チェンマイとチェンライでUberタクシーを利用

Uberタクシーをタイのチェンマイとチェンライで利用してみましたのでご紹介します。同様のGrabタクシーとは一長一短だと思いますのでお好みで使い分けたらいいと思います。

2018年11月14日追記
現在UberのサービスはGrabに統合されています。Grabについては以下の記事を参考にしてください。

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チェンマイとチェンライでUberタクシーを利用

Uberタクシー

UberタクシーはGrabタクシーと同様にスマートフォン・アプリからタクシーを呼ぶことができるサービスです。タイ(バンコク以外)はメータータクシーがほとんど走っていなく、タクシー乗車時には価格交渉が必要になりますが、Uber、Grabを利用すればフェアプライスで利用をすることができます。

Uberタクシーはアメリカ籍のタクシー配車サービスで、世界各地で展開しています。Grabとほぼ同様のタクシー配車サービスで、事前に大体のタクシー料金を確認することができます。Uberは登録が必要ですので、事前に申し込みが必要です。

Uberタクシーは白タクも含まれているようですので、不安な方はGrabタクシーを選んだほうがいいかのしれません。参考までにタイのタクシー業界はUber、Geabを反対しているようで、政府も白タクの取締りを強化しているようです。

チェンマイ 3.8km 6.13バーツ(プロモ価格)

チェンマイでは旧市街地のホテルから、郊外のアーケードバスターミナルまでUberタクシーで移動してみました。乗車地と目的地を地図で探すとタクシー料金の見積りが表示されますので、確認して配車ボタンを押せば完了です。申込後はGPSでタクシーの位置情報が確認できるようになります。UberはGrabと違って電話確認無しで、申込後すぐにタクシーが動き出しますので、電話の会話が不得意の方にはいいのかもしれません。利用時に現地SIMはあったほうがいいと思います。

配車を申込むと5分ほどでピックアップが完了し、予めアプリで指定した目的地まで向かいました。支払いはクレジットカードでもできるようですが、私は現金で支払っています。今回は3.8kmの距離でプロモーションを利用して6.13バーツでした。プロモーションコードはGoogleでで検索すれば見つかると思います。

チェンマイはアプリで確認すると、そこそこUberタクシーは走っているようです。24時間いつでもいうわけにはいかないかもしれませんが、そこそこ実用的に使えると思います。

■配車画面 プロモーションコードで6.13バーツUber

■移動中Uber

チェンライ 6.2km 70バーツ

チェンライは市中心部の時計台から、郊外のバスターミナルに移動しました。アプリからの配車のやり方はチェンマイと同様です。

こちらの料金は6.2kmの距離で70バーツでした。パタヤでタクシーに乗ろうとすると、この距離なら最低300バーツは吹っかけてきますので、交渉無しでこの値段なら利用価値はあると思います。

チェンライはUberのタクシーは数台走っているだけで、ギリギリ使用可能といったところです。今回もピックアップが完了するまでに10分位かかりましたので、時間に余裕を持って利用することをお勧めします。

■配車画面 64-80バーツUber

■移動中画面Uber

 

バンコク 配車失敗

最後にバンコクでの失敗事例も乗せておきます。場所は観光地の王宮付近で夕方の雨が降っていました。周りは観光地で渋滞も激しく、バンコクでもメータータクシーが捕まりにくい場所です。

この時はUberで配車予約まではスムーズに完了しましたが、いつまでたってもタクシーが動きませんでした。しかたないので5分くらい待ってアプリからキャンセルをしましたが、もう一度キャンセルすると45バーツの料金が発生する旨の警告が出ました。恐らく、次回利用時にキャンセル料をオンされるのだと思います。いつでもどこでも利用できるわけではないようですので、タクシー配車サービスの過信はしないようにしましょう。

パタヤではGrabもUberも常時5台から10台位走っているので問題なく利用できると思います。また、タクシーの料金交渉の苦手な方にとってもメリットは大きいと思います。

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