶ月程度かかることが多く、人によっては最後まで慣れることができない人もいるようです。一般的にはなるべく老眼の初期のうちから遠近両用メガネに慣らしていったほうがいいようです。

早速、新しいメガネを掛けてみたのですが、レンズの場所によって度数が違うので、よく見えるところと見えないことろが混在していました。初めはフラフラするというほどではありませんが、見え具合にはかなり違和感がありました。

現在は2週間半くらい経過して、遠近両用メガネにかなり慣れてきました。外出時にスマホの画面や小さな文字が普通に読めるようになったのが大きな収穫です。しかし、階段の降りやベッドで寝転びながらテレビを見るときはレンズの下部を通して見てしまうので、ピントが合わずに見にくく感じます。また、落ち着いて読書をするときも、近焦点の部分に継続的してピントが合わずに見にくく感じます。

遠近両用メガネの感想ですが、使用してみると手元の小さな文字ががよく見えるようになり元の単焦点メガネには戻れなくなっています。しかし、遠近両用メガネを使用しても、老眼の不自由さを完全に解決するには程遠く、魔法の杖ではないようです。

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