タイのパソコン事情について

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タイのパソコン事情について

初めに

現在、パソコン購入を検討しており、年末に日本に帰国した際に購入して持ち帰ろうと計画しています。タイでもパソコンは買えますが、メリット・デメリットあるように思います。

現在はノートパソコンを使用しており速度的には問題ないのですが、外部モニターが1枚しか接続できず不便を感じています。また、パソコンは比較的よく壊れるので、予備のパソコン確保も含めて、ハンドキャリーできる小型デスクトップパソコンを中心に機種選定を初めています。

今回はタイのパソコン事情について簡単に紹介します。

リンクはこちらから:ノートPCに外部モニターを接続してマルチモニターにしました

タイパソコン概要

タイにもパソコンショップは多数あり、タイでパソコンを購入することもできます。しかし、タイでもスマートフォンにシフトしており、パソコン需要は減っているように思います。特にデスクトップパソコンはその傾向が顕著で、少数の機種しか展示されていません。売っているメーカーはHP、DELL、Appleに加え、台湾、中国メーカーが多く、日系メーカーは殆ど扱っていません。また、パソコンのパーツショップもあり、パーツを購入してパソコンを自作することもできます。

パソコンを購入するうえで注意すべきことは、OS(Windows)が別売になっていることです。パソコンはOSなしの単体販売で、別にWindowsを購入してインストールする必要があります。価格は3-4千バーツで、英語版や日本語版Windowsもインストールできるようです。

現在のWINDOWSはマルチランゲージ仕様なので困ることは少ないと思いますが、キーボードはタイ語になります。英語キーボードが欲しく、パソコンショップを探して回りましたが、見つけることができませんでした。外箱の写真は英語キーボードでも、中身はタイ語の場合が多いのでご注意ください。

タイのパソコンのスペックはローエンドが中心です。CPUの種類はいろいろなありますが、よく確認すると1世代前のCPUを使用しているケースがほとんどです。メモリは4GBが主流ですので、増設するのがベターな選択です。また、SSD搭載機もなく、必要であれば自分で換装する必要があります。無線LANも2.5Ghzでの接続が主流で、5.0GHz接続(AC)に対応していない場合もあります。グラフィックボードも殆ど搭載されておらず、インターフェースはDVI、HDMI、VGA接続が多くなっています。基本的にロースペックのパソコンで、通常使用には問題ありませんが、少し特別なことをやろうとすると物足りなくなります。

価格はパソコンは輸入部品の塊なので、日本で購入するのと大差ありません。スペックの差やOSの有無を考慮すると日本で購入するほうが割安のようにも感じます。短期滞在社であれば、タックスリファンドシステムを利用して、帰国時に7%の消費税還付を受けることができます。アップル製品は日本と同等品を購入することができますが、価格は少し高くなっています。

オフィスソフト

興味があったのでマイクロソフトのオフィスソフトの価格も確認してきました。私が確認したお店では日本で購入するより安い価格でした。特に1ライセンスで使用する場合はタイで購入したほうが安くなります。

店員に確認したところ、オフィスソフトは英語版と言っていましたが、マルチランゲージ仕様のため日本語表示も可能(未確認)だと思います。ちなみに、アカデミック版と思われるHome&Studentsは誰でも購入できると言っていました。

パッケージ期限価格ライセンスソフト
Home&Bisinesses永久7,690THB1EXCEL,WORD,PowerPoint,
OneNote,Outlook
Home&Students永久3,490THB1EXCEL,WORD,PowerPoint,
OneNote
Office3651年2,190THB5EXCEL,WORD,PowerPoint,
OneNote,Outlook
Office3651年1,690THB1EXCEL,WORD,PowerPoint,
OneNote,Outlook
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