Nikom Court前の屋台スパゲティー ソイLKメトロ近く

本日はLKメトロの近くにある、屋台のスパゲティー屋を紹介します。値段は80バーツからですが、肝心の味の方はどうなのでしょうか?

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ソイLKメトロの近くの屋台スパゲティーの紹介

スパゲティー屋台 Original Italian Spaghetti

Original Italian Spaghettiという名前の屋台のスパゲティー屋さんで、2008年から営業をしているようです。場所はソイブッカオとソイダイアナの交差点にあります。ソイLKメトロ近くのSubwayの正面と行ったほうが分かりやすいと思います。

屋台の地図は下記に掲載しておきます。屋台にも関わらず、Googleマップにお店が登録されていました。

屋台はホテルのNikom Courtの前に常設してあり、ハンバーガーとケバブの屋台とともに並んでいます。ホテルの下はバーになっていますので、スパゲティーを持ち込んで食事できます。共存共栄を図っているようで、バーの中からも注文できます。

屋台ですので調理器具は簡単なもので、IH調理具を使用して調理をしています。調理具はスパゲティーを茹でる鍋、トマトソースの鍋、フライパン程度です。バーからは、屋台の内部が見えてしまいますので観察していますと、スパゲティーはまとめて茹でてザルに取り置きしていているようです。

シンクはありませんので、皿はペーパータオルで拭き取った後に、バケツの汲み置きの水で洗っていました。衛生観念について神経質な人は避けたほうが無難だと思います。

メニューは5種類のみでイタリア語で書かれています。メニューにはNIKOM Hotelの中にデリバリーすると書かれています。下側にはオリジナルのイタリアの麺と材料だけを使うと書いてありますが本当でしょうか?

1はペペロンチーノのことだと思います。イタリア語でAglioはニンニク、Olioはオリーブオイルの意味のようです。2はお馴染みのナポリタン、3も違いは分かりませんがトマトベースのスパゲティーのようです。Ciociaraはイタリアの地名のようですが、パスタ料理としてはトマトソースのスパゲティーを表すようです。4はボロネーゼ、5はスパイシー・シーフード・スパゲティーです。辛さの種類と程度は分かりません。

Aglio Olio(ペペロンチーノ)

1番のAglio Olio(ペペロンチーノ)です。ここの屋台スパゲティーの量は欧米人に合わせているせいか大盛りです。日本のスパゲティーの1.5倍位の量はあると思います。食具としてフォークとスプーンがついていますが、深い意味はなく単なるタイ流のスタイルだと思います。

タイのパスタ料理全体に当てはまるのですが、スパゲティーを茹ですぎる傾向があると思います。アルデンテでは止まらずに、店によっては昔の給食のソフト面みたいになっているパスタもあります。残念ながら、ここも茹ですぎのようです。麺をまとめて茹でて、作り置きしていることも影響していると思います。

味についてはオリーブとガーリックの風味が少なく、あっさりとした薄味でした。麺の味を感じますので、もう少し濃い味付けの方が私の好みです。私は日本でしかペペロンチーノを食べたことがないため、イタリアで一般的な味か否かは分かりません。

Bolognese(ボロネーゼ)

4番のBolognese(ボロネーゼ)ですが、好みによってパルメサンチーズをかけてくれます。もちろん、タバスコは用意されています。

こちらも残念ながら麺を茹ですぎのようです。ソースはひき肉もたくさん入っており、確かにボロネーゼです。食べた感想は、まあ普通に食べれると行ったレベルで、過度な期待は禁物です。

手軽に食べれるスパゲティーとしては嬉しいのですが、残念ながら値段相当というのが総評です。タイ飯にあきらたら、たまにはスパゲティーを食べてみるのも悪くないかもしれません。

Nikom Court

屋台の後ろにある、Nikom Courtのバーについても紹介しておきます。上の階はホテル(ゲストハウス?)になっていますが、下はセルフサービスのバーとして利用できます。セルフサービスのため受付と清掃員がいるだけで、いわゆるバービア嬢はいません。お店のシステムは入り口の冷蔵庫から好きな飲み物を自分で取り出し、受付でお金を支払い、好きな席に座るだけです。ファーストフードスタイルのセルフサービスのバーです。冷蔵庫の右上にはピンクの料金表が貼ってあります。値段は安く、シンハーで50バーツだったと思います。また、大瓶も提供しています。

バーは完全放置プレーでバービア嬢からの営業がないため、安い値段でゆっくり飲む事ができます。友人と飲むときや自分のペースで飲みたい時に利用するといいお店だと思います。

以上、屋台スパゲティーの紹介でした。パタヤにはいろいろな種類の食物がありますので、今後も失敗を恐れずに試してみたいと思います。

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