実録:自力で取るリタイアメントビザ パタヤ1

ついに悲願のリタイアメントビザ申請が受理されました。これまで数回申請を却下されていましたが、ビザエージェントを使わずに自力でリタイアメントビザの取得の目処がたちました。ビザの受取りは滞在期間の最終日になるため最終審査結果が分かりませんが、忘れないうちに記録として残しておきます。今後、リタイアメントビザ取得を目指す方の参考になれば幸いです。

実録:自力で取るリタイアメントビザ パタヤ1

注意事項
リタイアメントビザの受理状況は場所や時期や人などによって異なります。当記事は2017年の1月から4月にチョンブリ(パタヤ)のイミグレーションオフィスで、実際に私が体験したことを記載しております。今後申請方法が変更される可能性はご承知おきください。

初めに

私はビザエージェントを使わずに自力でリタイアメントビザを取得することを目標にしていました。結果的にはアパートの管理人の協力を得てビザ申請が受理されたのですが、当初想定した以上の多大な苦労をしました。一方で苦労をしながら学んだことも多くありました。そしてなによりも、文化も言葉も違う国で大きな問題を自力で解決したことは、異国で生活していくための大きな自信になりました。数えてみたら私はこれまでに8回もイミグレーションオフィスに行っていました。気持ちさえ折れなければ、片言の英語のみで自力でリタイアメントビザを取得することは十分可能だと思います。

これまでの私の認識ではパタヤでのリタイアメントビザの発給条件は比較的緩いと楽観視していました。実際に経験するとそんなことはなく、パタヤのリタイアメントビザの発給審査はしっかりと行われていました。むしろ預金の預入期間やアパート関連の書類は他の地域よりも厳しくなっているように感じました。私の場合が特別だったのかもしれませんが、アパート関連の書類が煩雑で、アパートの管理人(若しくはオーナー)の協力がないと、リタイアメントビザ取得は不可能でした。

これまでの経緯

これまでに記事にしておりますが、私はイミグレーションオフィスで何回かリタイアメントビザ申請に失敗しています。簡単にこれまでの経緯を振り返ってみます。初回と2回目の失敗は私の準備不足に起因するものですが、3回目のアパート関連の書類にはかなり戸惑いました。ちなみに私はタイ語はまったく分からず、不自由なの英語のみで対応しました。

最初の失敗は80万バーツの預金の預入期限が60日間に満たない事によるものでした。私の見解ではリタイアメントビザの初回申請に限り、預金期間は要求されないと思っていますがパタヤでは要求されました。預入期間はよく言われている90日間でなく60日間でした。

2回目は滞在期限の15日前までに申請が完了しませんでしたので、ビザの30日延長が必要になりました。イミグレーションオフィスの臨時休業と祝日が重なり、書類を期限内に準備することができませんでした。現在はアパート関係の要求書類が煩雑であるため、できるだけ早めに申請をした方がいいと思います。1,900バーツの臨時出費でした。

3回目はアパートに関する書類の不備でした。要求された書類を持って行ったのですが、少し不可解な要求をされて結局自力で解決できませんした。また、管理官の言っていることも微妙に変わっていたように思います。

これまでの大失敗はネタ的にまとめてありますので、お時間のある方は笑いながらお読みください。

リンクはこちらから:大失敗 リタイアメントビザ取得を却下されました

リンクはこちらから:大失敗 リタイアメントビザ取得を却下されました 2回目

リンクはこちらから:大失敗 リタイアメントビザ取得を却下されました 3回目

リタイアメントビザとは

リタイアメントビザと便宜的に読んでいるのは、正式にはNON−IMMIGRANT VISAの中の、カテゴリーO(NON-O)と呼ばれるものです。母国でリタイアした人がお金を持ち込んでタイで生活することを趣旨としていますので、リタイアメントビザで就労することはできません。

50歳以上で、80万バーツの預金残高または月収65,000バーツ以上の年金受給があればリタイアメントビザの申請資格があります。ノービザか観光ビザで入国して、15日以上の滞在期間が残っていれば、タイ国内のイミグレーションオフィスで申請できます。初回の申請で90日間の滞在許可がおり、2回目からは1年間の滞在許可がおります。リタイアメントビザはシングルタイプ(出国すると無効)のビザのため、出国する場合には事前にリエントリーパーミットの取得が必要になります。

簡単にいってしまえば50歳の以上の人が申請できる、ロングステイビザだと考えればいいと思います。

リタイアメントビザの発給条件

リタイアメントビザのビザの発給要件は以下の通りです。タイで申請する場合は年齢が50歳以上であれば問題ないと思います。

・50歳以上であること
・タイ国内に80万バーツ以上の銀行預金があるか、月額65,000バーツ以上の年金受給があること

リタイアメントビザの取得費用

リタイアメントビザビザの取得費用は申請料2,000バーツと、若干の経費が掛かります。ビザエージェントを使わずに自力で申請すれば実費のみで2、500バーツくらいです。

・リタイアメントビザ申請料 2,000バーツ
・銀行残高証明書 300バーツ
・写真代、コピー代、交通費 数100バーツ

リエントリーパーミットを別途申請する場合には、シングルエントリーが1,000バーツ、マルチプルが3,800バーツ必要です。

私の場合は上記に加えて失敗に関する費用が発生しました。30日のビザ延長が2回と銀行の残高証明書(有効期限があり)の発行が余分でした。失敗費用を含めてもビザエージェントを使うよりははるかに安く収まっていますので、授業料と考えることにしてます。

・30日のビザ延長 1,900バーツ✕2
・銀行残高証明書 300バーツ✕3
・アパート管理人へのチップ 数100バーツ

参考:VIPビザ

パタヤのイミグレーションオフィスではリタイアメントビザの申請要件が揃わないと、よくわからないVIPビザの取得を進めてきます。記憶が少し曖昧ですが、20ヶ月の滞在期間にリエントリーパーミットがついて20,000バーツだったと思います。1月に勧められた時は16,000バーツといっていたと思いますので値上がりしていました。もちろんは私は正規のリタイアメントビザ取得を目指していましたので断りました。また、あとから続く人のためにも、日本人は簡単にお金を払うと思われてもいけないと思いました。

1月の時点では預金の預入期間が60日間に満たないときでも申請可能でした。もしかしたら、80万バーツの銀行預金がなくても申請可能かもしれません。考え方にもよりますが、ビザエージェントを使うようでしたら、VIPビザ取得も悪くないかもしれません。良くも悪くも金次第、そんな感じの少し怪しいビザです。

本日はイントロダクションのみでしたが、次回以降に具体的に必要な書類を紹介します。

リンクはこちらから:実録:自力で取るリタイアメントビザ パタヤ2

リンクはこちらから:実録:自力で取るリタイアメントビザ パタヤ最終回

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